山口・萩のネコ寺がハラスメント退散のおふだ作成 絵柄は犬だけど
2026年4月21日(火) 16:30 朝日新聞(松下秀雄)
ネコにまつわる言い伝えや、境内のネコの置物などから「ネコ寺」の愛称で知られる山口県萩市の雲林寺が、ハラスメント抑止の願いを込めたおふだをつくった。その名も「波羅洲免吐調御符」(はらすめんと ちょうごふ)。
寺を訪れる人たちから、カスハラなどの悩みを聞き、このおふだをつくった。
おふだには、仏様がイヌに手を添える姿が描かれ、「harassとは狩の犬に放つ聲(こえ) その荒き聲此処(ここ)に止まん」と記されている。harass(ハラス)の語源は、獲物をみつけたときに猟犬をけしかけるかけ声との説があり、けしかけられた猟犬の衝動が静まるよう、仏様がなだめる絵柄にしたという。ところどころにネコも顔をのぞかせている。
デザインを手がけたのは角田慈成住職(56)。このおふだを職場や家にはって、人を傷つける言葉を放つ前に「立ち止まって考えるきっかけ」にしてもらい、ハラスメント抑止につなげたいという。1枚1千円。
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【山口】萩市のネコ寺・雲林寺にハラスメント防止のおふだが登場
2026年4月30日(木) 19:46 山口朝日放送
冷静さを失い感情に任せて強い言葉をぶつけてしまう。そんなハラスメントをなくすために、萩市のお寺がおふだを作りました。
萩市の山あい、むつみ地区。全国から参拝者が訪れるお寺です。
【yab記者】
「境内には、たくさんの猫の置物が並べられていて、ネコ寺としても知られている雲林寺。
その雲林寺が新しく作り出したのが、こちら、ハラスメント調御符です」
漢字の当て字で「波羅洲免吐(ハラスメント調護符」と書かれています。日々、参拝者から様々な悩みを聞いてきた住職が、3年かけて考えたというおふだです。ハラスメントを「うけないようにする」というよりも、「やらないようにする」ためのものです。
【雲林寺 角田慈成 住職】
「対人関係の中で一呼吸置いて、あまり強い言葉を使わないようにしようとか、皆さんに考えていただくきっかけになればというふうに思っています」
感情的に動いて人に不快な思いをさせる前に、一度立ち止まって考えてほしいという願いが込められています。雲林寺は「ネコ寺」として有名ですが、おふだには犬が描かれています。実はハラスメントという言葉は、犬と関係があるそうです。
【雲林寺 角田慈成 住職】
「ハラスの語源にかけまして、ハラスとは”狩りの犬に放つ聲 その荒き聲此処に止まん” ハラスメントを起こす人も必ずしも悪意が元ではなくて、正義感の暴走であったり、あるいは使命感の暴走であったりという点もあると思う。その気持ちを、まず一歩引いて考えていただくためのきっかけの言葉になればと思っています」
ハラスメントの語源とされる「ハラス」という言葉は、猟犬に狩りをけしかける掛け声だということで、おふだには猟犬をなだめる姿が描かれています。
雲林寺で購入でき、1つ1000円。電話やお寺のSNSでも注文を受け付けているということです。
《カウンセラー松川のコメント》
直接のハラスメント事案や調査結果ではありませんが、
ハラスメント関連のニュースは殺伐としているので、
この様なニュースを記事化するのも良いかな思い掲載しました。
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