福岡の市職員自殺で妻が提訴 上司と部下の精神的圧迫主張
2026年4月8日(水) 15:02 共同通信
福岡県直方市の男性職員=当時(44)=が2015年、うつ病を発症し自殺したのは、未経験の部署で上司と部下から精神的な圧迫を受けたことが原因だとして、妻が8日、市に約9200万円の損害賠償を求め福岡地裁に提訴した。地裁は昨年12月、公務災害を不認定とした処分を取り消す判決を言い渡していた。
訴状によると、男性は1993年に採用され、15年6月、経験のない部署の係長に異動。部下は業務の相談や質問に突き放すような態度を取ったり、上司は同僚や部下の面前で叱責したりした。9月末頃にうつ病を発症、けがから復職予定だった10月に実家で自殺したとしている。
「上司の叱責・部下の非協力的な態度で追い詰められ」遺族が市を提訴
福岡・直方市
2026年4月8日(水) 19:02 福岡放送
2015年に自殺した福岡県直方市の職員だった男性の遺族が、市を相手取り、およそ9200万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。
訴えによりますと、2015年、直方市商工観光課の係長だった当時44歳の男性は、この部署に異動したおよそ3か月後にうつ病を発症し、翌月、自殺しました。
男性の妻は、男性が上司からの叱責や部下からの非協力的な態度で精神的に追い詰められ、自殺に至ったとして市に対し、およそ9200万円の損害賠償を求めています。
男性の妻は「主人が亡くなって10年、話し合いにも応じなかった直方市に考えてもらうためのスタートラインに立てた」とコメントしています。
直方市は「訴状が届いておらず、コメントを差し控える。訴状が届き次第、適切に対応する」としています。
0 件のコメント:
コメントを投稿