2022年7月14日木曜日

同僚隊員の尻触る 仙台駐屯地の33歳男性自衛官に停職3か月の懲戒処分

同僚隊員の尻触る 仙台駐屯地の33歳男性自衛官に停職3か月の懲戒処分

 

2022年7月14日() 20:24 東北放送

 

2018年、仙台市内の飲食店で同僚の女性隊員の尻を触ったとして、陸上自衛隊仙台駐屯地の男性自衛官が停職3か月の懲戒処分を受けました。

 

14日付で停職3か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊仙台駐屯地の東北方面後方支援隊に所属する33歳の男性2等陸曹(りくそう)です。

 

仙台駐屯地によりますと、男性2等陸曹は20183月、仙台市内の飲食店で同僚の女性隊員の尻を触るわいせつな行為をしたということです。

 

当時2人は所属する部隊の送別会に参加していて、男性2等陸曹は仙台駐屯地の聞き取りに対し、「悪ふざけをしても許されると思ってしまった」と事実を認めているということです。

 

東北方面後方支援隊の村上章(むらかみ・あきら)隊長は、「今後、隊員に対する指導および教育をさらに徹底し職場環境の改善を図っていく」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

報道では「尻を触るわいせつな行為」と過去の類似事案に比べて
悪質性を感じる表現です。
また「尻を触る」行為で停職3か月の処分も類似事案に比べて
重い懲戒内容に感じます。
加害者の弁は「悪ふざけをしても許されると思ってしまった」と軽いですが、
この報道からすると相当根の深い事案と推測出来ます。

被害者の方へ
懲戒処分が決定した事で職場内では当事案は終結となりますが大丈夫でしょうか?
心身に不調を感じられましたら心療内科や精神科への受診をお勧めします。

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