労働局への相談、過去最多 いじめ関連8万6千件
2022年7月1日(金) 19:04 共同通信
厚生労働省は1日、2021年度に各地の労働局などに寄せられた民事上の労働相談の件数は約28万4千件で、統計を取り始めた02年度以降、過去最多となったと発表した。内容別では10年連続で「いじめ・嫌がらせ」が最多で、約8万6千件に上った。
厚労省の担当者は、パワーハラスメント防止を企業に義務付ける女性活躍・ハラスメント規制法が20年から施行され、「働き方に社会的な関心が高まり、相談しやすくなったのではないか」と分析した。同法に基づくパワハラ関連の相談は約2万3千件あった。
相談内容別では「自己都合退職」約4万1千件、「解雇」約3万3千件が続いた。
《カウンセラー松川のコメント》
10年連続で[いじめ・嫌がらせ]の相談がトップ。
情けない社会です。
いじめて、嫌がらせをして楽しむ心の歪んだ輩が増えている証拠です。
コロナ禍でのイライラも原因でしょうけど、それも言い訳です。
自分より弱い相手を攻撃して楽しむ。
人間性の欠落した人間。家庭教育や躾が出来ていなかった証しです。
[男女共同参画][女性活躍社会]の美名に踊らされ、
育児を軽んじる女性が増えているので、
それだけ家庭教育や躾が不足した子供が社会人になって
この先も[いじめ・嫌がらせ]をするのが楽しくて、
やめられないことでしょう。
保育園に預けているばかりでは、愛情なんて注げませんが、
母親に成ってもそこまでして稼げる仕事をしたいのですか?
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