ゴールボール総監督の解任を発表 日本協会、ハラスメント行為で
2024年6月10日(月) 15:57 共同通信
日本ゴールボール協会は10日、コンプライアンス違反があったとして男女の日本代表を統括する市川喬一総監督を解任したと発表した。兼任していた理事などの職も解いた。
2月に市川総監督によるハラスメントの訴えが同協会にあり、コンプライアンス委員会を立ち上げて調査を開始。同委員会の意見書を受けて理事会が解任を決議した。関係者によると、スタッフらに対するセクハラ、パワハラ行為が認定された。
同協会は「極めて重大な問題であり、深く反省しております。再発防止策を講じ、コンプライアンス順守を徹底してまいります」とコメントした。
ゴールボール男女日本総監督を懲戒解雇
…スタッフへのハラスメント行為を認定
2024年6月8日(土) 20:57 読売新聞
ゴールボール男女日本代表の総監督が強化スタッフへのハラスメント行為を認定され、日本協会から懲戒解雇されていたことが8日、分かった。スタッフの通報で発覚し、協会が今年2月から総監督の職務を停止し調査を進めていた。協会理事も務める総監督はハラスメントを否定しているというが、今月に入って協会がハラスメント行為を認定し、懲戒解雇が決まった。日本は男女ともパリ・パラリンピック出場を決めている。
総監督を懲戒解雇 ゴールボール
2024年6月8日(土) 11:19 時事通信
パリ・パラリンピックの競技、ゴールボールの男女日本代表の総監督が強化スタッフへのハラスメントにより、日本協会を懲戒解雇となったことが8日、分かった。
総監督は協会理事なども兼任。強化スタッフが通報して発覚し、協会が2月末から職務停止を命じていた。総監督は一貫してハラスメントを否定してきたが、一部の行為が認定され、今月の理事会で懲戒解雇が決まったという。
日本が男女ともパリ・パラリンピックへの出場を決めている中、本番直前に異例の事態となった。
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