医師の暴言や暴力、横行 パワハラ、企業より深刻か
2022年7月2日(土) 21:00 共同通信
日本小児外科学会に所属する医師の65%が体を小突く、物を投げつけるといった暴力行為を上司などから受けたり、見たりしたことがあると答えたことが、学会のハラスメント調査で2日、分かった。89%が人前での感情的な叱責などの暴言があったと回答。専門家は病院は上に逆らえない風潮が強く、ハラスメントへの意識が企業に比べて低いことが影響していると指摘する。
調査では、厚生労働省がパワハラやセクハラと定義する行為が職場で実際にあったかどうか聞いた。
学会員向けに2021年11~12月にインターネットでアンケートを実施し、約280人が回答した。
《カウンセラー松川のコメント》
患者からのペイシェントハラスメントでなく、
職場内でのパワハラの問題です。
医師は国家資格を取得しても医局制度に由来する
指導者と教え子等の関係が続きます。
しかし、医療界の頂点の資格保有者である医師が、
ここまで人格の低い輩の集まりだとは驚きました。
青春時代に勉強に次ぐ勉強で心の歪んだ人間に成るのでしょぅね。
この調査結果に対して、学会ではどの様な対応をするのか知りたいですし、
この数値に対して対策を取らないとしたら、組織として異常だと思います。
被害者の皆様へ
この様な調査結果が出たのですから、
学会としての対応策を出すまで迫り、
健全な職場作りをするべきです。
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