「大変ためになりました」
職員に対するパワハラ認定の滋賀・野洲市長
市のパワハラ防止研修に参加
2022年7月20日(水) 19:06 読売テレビ
市の職員に対するパワハラ行為が認定された滋賀県野洲市の市長が20日、ハラスメント防止研修を受けました。
野洲市のハラスメント研修は、市の職員向けに定期的に実施されているもので、パワハラ行為が問題となった栢木進市長が受講しました。
栢木市長は、市の幹部職員2人に対して、他の職員の前で大声で叱責するなどした行為が第三者委員会にパワハラと認定されていて、研修ではパワハラと指導の線引きなどを学びました。
栢木進市長「コミュニケーションギャップという言葉も出ていたので、職員と私との意見のギャップを埋めていかないといけないということでした。大変ためになりました」
今回の問題を受け、栢木市長は給与を3か月間、3割カットすることが決まっています。
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野洲市長がパワハラ防止研修に参加
2022年7月21日(木) 19:07 びわ湖放送
野洲市の栢木市長による幹部職員らへのパワーハラスメント問題。野洲市は20日、職員を対象にパワハラ防止のための研修会を開き、栢木市長も参加しました。
この問題は、野洲市の幹部職員ら2人が、栢木進市長からのパワハラを訴えていたもので、先月、第三者委員会は、市長が、職員との協議中にボールペンを机に叩きつけたり、議場で職員を叱責したりしたことなどについて、パワハラに該当すると認定しました。
野洲市は20日、市の職員に対して職場でのパワハラ防止に向けた研修会を開き、今回、パワハラが認定された栢木市長も、初めて最前列で参加しました。研修会では、パワハラを未然に防ぐための対策として、威圧せずに意見を述べるためには、「感情ではなく事実や状況を正確に伝える」などといったことが示されました。栢木市長は、うなずきながらメモを取っていました。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ7月6日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「二度と起こさないと肝に銘じる」 職員への叱責でパワハラ認定の市長 ハラスメント研修に参加予定 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
パワハラ加害者となった市長がパワハラ研修を受け、その感想が報道されました。
この感想のとおり、再発防止となると良いですね。
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