2024年6月5日水曜日

▼職員6人がうつ病などを発症して相次いで退職していた団体 6月中にも調査委員会を設置【高知】

職員6人がうつ病などを発症して相次いで退職していた団体
 6月中にも調査委員会を設置【高知】

 

2024年6月5日() 11:52 高知放送

 

高知県の移住政策を担う団体で職員が相次いで退職し、関係者がパワハラについての調査を求めた問題で、団体は6月中にも調査委員会を設置することが分かりました。

 

2020年から今年にかけて高知県UIターンサポートセンターの職員6人がうつ病などを発症して相次いで退職し、関係者が一部職員によるパワハラについて調査を求めていた問題で、64日に団体の理事会が開かれ対応について報告が行われました。

 

片岡千保理事長は、4月に全職員に対してハラスメント相談の窓口体制図を周知し、理事長自らが個別面談したところ、職場環境への不安などがあがったということです。

今後、ハラスメント対策の外部相談窓口を強化することや弁護士などで構成する調査委員会を6月中に設置するとしました。

 

出席した理事からは「事実確認をしっかりと行い説明責任を果たしてほしい」「職員が委縮しないよう1つのチームになって仕事に取り組んでほしい」などといった意見が出ました。


《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ3月28日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼県の外郭団体でパワハラか 退職者相次ぐとして調査求める活動 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。

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