2026年6月22日月曜日

▼前市長のパワハラ調査めぐる一部市議の言動 市議会政倫審が結論とりまとめ あす議長に報告 富山県黒部市

前市長のパワハラ調査めぐる一部市議の言動
 市議会政倫審が結論とりまとめ あす議長に報告 富山県黒部市

 

2026年6月22日() 19:18 北日本放送

 

黒部市議会の一部の議員の言動が条例に違反していないかを調べる政治倫理審査会の、最終回となる会合がきょう開かれました。審査結果は明らかにしておらず、あす市議会議長に報告します。

 

 

黒部市議会の政治倫理審査会はきょう、非公開で行われました。審査会は、武隈前市長のハラスメントに関するアンケート結果の公表をめぐり、市議会の一部の議員が市に調査を申し入れたことが「政治倫理条例」に違反するかどうか、今年4月から審査してきました。弁護士による関係者の聞き取りなども経て、きょう審査結果をとりまとめましたが、公表していません。審査会はあす、市議会の柳田守議長に結果を報告します。審査対象の議員に対しどのような措置をとるかは、最終的には議長が判断することになります。


 

※ 他社のニュースも掲載致します 

【黒部市】市議8人の言動は「ハラスメントに該当」
 政倫審が百条委員会をちらつかせた過剰要求などを批判
 議長が近く処遇判断へ

 

2026年6月23日() 19:30 チューリップテレビ

 

黒部市の前の総務管理部長が、議員8人の言動が政治倫理条例に反していると訴えた問題で、市議会の政治倫理審査会は、百条委員会設置をちらつかせたことなどが「ハラスメントに該当する」と判断し、議長に報告書を提出しました。

 

黒部市議8人の言動をめぐり3か月近くにわたり審査が行われた政倫審は、23日、審査結果を柳田守議長に報告しました。

 

黒部市議会政倫審 辻泰久委員長

「手段・態様において社会通念上の範囲を著しく越えており『ハラスメントに該当する』にあたると判断しました」

 

この問題は、前市長のハラスメントについてアンケートを実施した市の前の総務管理部長が、一部の市議からアンケートの正当性などを調査するように要求されたことに対して、「議決を経ていない過剰な要求」で「脅しにもとれる」などとして、政治倫理条例に反するとして審査を請求したものです。

 

政倫審で審査対象となった議員は、これまでの政倫審で――。

 

黒部市議会 木島信秋議員(47日)

「威圧を与えることは、一切自分ではしていません」「『中身を一つでも二つでも教えてもらえないですか』とそれを言っただけなんですよ」

 

「過剰な要求ではない」として、全員が訴えを否定していました。

 

政倫審が取りまとめた報告書によりますと、8人の言動を「政治活動上の目的の正当性は否定できない」とした一方、対象議員が1人に対して要望書を提出したことは、「圧倒的多数の構図をつくり、多数の報道機関をあえて同席させて圧迫感のある空間とした点は、社会通念上不相当な手段である」と批判。

 

また、回答の要求時に百条委員会設置の動議を持ち出したことは「資料請求の範囲を著しく逸脱した事実上の回答強制である」などとして、「政治倫理条例が規定するハラスメントに該当する」と全員一致で結論づけました。

 

黒部市議会政倫審 辻泰久委員長

「仮に私が要望する場合でも、自分の会派の部屋で、職員の方に来ていただいて要望しておりますので、特別に応接室で、7名で開いたということ自体が、パワハラにもなるだろうし。議会を通してないということ。そういう判断」

 

今後は、議長が8人に弁明を求めたうえで、警告や辞職勧告などの措置をとることになります。

 

黒部市議会 柳田守議長

「ハラスメントと言われればハラスメントだったのだと思います」「遅くとも次期全員協議会までにきちんとした結論を出して、それは当然対象議員に措置を伝えたいと思っております」

 

議長の判断をめぐって、政倫審では辞職勧告を推す声もあったということですが、辻委員長は、最終的に「後々履歴として残る」書面での警告を提言したとしています。


 

 

黒部市議8人の調査要求は「ハラスメント」 市議会政倫審が報告書

 

2026年6月24日() 11:00 朝日新聞(佐藤美千代)

 

 富山県黒部市議会の政治倫理審査会(辻泰久委員長)は23日、前市長のパワーハラスメントの有無に関するアンケートを巡り、3月に市議8人が総務管理部長(当時)に調査を求めた際の行為が「条例が規定するハラスメントに該当する」とし、対象者への文書警告を提言する報告書を、柳田守議長に提出した。柳田議長は「熟読した上で措置の具現化を進めたい」と述べた。

 

 総務管理部長が3月末、「議決を経ない過剰な要求」や、多数の報道機関・議員が同席する場で1人で対応させられたことなど4項目が、市議会議員政治倫理条例に違反するとして、審査を請求。請求対象外の市議7人による審査会が設けられ、部長に調査を要求した8人などから聞き取った。

 

 審査会は外部の弁護士3人の意見書もふまえ、請求項目について「政治活動上の目的の正当性は否定できないものの、手段・態様において社会通念上の範囲を著しく超えた」と判断した。再発防止策として「正当な議会手続きの再徹底」「ハラスメント防止研修の義務化」を提言した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月7日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼「威圧を与えるような話し方していない」黒部市議会 2回目の政治倫理審査会 審査対象の議員が出席し聞き取り
これの続報です。


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