2024年9月17日火曜日

▼「リラックスさせるため」学生の肩もむなどした40代男性准教授を処分 セクハラと認定 福島大学

「リラックスさせるため」
学生の肩もむなどした40代男性准教授を処分
 セクハラと認定 福島大学

 

2024年9月17日(火) 17:08 テレビユー福島

 

福島大学は17日、学生にセクシュアル・ハラスメント行為を行ったとして、40代の准教授の男性を出勤停止10日の懲戒処分にしたと公表しました。

 

懲戒処分を受けたのは、福島大学の40代の男性准教授です。

 

福島大学によりますと、男性准教授は、去年4月から10月ごろにかけ、顧問を務めるサークルに所属する複数の男女に対し、肩を揉む、肩をたたくなどして、身体に触れました。

 

このうち、学生1人からの申し立てを受け、大学が調査したところ、准教授は「緊張を解きリラックスさせ、元気づける意図や目的だった」と話し、大学では性的な意図は確認できなかったとしています。

 

一方で学生は「接触に嫌悪感を持っていたものの、顧問との関係性が悪くなることを恐れ、明確に拒否の意思を示すことができなかった」と話していて、大学では一方的に体を触る行為は学生に嫌悪感を抱かせるものでセクシュアル・ハラスメントに当たると認定しました。

 

大学は、17日付けでこの男性准教授を出勤停止10日の処分とし、「このような事案の発生に至ったことは誠に遺憾。学生が安心して勉学に専念できる環境を整えていくとともに、大学の信頼を回復するよう努めていく」とコメントしています。

▼下着の色を聞き出すセクハラ繰り返した男性隊員(31)を停職の懲戒処分 陸上自衛隊岩手駐屯地

下着の色を聞き出すセクハラ
繰り返した男性隊員(31)を停職の懲戒処分
 陸上自衛隊岩手駐屯地

 

2024年9月17日(火) 12:46 岩手放送

 

陸上自衛隊岩手駐屯地に所属する男性隊員(31)が、同僚らに性的な言動を繰り返したとして、17日付で停職4か月の懲戒処分となりました。

 

停職4か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊岩手駐屯地の第9偵察戦闘大隊に所属する3等陸曹の男性隊員(31)です。

陸上自衛隊岩手駐屯地によりますと、この隊員は2021年7月ごろから8月ごろまでの間、同僚隊員ら複数に下着の色を聞き出す性的な言動を繰り返し、精神的苦痛を与えたということです。被害を受けた同僚の性別や人数などについては被害者保護を理由に明らかにされませんでした。

第9偵察戦闘大隊長の白﨑日出海2等陸佐は「ハラスメント関連の指導を徹底している中、このような事案を起こしたことを重く受け止めている。全隊員に対し、再指導・再教育を徹底して事案の絶無を図り、信頼回復に全力を傾注する」とコメントを出しました。

▼「民間なら出さなあかんねん」維新議員が市職員にパワハラ 市議会で大声“暴言ともとれる発言” 「議場での陳謝」の懲罰 大阪・四條畷市

「民間なら出さなあかんねん」維新議員が市職員にパワハラ
 市議会で大声“暴言ともとれる発言”
 「議場での陳謝」の懲罰 大阪・四條畷市

 

2024年9月17日(火) 12:10 朝日放送

 

 大阪府四條畷市の職員らに対し暴言ともとれる発言をした市議2人ついて、四條畷市議会は「パワーハラスメント」と認定してそれぞれ懲罰を決定しました。

 

 大阪維新の会の坂本勇基市議は7月、特別委員会の場で、自身が求める資料が提示されず、職員に対し大声で「民間なら出さなあかんねん」「出せへんってありえへん」などと発言しました。

 

 市議会は職員へのアンケート結果などからパワーハラスメントと認定。

 

 17日の本会議で「議場での陳謝」の懲罰を賛成多数で可決しました。

 

 (坂本議員)「議会の品位を保持し秩序を守るべき議員の職責に顧みて誠に申し訳ありません」

 

