2023年12月30日土曜日

▼バトンチーム性被害、協会が公表 「重大なセクハラ、申し訳ない」

バトンチーム性被害、協会が公表 「重大なセクハラ、申し訳ない」

 

2023年12月30日(土) 17:48 共同通信

 

 バトントワリングのチームに所属する男子選手が男性指導者から性被害を受けていた問題で、日本バトン協会の内田圭子理事長が30日、東京都内の協会事務局で事案を公表し「重大なセクシュアルハラスメント(セクハラ)行為。大変申し訳ない」と謝罪した。男子選手は大きな精神的ショックを受けて練習ができなくなり、現在も競技を再開できていないという。

 

 協会によると、バトントワリングのチームで代表を務めていた男性指導者が今年2~3月、所属する当時18歳の選手に対し、自宅で重大なセクハラ行為に及んだ。3月下旬に選手の父親が協会に被害を申告したが、前理事長が独断で対応。協会全体で把握するまでに3カ月近くを要した。

 

 協会は7月に弁護士3人による外部調査委員会を設置。調査委の報告を受け、12月に前理事長を1年、所属チームの現在の代表を6カ月の会員資格停止処分とした。男性指導者は4月に協会を自主的に退会しており、規定上処分できなかった。現在は海外に渡り、連絡が取れないという。




▼叱責、長時間ずっと続く…課長級50代を処分、職員に休暇を取らせない発言も パワハラ認定、職員から申し出あり判明 大声で非難を浴びせていた

叱責、長時間ずっと続く…
課長級50代を処分、職員に休暇を取らせない発言も
 パワハラ認定、職員から申し出あり判明 大声で非難を浴びせていた

 

2023年12月30日(土) 10:23 埼玉新聞

 

 埼玉県寄居町は26日、50代で課長級の職員について、同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 町によると、2021年度から23年度にかけて、同じ課の職員などに対し、大声での非難、休暇取得を阻害する発言、長時間の叱責などを行い、当該行為がパワーハラスメントに該当すると認定した。今年6月に被害を受けた職員から町に申し出があった。峯岸克明町長は「今後、再発することのないよう研修のさらなる充実、ハラスメント防止に関する情報および相談窓口の周知のほか、職員へより一層の綱紀粛正を図っていく」とコメントした。

▼静岡市パワハラ問題 退職職員「人格否定された」 「完璧な仕事」こなそうと努力も...叱責で気力喪失

静岡市パワハラ問題 退職職員「人格否定された」
 「完璧な仕事」こなそうと努力も...叱責で気力喪失

 

2023年12月30日(土) 7:04 静岡新聞

 

 静岡市危機管理総室で退・休職する職員が相次ぎ、一部が上司のハラスメント行為を訴えている問題で、同総室を2023年度中に自主退職した元職員2人が29日までに取材に応じた。防災訓練の立案などを担当していた元職員の男性は在職中、幹部職員が部下の前で係長を罵倒するのを見たり、自身も年下の職員の前でけなされたりし、「人格を否定され、明らかなパワハラだった」と証言した。別の元職員の男性は「おまえらのつくった書類は小学生がつくったレベルと同じだ」などとなじられ、建設的な議論ができる状態ではなかったと明かした。

 

 「人格を否定された」と証言した元職員の男性は、幹部職員が求める「完璧な仕事」をこなそうと努力したが、自身やほかの職員が厳しい叱責(しっせき)を受ける中で次第に気力を失ったという。「訓練は本来、やってみて何が足りないかを探るのが目的だが、(幹部職員から)完璧な資料、完璧な訓練計画を求められた。意見が通らなかった」と話した。男性は自身の役割に疑問を感じるようになり退職を決意した。

 

 さらに「おかしいと声を上げた職員もいたが、放置された」と、市役所内のハラスメント対応が機能していなかったと指摘した。「昔と変わらない体育会系の指導では、多様化する社会ニーズに対応できる高度な人材を育てられない。職員の能力を伸ばせない組織は中長期的には必ず弱体化する」と市役所のパワハラ体質の改善を願った。

 

 別の元職員の男性は、幹部から具体的な指導がないまま、資料のやり直し作業が続いたと証言した。通常の勤務時間内に仕事が終わらないことが多かったが、時間外勤務申請を直属の上司に提出しても、この直属上司が決裁権者の幹部職員に申請理由を細かく追及されるために申請しづらくなり、サービス残業が常態化した。「(直属の)上司が目の前で怒鳴られるのを見るのもつらかった。公務員の仕事に誇りを感じ、長く続けたいと思っていたが、退職したいと思うようになった」と話した。

 

 市は12月下旬から、危機管理総室職員対象のパワハラに関するアンケートや時間外勤務に関する調査を始めた。関係者によると、具体的なパワハラの体験や見聞の有無などを尋ねているという。

2023年12月28日木曜日

▼詐欺で有罪の職員免職 伊勢市が懲戒処分、万引やパワハラ2職員停職 三重

詐欺で有罪の職員免職 伊勢市が懲戒処分、
万引やパワハラ2職員停職 三重

 

2023年12月28日(木) 8:00 伊勢新聞

 

 【伊勢】三重県伊勢市は25日、他人に譲渡する目的で自己名義の口座を開設し、通帳とキャッシュカードをだまし取ったとして、詐欺罪などで有罪判決を受けた都市整備部監理課の今岡俊弥主幹(48)を、22日付で懲戒免職処分にしたと発表した。

 

 市によると、今岡主幹は令和3年10月、他人に譲渡することを隠して市内の金融機関で自分の口座を開設し、通帳1通とキャッシュカード1枚をだまし取った上、キャッシュカードを正当な理由なく氏名不詳者に譲渡した。

 

