鹿屋基地
男性隊員が同僚女性にセクハラ行為で停職4か月 鹿児島
2022年7月21日(木) 13:40 南日本放送
海上自衛隊鹿屋航空基地に所属する50代の2等海曹の男性が、同僚の女性隊員に対してセクハラ行為をしたとして、停職4か月の懲戒処分を受けました。
停職4か月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊鹿屋航空基地・第1整備補給隊に所属する53歳の2等海曹の男性です。
海上自衛隊によりますと、男性は去年10月から今年3月までの間に、車の中で後輩の女性隊員に対し、複数回、手を握ったほか、拒否しているにもかかわらず強引に頬にキスをするセクハラ行為をしたということです。
女性隊員から上司に報告があり発覚したもので、聞き取りに対して男性は行為を認め、「軽率で不適切な行動を深く反省している」と話しているということです。
第1整備補給隊司令の角亜希仁1等海佐は、「このような事案が起きたことを大変重く受け止めています。隊員の服務指導などを徹底し再発防止に努める」とコメントしています。
「感情を抑えることができなかった」
後輩女性にセクハラ 53歳の男性自衛隊員に懲戒処分 鹿児島
2022年7月21日(木) 19:15 鹿児島テレビ
後輩の女性隊員の頬にキスをするなどのセクハラをしたとして、鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地の53歳の男性隊員が停職4カ月の懲戒処分を受けました。
停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊第1整備補給隊に所属する53歳の2等海曹の男性です。
鹿屋航空基地によりますと、この男性隊員は、2021年10月から2022年3月までの間に、私有車の中で2度、女性隊員の手を握ったほか、強引に頬にキスしたということです。
女性隊員が上司に報告したことで発覚しました。
男性隊員は、「被害者の女性に一方的に好意を持っていて、感情を抑えることができなかった」と行為について認め、反省しているということです。
第1整備補給隊の角
亜希仁司令は「再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
一方的に好意を抱いてしまう事は有りがちでしょう。
しかし、そこから無理矢理な行動を抑止してこそ現代人なのです。
「拒否しているにもかかわらず強引に頬にキスをする」
これはもうセクハラの域を超えた婦女暴行です。
国民の生命財産を守る自衛隊員が、己の欲望の為に感情を抑えられないとは
情けないにも程があります。
この様な犯罪紛いな行為に「再発防止に努めてまいります」としか
コメント出来ないのも悲しい現実です。
強引にキスをする行為を「軽率」程度としか認識していない加害者にも
本当に反省しているのか疑わしい気持ちです。
この様な事案を[セクハラ]と軽く片付けてしまう社会にも
問題はあると思うのです。
被害者の方へ
加害者と私有車に同乗してしまったのも原因かも知れませんが
同じ職場の相手だと断りづらい部分もあったのでしょう。
しかし、世の中の男性が全て紳士な訳ではありませんので、
プライベートな空間で異性と二人きりになるのは要注意です。
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