2026年4月6日月曜日

セクハラで療養後雇い止め、提訴 旭川の郵便局、期間雇用の女性

セクハラで療養後雇い止め、提訴 旭川の郵便局、期間雇用の女性

 

2026年4月6日() 20:35 共同通信

 

 勤務していた北海道旭川市の郵便局で同僚の男性からセクハラを受けて療養後、医師から復帰を認められたのにそのまま雇い止めにされたのは不当だとして、期間雇用社員だった女性が6日、日本郵便などに400万円の損害賠償と労働者としての地位確認を求めて旭川地裁に提訴した。

 

 訴状などによると、旭川中央郵便局に勤務していた女性は、2024年秋ごろから昨年2月にかけて、同僚の男性からしつこく声をかけられたり、勤務中に複数回にわたり体を触られたりした。社内の窓口に通報し、一部がハラスメントに認定された。

 

 日本郵便は「訴状が届いていないためコメントは差し控える」とした。



※ 他社のニュースも掲載致します

「ホテルまで行くよね」
勤務中に尻など触られセクハラで適応障害、療養後に雇い止め
…元期間雇用社員の女性が損害賠償400万円など求め提訴
 旭川中央郵便局

 

2026年4月8日() 6:00 北海道放送

 

北海道旭川市の郵便局で、同僚の男性から受けたセクハラをきっかけに適応障害を発症した期間雇用社員だった女性が、療養後に雇い止めにされたのは不当だとして、6日、日本郵便などに400万円の損害賠償と労働者としての地位確認を求めて、旭川地方裁判所に提訴しました。

 

訴えによりますと、旭川中央郵便局で期間雇用社員として勤務していた女性は、2024年秋ごろから去年2月にかけて、同僚の男性から「飲みに行ったら、ホテルまで行くよね」「お金を払ってでも付き合いたい」などと性的な交際を想像させる誘いを何度も受けました。

 

また去年1月ごろには勤務中に尻のほか、太ももの間から手を入れられ下腹部を触られました。

 

その後、女性は適応障害を発症し、去年4月から休業。

 

今年2月、医師に就労可能と診断されて会社側に伝えましたが、診断書の受け取りを拒否され「業務を遂行できる健康状態ではない」として雇い止めになったとしています。

 

■相談した上司は「様子をみましょう」と対応せず

また女性は、同僚男性からのセクハラについて上司に報告しましたが「様子をみましょう」と対応してもらえず、その後に会社はハラスメントにあたると認定したものの、担当者からは「口外したら厳正な対処があるので注意してください」と言われ、再発防止策もとられなかったと主張。

 

そして女性が休業を余儀なくされたにもかかわらず、その理由が職場に伝えられず「同僚らから白眼視される状況を招いた」と訴えています。

 

■日本郵便と男性社員に400万円の損害賠償を求め提訴

女性は、日本郵便と男性社員に対して400万円の損害賠償を求めるとともに、日本郵便には労働者としての地位確認を求めて6日、旭川地裁に提訴しました。

 

日本郵便は「訴状が届いていないため、コメントを差し控える」としています。


《カウンセラー松川のコメント》

セクハラとの報道ですが、「太ももの間から手を入れられ下腹部を触られ」
これでもセクハラなのでしょうか?
同じことを電車内の様な職場以外で見知らぬ人である職場以外の者に行っても
「性的嫌がらせ」で済ませられるのでしょうか?
報道でさえ「痴漢」とか「不同意性交」「猥褻行為」と言っている案件です。
外なら「猥褻行為」も内部なら「セクハラ」。
これは明らかに異常です。
そして、性犯罪に遭いながらも、その職場に復職したい。
これも性犯罪に対して軽視される一因でしょう。
決して大きくはない街だからトラブルを避けたい気持ちも分かります。
しかし、職場内での性犯罪を放任してしまう環境作りは、
雇用側だけでなく被害者としても毅然とした対応が必要なのかも知れません。
この性犯罪加害者による被害者は原告だけではないと思います。

被害者の方へ
正々堂々と主張をし、雇い止めをした者だけでなく、
加害者にも責任を負わせられる様に頑張って欲しいと願っております。



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