 今年6月に逮捕、10月に起訴され、津地裁伊勢支部は今月18日、詐欺罪などで懲役1年6月執行猶予3年の判決を言い渡した。

 

 また、8月20日に市内のコンビニで菓子1点を万引した市消防本部予防課の男性係員(24)を停職3カ月、7月14日に市内の飲食店で同僚をたたくパワーハラスメントを行った消防署の男性主幹(48)を停職1カ月の懲戒処分にした(25日付)。

 

 男性係員は菓子を万引した容疑で警察から事情聴取を受けたと自ら報告した。逮捕はされていない。男性主幹は「スキンシップのつもりでやった」と話しているという。

 

 伊勢市の鈴木健一市長は27日の定例記者会見で、「市職員としてあるまじき行為であり、本市に対する信頼を著しく失墜させる事案があったことを市民の皆さんに心からおわび申し上げたい。今後このような不祥事が二度と起こらないように再発防止に取り組み、信頼回復できるように全力を尽くす」と話した。

2023年12月27日水曜日

▼盗撮未遂、電車で平手打ち、部下にセクハラ… 小学校教諭や環境局職員ら男性5人を処分 神戸市

盗撮未遂、電車で平手打ち、部下にセクハラ…
 小学校教諭や環境局職員ら男性5人を処分 神戸市

 

2023年12月27日(水) 21:39 神戸新聞(金 旻革)

 

 神戸市教育委員会と市は27日、女子高校生のスカート内を盗撮しようとしたなどとして、市立本山第二小学校の男性教諭(29)を懲戒免職処分にするなど計5人の懲戒処分を発表した。

 

 市教委などによると、男性教諭は11月21日、尼崎市の阪急塚口駅のエスカレーターで、女子高校生(16)のスカート内をスマートフォンで撮影しようとした疑いで現行犯逮捕された。教諭は容疑を認め、「2017年度ごろから盗撮行為を少なくとも30回ほどやった」と説明。勤務先で盗撮行為は確認されなかったという。

 

 市立中学校の男性管理員(64)は、障害者割引が適用された親の自動料金収受システム(ETC)カードを不正利用して通勤。有料道路代計約5万5千円の支払いを免れた上、正規料金の通勤手当を受給したとして、停職1カ月となった。

 

 また、環境局の男性職員2人は、8月に市営地下鉄の電車内で別の乗客に平手打ちなど暴行をしたとして、停職1カ月に。20代の女性職員の手を握るなどしたとして、行財政局の係長級の男性職員(53)を減給10分の1(1カ月)とした。

▼大声で叱責し精神的に追い詰め…パワハラで消防署の男性係長ら懲戒処分 広島・福山市

大声で叱責し精神的に追い詰め
…パワハラで消防署の男性係長ら懲戒処分 広島・福山市

 

2023年12月27日(水) 18:33 広島ホームテレビ

 

福山地区消防組合消防局は、部下を大声で叱責するなどのパワハラ行為を行ったとして、

福山市内の消防署に勤務する男性係長らの懲戒処分を行いました。

 

男性係長は今年5月、救助技術を競う大会を控える部下職員に対し、

訓練時間を制限する目的のため仕事量を増やしさらに大声で叱責するなどして

病気休暇を取得させるまで精神的に追い詰めました。

 

さらに、この聞き取りの中で、昨年度にも別の職員にもパワハラ行為を行っていたことが判明しました。

 

福山地区消防組合消防局は、27日、男性係長(47)を減給10分の1(3カ月)、

監督責任として男性署長(58)を訓告の懲戒処分にしたと発表しました。

 

浜田善章消防局長は

「組織を挙げてハラスメントの撲滅に取り組んでいる最中、このような事案が発生いたしましたことについて

地域住民の安心安全を担うものとして極めて遺憾であり、改めて住民の皆様に深くおわび申し上げます。

今後は、再発防止に向け、一層の指導と綱紀粛正の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります。」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

部下にパワハラ 男性係長を減給 福山消防組合、訓練制限や叱責

 

2023年12月27日(水) 20:00 山陽新聞

 

 福山地区消防組合消防局は27日、部下を大声で叱責(しっせき)するなどのパワーハラスメントをしたとして、福山市内の消防署に勤務する消防司令の男性係長(47)を同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 

 同局によると係長は5月、救助技術の大会を控える20代の男性隊員に精神的苦痛を与える目的で業務を命じて隊の訓練を制限した。落ち込んだ隊員に「いつまでそうしている」などと叱責。隊員は精神疾患を理由に52日間の病気休暇を取得した。

 

 また30代の男性隊員に厳しく接し、ささいなミスを指摘するなどした。係長は「必要な業務を与えた。大声で叱責もしていない」と話しているという。

 

 監督責任として、署長(58)を訓告処分とした。

▼「パワハラにあたる不適切発言」広島市民病院課長級職員を戒告

「パワハラにあたる不適切発言」広島市民病院課長級職員を戒告

 

2023年12月27日(水) 18:30 NHK

 

広島市立病院機構は、広島市民病院に勤務する課長級の職員が部下に対してパワーハラスメントにあたる不適切な発言をして精神的苦痛を与えたとして、戒告の懲戒処分にしました。

 

処分を受けたのは広島市中区にある広島市民病院の60代の課長級の職員です。

病院を運営する広島市立病院機構によりますと、この職員はことし1月、部下から職場環境や人間関係について相談を受けた際、管理監督者であるにもかかわらず我慢するよう強要したり、突き放したりするような不適切な発言をして精神的苦痛を与えたということです。

院内のハラスメント相談窓口に相談があり、聞き取り調査を行った結果、病院機構は職員の発言がパワーハラスメントにあたると認定し、27日付けで戒告の懲戒処分にしました。