 また坂本市議の発言の際、特定の職員を指して「なにへらへら笑うとんねん」などと発言した、なわて葵風会の渡辺裕市議に対しては「戒告」としました。

2024年9月14日土曜日

▼草加市、パワハラ1件を認定 市職員から21~23年に4件の訴え 市長「重く受け止め」

草加市、パワハラ1件を認定
 市職員から21~23年に4件の訴え 市長「重く受け止め」

 

2024年9月14日(土) 13:21 埼玉新聞

 

 埼玉県の草加市議会で13日、一般質問が行われ、市は市職員からの訴えでハラスメントと認定した事案が1件あったことを明らかにした。佐藤憲和議員(無所属)の質問に答えた。

 

 草加市では2021~23年にパワーハラスメントの訴えが4件あり、市はうち1件を認定した。山川百合子市長は「重く受け止めており、防止に努める」と述べた。

 

 一方、清掃関係の部署で収集件数の増加を上司から指示されてサービス残業が生じたとして、市職員が今年、市に損害賠償を求めている訴訟がある。市側は一般質問の答弁で「サービス残業はないものと認識しており、実態調査も行わない」と説明。山川市長も「時間外を含む勤務時間の管理は適正に行われていると認識している」との見方を示した。

 

 訴状によると、原告の職場では時間外勤務に関する労使協定(三六協定)が無効状態で、市がサービス残業やハラスメントに関し「職場環境安全配慮義務に違反した」と主張している。

▼吹田市社協に報告書の提出求める ハラスメント問題巡り 大阪・吹田

吹田市社協に報告書の提出求める ハラスメント問題巡り 大阪・吹田

 

2024年9月14日(土) 7:00 朝日新聞(田中祐也)

 

 大阪府吹田市は13日、外郭団体の市社会福祉協議会の事務局長がハラスメントで懲戒処分を受けた問題で、市社協に報告書の提出を求めていることを市議会で明らかにした。

 

 事務局長は職員にハラスメント行為を行ったとして、昨年11月に減給10分の1(2カ月)の処分を受けた。処分後に職員らが体制の刷新を訴え、事務局長の信任投票を実施していたことが判明。市は市社協にハラスメントの事実関係の再調査を求めている。

 

 この日の市議会一般質問で、立憲民主党の西岡友和議員が市社協の複数の職員から聞き取り調査をしたと明らかにし、ハラスメント問題への市の対応について質問した。梅森徳晃福祉部長は「(市社協は)公正で透明性の高い運営が求められる」とした上で、「処分に至るまでの具体的な事実関係がわかる報告書の提出を求めている」と答弁した。西岡議員は議会後の取材に対し、「職員が安心して働けるよう、市はもっと市社協との連携を深めてほしい」と話した。

 

 市社協は取材に「担当者が不在で取材に応じられない」と答えた。

 

 吹田市は9月、後藤圭二市長から部長級職員に向けて職場のハラスメント撲滅をめざし、「ゼロハラ組織の実現に向けて」というメッセージを送付した。

 

 全職員を対象に実態調査を行い、新たなハラスメント防止対策に取り組む。深刻な事案については個別対応を検討するという。

「複数村議からパワハラ」女性村議申し立て、中学生娘にも同級生から「お母さんが悪い」…ベテラン村議「公約違反は事実」と主張

「複数村議からパワハラ」女性村議申し立て、
中学生娘にも同級生から「お母さんが悪い」
…ベテラン村議「公約違反は事実」と主張

 

2024年9月14日(土) 6:45 読売新聞

 

 千葉県長生村の村議の矢部文美氏(44)が12日、複数の男性村議からパワハラなどの嫌がらせを受けたとして、村議会議長に文書で申し立てた。村議会ハラスメント防止条例に基づき、議長が当事者への事実確認をしたうえで、ハラスメント審査委員会を設置する。

 

 村では昨年、当時の議長が村職員の女性に対する傷害事件で逮捕された。これを機に同条例が制定されており、申し立ては初めてだ。

 

