黒部市武隈市長 最後の定例会見
パワハラ調査の第三者委「設置すべき」
2026年4月21日(火) 20:02 北日本放送
あす、任期満了で退任する黒部市の武隈市長が、きょう、在任中最後となる定例会見を開きました。選挙前に設置する方針を示していた、自らのパワーハラスメントの有無などを調査する第三者委員会について、変わらず設置して調査すべきとの考えを示しました。
黒部市
武隈市長
「忙しく過ごした日々だった。日々充実していたのではないかと考えています」
武隈市長は2022年から黒部市の市長を務め、今月行われた市長選では再選を目指しましたが、前の副市長の上坂展弘さんに敗れました。
黒部市
武隈市長
「上坂さんも対話を重視すると言っていらっしゃる。詳しくは聞いていませんが、そういうことをされていけばいいんじゃないでしょうか」
一方、武隈市長をめぐっては、市の管理職を対象に今年2月に行われたアンケートで、回答者の半数以上が「市長からハラスメント行為を受けた」とする結果が先月、明らかになりました。
これについて武隈市長は、パワハラの有無などを調査する、第三者委員会を設置する方針を示していました。
今の考えを問われると。
黒部市
武隈市長
「設置して、調べて調査していくべきと考えております。私自身の言動がどうであったかということも大事だと思いますし、一連の報道がなされるまでの過程、情報が漏えいしたということでしょうから、それについても調査すべきではないかと」
武隈市長は、退任後の活動については未定としながらも、引き続き地域と関わっていきたいと話しました。
厳しい言動は「期待しているからこそ!」武隈義一市長、
退任あいさつでも姿勢貫く
…選挙戦で敗れ再選ならず 管理職の「パワハラ」訴え
2026年4月22日(水) 19:45 チューリップテレビ
今月12日投開票の市長選で敗れ、再選を果たせなかった黒部市の武隈義一市長。任期満了を迎えた22日、職員に退任のあいさつを述べました。
武隈義一市長
「この4年間私にお付き合いいただきまして、色々とご負担かけたと思いますが、大変ありがとうございました」
武隈氏をめぐっては先月5日、一部報道で市役所の管理職のおよそ4割が市長からのパワハラを訴えていることが明らかになりました。
武隈氏は、大声をあげたことを認めた一方、「指導の範囲内だった」としてパワハラを否定しましたが、今月12日投開票の市長選で前の副市長である上坂展弘氏に4000票あまりの差をつけられて落選。再選を果たせませんでした。
退任式には、市の課長クラス以上の職員50人が出席。職員を前に、自身の言動について次のように述べました。
武隈義一市長「皆様方に厳しく言ったこともあるとは思いますが、それは言葉を返せばですね、『こういうことをやっていただくようになれば、さらに黒部市役所は良くなるよね』ということで期待をしていた。期待しているからこそ、そういうこともあったかなということでご理解をお願いしたい」
また、4年間を振り返り、住民が自由にまちづくりのアイデアを出し合う「未来会議」の設置や、小中学生を対象とした「ふるさとキャリア教育」などソフト面での成果を強調。
「良いと思ったことについては是非つづけてほしい」と職員にエールを贈りました。
武隈義一市長「これからも黒部の発展のために新しい市長のもと、お体に気を付けてご活躍いただきますようお願い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。ほんとうに皆さんありがとうございました」
正面玄関では、職員や武隈氏の支援者合わせておよそ180人が市長を見送りました。
黒部市では23日に上坂氏が新市長に就任し、新体制がスタートします。
これの続報です。
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