パワハラで警察官2人処分 県警、ストーカーの事務官も 三重
2026年6月6日(土) 8:01 伊勢新聞
部下にパワーハラスメント行為をしたとして、三重県警は5日、男性警察官2人を本部長注意などの処分としたと明らかにした。また、知人の女性にストーカー行為をしたとして、男性事務官を所属長訓戒とした。
県警によると、警察署所属の30代男性警部補は令和6年6月、警察署で勤務中に部下の20代男性巡査の顔をたたいたとされる。巡査が今年1月に上司に相談した。
県警は警部補を先月22日付で本部長注意とし、同日に暴行の疑いで津地検に書類送検した。警部補は「記憶に残っていないが、被害者が言うのであれば間違いないと思う」などと話したという。
警察署所属の30代男性巡査長は昨年6月―今年2月、部下の20代男性巡査に、人格を否定する発言を繰り返したとされる。暴力行為は確認されなかったという。県警は巡査長を先月25日付で所属長注意とした。
また、県警本部所属の50代男性事務官は、健康上の理由で休職していた昨年12月ごろ、好意を持った知人の20代女性に、スマートフォンで下品なメッセージを数回送ったとされる。
女性が県警に通報して発覚。県警は先月22日に所属長訓戒とし、ストーカー規制法違反の疑いで書類送検。事務官は同日付で依願退職した。
県警監察課は「本県の警察職員がこのような事案を起こしたのは極めて遺憾で、被害に遭われた方や県民に深くおわびする。人事管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
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