2022年7月11日月曜日

市職員にパワハラやセクハラ、前議長が陳謝 千葉・市原

市職員にパワハラやセクハラ、前議長が陳謝 千葉・市原

 

2022年7月11日() 21:01 毎日新聞(柴田智弘)

 

 千葉県市原市職員へのハラスメント疑惑について、市議会から説明を求められていた前議長の岡泉議員(56)が11日、被害者への謝罪の意思を示す回答書を田尻貢議長に提出した。具体的な事実関係については説明しなかった。

 

 岡議員はブログに公開した回答書で「全て私自身の未熟とおごりが招いたことであり、謝罪致します」と陳謝した。ただ、市ハラスメント防止対策委員会から指摘されているハラスメント疑惑の事実関係については、「被害者の特定を避けるため、控えさせていただく」と明言を避けた。

 

 岡議員は毎日新聞の取材に対し、「妻から被害者の苦痛を指摘され、『謝罪するしかない』と考えた」などと釈明した。

 

 また、岡議員は所属していた自民党会派を8日付で離脱し、1人会派「市政会」の立ち上げを市議会事務局に届け出た。

 

 岡議員を巡っては、市ハラスメント防止対策委員会が職員4人に対するパワハラやセクハラを認定する調査報告書をまとめ、市議会側に対応を求めていた。報告書などによると、男性職員を職場で孤立させて休職に追い込んだり、女性職員を何度も食事に誘ったりしたとされる。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ7月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 前議長、市職員にパワハラ・セクハラか 市原市議会 他職員の前でののしり、職場で孤立させようと (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
しかし、謝罪しているとは言え、中途半端な部分もあると感じられ、
真摯に謝罪をしているのか、選挙対策で謝罪しているのか
これでは分からないです。

被害者の皆様へ
どこで一件落着にするかは被害者皆様の判断もあるでしょう。
事案を長引かせないのも方策ですし、
きちんと責任を取らせるのも方策です。

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