2024年6月29日土曜日

▼こども病院の後輩職員に「バカ」「死ね」「素人か」…福岡市立病院機構、係員を停職10日

こども病院の後輩職員に「バカ」「死ね」「素人か」
…福岡市立病院機構、係員を停職10

 

2024年6月29日() 13:33 読売新聞

 

 福岡市立病院機構は28日、後輩職員に対して暴言などのパワーハラスメント行為を繰り返したとして、市立こども病院(福岡市東区)の係員(45)を停職10日の懲戒処分にしたと発表した。

 

 発表によると、係員は、今年4月から5月にかけて、勤務中に同じ職場の後輩1人に対し、「バカ」「死ね」「素人か」などと暴言や侮辱を複数回行い、他の職員がいる前で叱責するなどした。

 

 5月中旬に同僚が上司に相談して発覚。係員はパワハラを認め、新年度で人が入れ替わり、ミスが起こりやすい時期で、「いつも以上に干渉してしまった。深く反省している」などと話しているという。

 

 

※他社のニュースも掲載致します 

3人の職員をそれぞれ懲戒処分 福岡県教委など

 

2024年6月29日() 11:45 九州朝日放送

 

窃盗の疑いでの逮捕、後輩への暴言、納税者情報を持ち出し一時紛失するなど、それぞれ教師や税務署職員ら3人に免職などの懲戒処分が出されました。

 

福岡県教育委員会は知人の家に侵入して着物や帯を盗んだなどとして逮捕・起訴された宇美町立宇美中学校の男性教諭(31)を懲戒免職処分にしました。

 

「金銭的に困窮していた。知人を困らせたかった」などと話しているということです。

 

福岡市立病院機構は、福岡市立こども病院の職員(45)を28日付けで停職10日の懲戒処分としています。

 

後輩職員1人に対し、「馬鹿」「殺すぞ」などと日常的に言うなどパワハラ行為を繰り返したということです。

 

福岡国税局でも、納税者250人の個人情報の書類を誤って持ち出し、帰宅するバスに置き忘れた佐賀税務署の男性職員を減給10分の1・1カ月の懲戒処分にしています。

 

 

 

福岡のこども病院でまた…パワハラで職員処分 日常的に「殺すぞ」

 

2024年6月29日() 8:47 毎日新聞(竹林静)

 

 福岡市立こども病院を運営する市立病院機構は28日、後輩職員に対し、日常的に「殺すぞ」などと暴言を繰り返すパワーハラスメントをしたとして、こども病院の職員(45)を停職10日の懲戒処分にした。同病院では4月、部下に対するパワハラで課長級職員を処分したばかりで、パワハラが相次いでいる。

 

 同機構によると、職員は4、5月、他の職員にも聞こえる声で後輩に「死ね」「素人か」などと暴言を繰り返したり、立っている後輩に近づいて足を踏んだりするパワハラが複数回あった。同僚が上司に相談して発覚。職員は「春の人事異動で入れ替わりがあった時期で、仕事上のミスが起こりやすく口を出した」と話しているという。

 

 

 

「死ね」「殺すぞ」「素人か」こども病院で職員が後輩にパワハラ
 足の甲を踏みつける 福岡

 

2024年6月28日() 19:22 福岡放送

 

福岡市立こども病院の職員が日常的に後輩に“パワハラ”をしていたとして懲戒処分を受けました。停職10日の懲戒処分を受けたのは、福岡市東区の福岡市立こども病院の45歳の職員です。

 

福岡市病院機構によりますと、職員はことし4月ごろから後輩職員に対し「死ね」「殺すぞ」「素人か」などの暴言を繰り返したり、足の甲を踏みつけたりなどのパワハラ行為を日常的に繰り返していたということです。

 

5月中旬、パワハラを受けた職員が別の上司に相談したことから問題が発覚しました。

 

福岡市立こども病院ではことし4月にも別の職員がパワハラで処分されたばかりで、再発防止のために課長級の職員に対する研修などを行うとしています。

 

また、福岡県教育委員会は、宇美町の住宅に侵入し、着物や帯など、およそ130万円相当を盗んだ罪などに問われている中学校教諭の入江総一郎被告について、28日付で懲戒免職としました。

 

 

 

「馬鹿アホ死ね殺すぞ素人か」後輩に暴言吐き故意に足踏む
 こども病院でまたパワハラ 45歳職員を停職10日に

 

2024年6月28日() 17:54 RKB毎日放送

 

福岡市立病院機構は、こども病院に勤める45歳の職員を停職10日の懲戒処分にしました。

 

後輩職員に対するパワハラ行為を繰り返したとしています。

 

こども病院では今年4月にも別の職員が部下や業者に対するパワハラ行為で停職1か月の懲戒処分を受けています。

 

■後輩職員は強度のストレスで精神疾患に

 28日付けで停職10日の懲戒処分を受けたのは、福岡市東区の市立こども病院に勤務する45歳の係員です。

 

地方独立行政法人・福岡市立病院機構によりますと、この職員は今年4月から5月にかけて後輩の職員1人に対し「馬鹿」「アホ」「死ね」「殺すぞ」「素人か」などの暴言や、故意に足を踏む、ほかの職員がいる場で叱責するなどのパワハラ行為を繰り返したということです。

 

病院機構の聞き取りに対し職員は「人事異動の時期で管理上の事故が起きやすいためいつも以上に干渉してしまった」と話しパワハラ行為を認めているということです。

 

被害を受けた後輩職員は、強度のストレスが重なって精神疾患を発症し、現在は通院しながら出勤しているということです。

 

また、「部下に対する指導監督が不十分だった」として、職員の上司にあたる部長級職員を文書訓告処分としました。

 

こども病院では、今年4月にも別の45歳の職員を、部下や業者に対するパワハラ行為で懲戒処分していて、「改めてハラスメントに関しての綱紀粛正を徹底していきたい」としています。

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