2024年6月13日木曜日

パワハラで議員辞職勧告の84歳市議、議長ら7人を告訴…「市販薬の多量摂取で思考能力失った状態だった」と主張

パワハラで議員辞職勧告の84歳市議、議長ら7人を告訴
…「市販薬の多量摂取で思考能力失った状態だった」と主張

 

2024年6月13日() 16:59 読売新聞

 

 市職員に対するストーカー行為やパワーハラスメントがあったとして今年4月に福島県の白河市議会から議員辞職勧告を受けた北野唯道市議(84)が12日、記者会見した。パワハラなどには当たらないとして、議員辞職には応じず、筒井孝充議長ら市議7人に対する名誉毀損(きそん)容疑などの告訴状を白河署に出したと明らかにした。

 

 北野市議は、市販薬の多量摂取の副作用で記憶障害に陥り、思考能力を失った状態での行動を、市議会政治倫理審査会からストーカーやパワハラ行為と認定されたと主張。審査会の報告と辞職勧告決議は間違っているとし、「これからも一生懸命に市民のために働く」と述べた。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

ハラスメント「認識はない」 辞職勧告の福島・白河市議

 

2024年6月13日() 10:16 福島民友新聞

 

 白河市職員にストーカー行為やパワーハラスメント(パワハラ)をしたとして、市議会が辞職勧告を決議した市議(84)は12日、市役所で記者会見し「ハラスメント行為をした認識はない」と主張した上で、議員活動を続ける考えを改めて示した。13日開会の6月議会に出席する予定だ。決議に法的拘束力はない。

 

 市議はハラスメント行為を巡り「薬の過剰摂取で意識障害に陥っていたので、何をしたか分からない」と述べた。辞職勧告決議を不服とし「名誉を傷つけられた」などとして、議長と政治倫理審査会の委員6人の計7人を刑事告訴する意向を明らかにした。

 

 政倫審の報告書によると、市議は昨年12月ごろ、特定の女性職員に個人的な手紙を渡して返事を求めたり、女性職員の自宅にプレゼントを届けたりするなどストーカー規制法の対象となる行為をしたほか、業務中の職員に対面や電話越しで怒鳴りつけるといったパワハラ行為が確認されたという。

 

 市議会は4月の臨時会で市議への辞職勧告決議を全会一致で可決した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ4月25日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼職員に手紙や電話のストーカー行為、断られパワハラ 市議に辞職勧告 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
当初はパワハラやストーカーの認識は無かったと
行為は認めても悪意は否定してましたが、
遂に「市販薬の多量摂取の副作用で記憶障害に陥り、思考能力を失った状態での行動」
と、自身が服用した薬に責任転嫁をしました。
1件の行為だけならば、その可能性もありますが、
複数回行っていて、その度に薬の副作用と言うのは無理があります。

被害者の方へ
これだけ反省の意思がありませんので、
被害者として証言する必要が生まれる覚悟をした方が良いかも知れません。

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