 申し立てによると、矢部氏は2022年の村議選に立候補する際、ベテラン男性村議の支援を受け、「給食センター建設反対」を公約に掲げた。ベテラン村議から公約を守るよう指示されたが、無投票で当選後、建設賛成に回った。

 

 その後、ベテラン村議のブログで「公約違反」と執拗(しつよう)に攻撃されるようになった。ベテラン村議とは何度も話し合いを持ち、「公約についてお互いの意見を尊重する」ことを確認したが、今年7月、「公約破りの矢部議員」と有権者宅にチラシが配布された。ベテラン村議の支援者などから抗議の電話やメールが相次ぎ、「外出するのが怖い」状況に陥ったという。

 

 矢部氏の中学生の娘も8月、同級生から「あなたのお母さんが悪い」などと言われ、ショックを受けたという。矢部氏は「抑うつ気分、不安焦燥、自責感」などの症状から適応障害との診断を受けた。

 

 ベテラン村議は読売新聞の取材に「矢部議員の公約違反は事実で、パワハラではない」と話している。

 

 また、別の男性村議は昨年末の他県への研修旅行の宴席で、矢部氏に対し、「○○さん(ベテラン村議)の言うことを聞け」などとどなったという。矢部氏は大泣きし、同席した村議らが「言い過ぎだ。やめろ」と制止したという。

 

 村では昨年6月下旬から7月上旬、職員と村議を対象にハラスメントに関するアンケート調査を実施。村議14人のうち13人が調査に応じ、9人が他の村議からハラスメントを受けたと答えた。「大声や必要以上の長時間の叱責(しっせき)」「人格を否定する発言や攻撃」などの回答があった。


《カウンセラー松川のコメント》

被害者は村議候補として「反対」を唱えてましたが無投票当選。
議員となったら「賛成」に変身。
いくら選挙戦での争点とならなくても、これは「公約違反」でしょう。
「議員になればコッチのもの」と思われても止む無しです。
やはり、筋は通すべきであったと思います。
仮に議会や関係者内での秘密を知った事による転向であれば、
その説明をすることで転身の仁義は切れたと思います。

被害者へ
事情はどうであれ、裏切り行為をする以上は
それなりの覚悟が必要です。
その裏切りに義や理があるならば、それを示せば良いでしょう。
それも無しに心変わりをすれば責められて当然ではありませんか?


▼【独自】上司書記官がパワハラ 国を提訴へ 岡山県内 裁判所過失で精神的苦痛

【独自】上司書記官がパワハラ 国を提訴へ 岡山県内 裁判所過失で精神的苦痛

 

2024年9月14日(土) 5:10 山陽新聞

 

 岡山県内の裁判所で上司の男性主任書記官からパワハラを受け、うつ状態になって病気休暇を余儀なくされたとして、部下の男性書記官=50代=が国に330万円の損害賠償を求め、岡山地裁に近く提訴することが13日、関係者への取材で分かった。パワハラの直接被害に加え、適切な配置転換をしないなど裁判所の過失によって精神的苦痛を受けたと主張している。

 

 訴えによると、パワハラは男性書記官が上司と同じ職場になった昨年4月から6月にかけて行われた。事務手続きや電話対応を巡り、大声を上げたり書類を机にたたきつけたりしながら同僚の前で叱責(しっせき)されたほか、以前の職場に触れ「過誤が多いから裁判官も諦めて注意しなかったのではないか」と能力を否定する発言を受けた。

 

 こうしたパワハラをほかの上司は放置。うつ状態と適応障害の診断を受けて病休を取得した6~8月にも関係者への事情聴取はされなかった。復帰後も別の裁判所への異動希望が認められないなど「裁判所の対応には安全配慮義務違反があった」としている。

 

 10月に最高裁の相談窓口に訴えたところ、広島高裁を通して指導があり、今年1月、パワハラが認定されたと裁判所から報告を受けたという。男性書記官は「パワハラに関する判断も行う裁判所の姿勢がこれでいいのか、今回の訴訟で問いたい」と話している。

 

 裁判所は取材に対し「関係職員のプライバシー保護の観点から回答できない」とのコメントを出した。