当初の発言は「パワハラ否定」も
…謝罪の場が 長門市議ら3人のパワハラを認定
2026年4月3日(金) 19:47 山口放送
長門市議会議員による市職員へのパワハラ疑惑を調査していた第三者委員会は発端となった発言はパワハラにあたらない一方でその後に行われた謝罪の場での対応については議員に加え、議長と副市長の言動もパワハラに該当すると認定しました。
第三者調査委員会がまとめた詳細な報告書がきょう(3日)公開されました。
問題の発端は去年(令和7)2月、一般質問に関するヒアリングの中で長門市議会の共産党・林哲也議員が電話で市の職員に対し、「答弁を書いたのは誰か」「市が答えないならガチで行く」「紛糾すると思うよ。脅しじゃない」などと発言したことでした。
林議員は、公開の全員協議会で職員の実名を挙げて自らの発言を弁明。
職員が「電話が鳴ると、林議員からじゃないかと思って 怖くて恐れる」などと市長らに相談した内容が紹介されると林議員は、議長と副市長を通じて謝罪の場の設定と職員の発言の取り消しを求めたということです。
第三者委員会は一連の経緯を調査した結果、林議員の発言などについてはパワハラに当たらないと判断。
一方で、その後1時間あまりにわたって行われた謝罪のやり取りについては第三者委員会は、「謝罪の受け入れと発言の撤回を半強制的にさせた」と指摘。
林議員だけなく謝罪の場を設定した南野議長と大谷副市長もパワハラに該当すると認定しました。
林哲也議員は「地元ケーブルテレビにもコメントだけ出しているためインタビューには答えない」とした上で「弁解の余地はなく、全て私の認識の甘さと配慮の欠如に起因するもので責任を痛感しています」などとコメントを出しています。
南野信郎議長は「真摯に受け止めたい配慮が足りなかった。相手方に対して心よりお詫び申し上げたい」。大谷恒雄副市長は「調査結果の結論を真摯に受け止め、本人に対しお詫び申し上げます」などとコメントしています。
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