「上司から無視。会社に相談したらむしろ悪化」女性のためのパワハラ・セクハラ相談 仙台
2024年6月4日(火) 11:57 東北放送
4日から全国一斉に始まった「女性のための労働相談ホットライン」は、労働団体の連合が毎年、全国一斉に実施しているものです。セクハラやパワハラなど職場で直面する悩みを労働問題に詳しい相談員に電話で相談できます。このうち、仙台では、「上司から無視されるなどのハラスメントを受けた。会社に相談したものの改善されず、むしろ悪化した」といった相談が寄せられていました。
連合宮城 佐竹一則事務局長:
「パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、そういった(相談の)傾向が最近多くなっている」
この電話相談は、4日と5日、電話0120・154・052で午前9時から午後6時まで受け付けています。
連合宮城「女性も男性も相談を」
男女平等月間で電話相談 5日まで〈宮城〉
2024年6月4日(火) 12:24 仙台放送
働く女性が直面する問題に相談員が対応する労働相談が、6月4日と5日、行われています。
電話相談は、男女雇用機会均等法が公布された6月に連合宮城が毎年行っているものです。
連合宮城によりますと、この電話相談には例年20件ほどの相談が寄せられており、女性からの相談はセクハラ、パワハラのほか、マタニティーハラスメントなどハラスメントの内容が多岐にわたっているということです。
連合宮城
佐竹一則事務局長
「6月は男女平等月間ということで取り組みを強化しているところでございます。そういった意味では女性のための労働相談とうたっていますけれども、男性の方も遠慮せずご相談をいただければと思っております」
「女性のための労働相談ホットライン」は6月4日と5日、午後6時まで受け付けています。
パワハラやセクハラ・マタハラなど
働く女性の労働問題に関する電話相談全国一斉に 山形県でも
2024年6月4日(火) 13:03 山形放送
職場でのパワーハラスメントやセクシュアルハラスメント、妊娠や出産をめぐるハラスメントなど働く女性の労働問題に関する電話相談が4日から行われています。
これは「女性のための労働相談」として、日本労働組合総連合会「連合」が4日から2日間、全国で一斉に行っているものです。
山形市の連合山形事務所では、女性スタッフを中心に4人が午前10時から電話での相談を受け付けていて、4日は午前10時半までに、上司からのセクハラに悩む相談が1件寄せられたということです。
連合山形によりますと、県内では近年、パワハラやセクハラなどハラスメントに関する相談が増加していて、去年9月までの1年間で34件の相談が寄せられました。このうちの7割は女性からの相談でした。
また、妊娠や出産で育児休暇を取得しようとした際、正社員からパートへ雇用形態を変えると言われるなど、いわゆるマタニティーハラスメントについての相談も寄せられているということです。
連合山形・舩山整会長「フリーダイヤルで対応いたしますので、職場で抱えている問題を遠慮なさらずに、ご利用いただければなと思っている」
この「女性のための労働相談」は4日・5日ともに午前10時から午後6時まで相談ダイヤル0120-154-052で受け付けています。
ハラスメントに嫌がらせ…女性のための全国一斉の労働相談始まる
2024年6月4日(火) 12:29 テレビ岩手
女性のための労働問題に関する全国一斉の電話相談が4日、始まりました。
(電話)
「労働相談ホットラインです・・・」
この電話相談は、労働組合の全国組織「連合」が6月の「男女平等月間」に合わせて毎年この時期に行なっています。
連合岩手によりますと、岩手県内で2023年の1年間に寄せられた労働相談の数は157件でこのうち、女性からの相談は77件、最も多かった内容はハラスメントや嫌がらせで次いで、賃金に関するものでした。電話相談は6月4日と5日の2日間、フリーダイヤル0120-154-052で受け付けているほか、無料通信アプリのラインやメールで相談できます。
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