2026年6月29日月曜日

▼仙台放送常務が昇格前に部下の女性社員にセクハラ 親会社「フジ・メディア・ホールディングス」も事実認定

仙台放送常務が昇格前に部下の女性社員にセクハラ
 親会社「フジ・メディア・ホールディングス」も事実認定

 

2026年6月29日() 18:28 河北新報

 

 部下の女性社員にセクハラをしたとして、仙台放送(仙台市)が同社の60代の男性常務を、役員報酬一部返納の処分にしていたことが29日、関係者への取材で分かった。同社は個人情報の保護を理由に、処分を外部に公表していない。

 

 複数の関係者によると、男性が取締役だった2022年ごろ、女性社員にセクハラに当たる行為をしたとみられる。女性社員が所属長を通じ被害を報告したものの、ハラスメント専門の部署で諮られず、男性は24年6月、常務に昇格した。

 

 25年夏ごろ、親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH、東京)の通報窓口に情報提供があった。FMHはセクハラの事実を認定し「仙台放送のガバナンス体制に疑義が生じた」と指摘。26年4月に関係者の処分と社内開示、再発防止策の策定と実施を仙台放送に勧告した。

 

 仙台放送は5月8日の常勤役員会で、常務の役員報酬の1割を2カ月返納する処分を決めた。コンプライアンスを担当する別の常務も、セクハラ行為の事実確認を怠り、適切に対応しなかったとして厳重注意の処分を受けた。

 

 同社は6月12~19日、社内のイントラネットに常務2人の名前を伏せ「取締役」として処分を開示した。河北新報の取材に同社は「個人情報保護と人権尊重のため、個別の事案に回答できない」としている。


 

 ※ 他社のニュースも掲載致します

親会社への通報で発覚 仙台放送がハラスメント行為の役員を処分

 

2026年6月30日() 18:29 東北放送 


仙台放送の役員がハラスメント行為を行っていたとして、社内処分を受けていたことが分かりました。

 

仙台放送によりますと、親会社であるフジ・メディア・ホールディングスの通報窓口に寄せられた情報をもとに調査を行った結果、仙台放送の役員の過去の言動がハラスメント行為にあたると認定されました。

 

仙台放送は、ハラスメント行為を行った役員と、当時の対応が不十分だったとして担当役員を処分したということです。

 

仙台放送はハラスメントの相談者が公表を望んでいないとして当時は処分を公表していませんでした。

 

仙台放送では、30日に株主総会と取締役会が開かれ、5月の時点で選任される予定だった役員1人が、30日付けで退任しています。

 

tbcの取材に対して仙台放送の担当者は「ホームページに記載した情報以上のコメントは差し控える」としています。


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