2017年3月2日木曜日

消防本部で集団パワハラ 職員3割が被害、7年前から?

消防本部で集団パワハラ 職員3割が被害、7年前から?

 

2017年3月2日(木) 朝日新聞

 

福岡県糸島市で、市消防本部の男性職員13人が数年間にわたって、部下に暴行を加えたり暴言を吐いたりするパワハラ行為を繰り返していたことが市への取材で分かった。職員計100人のうち30人近くが被害を受けたといい、複数が退職。市は加害側の職員を懲戒処分にする。

市関係者によると、いずれも40代の課長補佐級と係長級の2人がパワハラの中心だったという。職員らは訓練中に部下を殴ったり蹴ったりしたほか、業務中に「やめてしまえ」とののしるなど嫌がらせを繰り返した。また、上司の業務命令を聞かず、自宅を訪れ暴言を吐くこともあった。

昨年、市が職員を対象にとった匿名のアンケートでパワハラ被害の訴えが寄せられた。約30人に聞き取り調査をしたところ、多くの職員が被害を認めたという。

 精神的苦痛を訴えて通院したり、出勤できなくなったりした人もおり、若手の3人が嫌がらせなどを理由に退職したという。

 

 市幹部は「パワハラは(市町合併で糸島市が発足した)2010年当時から継続的に行われていたようだ。悪質であり、最も厳しい処分を含めて検討している」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ昨日(3月1日)付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 福岡・糸島市消防本部で集団パワハラか、被害で退職も (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
3割の職員が被害者とは多過ぎます。
管理職が加害者とは言え、他の管理職は何をしていたのでしょうか?
厳しい訓練や指導と暴言や暴力は全く異なります。
報道の様子から今般は後者であると言えるでしょう。

2017年3月1日水曜日

福岡・糸島市消防本部で集団パワハラか、被害で退職も

福岡・糸島市消防本部で集団パワハラか、被害で退職も


2017年3月1日(水) 10:52 産経新聞

 

 福岡県の糸島市消防本部で、40代の男性職員2人を中心としたグループが数年にわたり、職員約30人にパワーハラスメントをしていたとして、市が懲戒処分を念頭に調査していることが1日、市への取材で分かった。事実関係を確認し、近く処分とともに公表する。

 

 市によると、グループは13人。部下に訓練を装って暴行したり、人事への不満から上司の自宅に押し掛けたりした。これまでにパワハラに遭ったとみられる若手職員3人が退職した。主に最近7年間の被害が確かめられたが、問題行為はそれ以前から繰り返されていたという。

 

 消防本部では職場環境改善のためのアンケートを毎年実施していたが、本部内で対処しており、市の担当部署は問題を把握していなかった。昨年7月に市長宛ての投書があり、被害者への聞き取りなどに乗り出したという。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

同僚に数年パワハラ 消防職員13人処分へ

 

2017年3月1日(水) 19:36 日本テレビ

 

 福岡県糸島市の消防本部で職員13人が数年にわたり、同僚に対しパワハラ行為を繰り返していたことが分かった。

 

 糸島市によると、パワハラを繰り返していたのは、40代の男性職員2人を中心にした13人の職員。糸島市消防本部のアンケートで明らかになったもので、この13人は訓練中に部下に暴行したり、人事に不満のある上司の家に押しかけたりしたという。これまでに被害に遭ったとみられる3人が退職している。

 

 糸島市はさらに調査を進めた上で、3日、パワハラ行為をした職員の処分を行う方針。



消防本部で集団パワハラ、職員13人が暴行や軟禁 福岡・糸島

 

2017年3月1日(水) 8:17 西日本新聞

 

福岡県の糸島市消防本部内で、消防職員13人が集団で数年にわたり、約30人の同僚にパワーハラスメント行為を繰り返していたとして、市が懲戒処分を視野に内部調査を進めていることが28日分かりました。市関係者などによると、中心メンバーはいずれも40代男性の課長補佐級と係長級の2人。

 

2人は仲間の11人の職員とともに、部下への訓練を装った暴行やいじめを繰り返し、被害を受けた若手職員3人が退職したとのこと。上司の自宅に押しかけ命令変更を迫るなどの「逆パワハラ」もあったとされ、職場内で部屋に長時間軟禁状態にして暴言を繰り返すこともあったといいます。


《カウンセラー松川のコメント》

13人が約30人をパワハラ。
もう組織的パワハラと言っても過言ではありません。
報道されている内容からも極めて悪質な行為と言えます。
現在調査中とのことなので、結果等も報じられるはずです。
当局のしっかりした調査と厳しい処分を期待しています。

2017年2月1日水曜日

頭殴り「辞めろ」と暴言…忘年会のパワハラで減給、 兵庫・明石の消防隊員

頭殴り「辞めろ」と暴言…忘年会のパワハラで減給、
兵庫・明石の消防隊員


2017年2月1日(水) 20:33 サンケイスポーツ

 

 昨年12月の忘年会で部下の男性3人の頭を殴ったり「辞めろ」などと暴言を吐いたりするパワハラ行為をしたとして、兵庫県明石市は1日、当時、市消防署大久保分署に所属していた男性消防司令(48)と男性消防司令補(44)をいずれも減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 監督責任を問い明石市消防本部のトップ山本徹消防正監(58)ら2人と、同席したのに止めなかった上司1人をいずれも訓告処分とした。

 明石市によると、パワハラ行為は昨年12月9日夜から10日未明、明石市内の飲食店で4次会まで開催された忘年会であり、匿名の投書で発覚した。当初、被害に遭ったのは2人とみられていたが、調査の結果、3人だと分かった。3人にけがはなかった。


《カウンセラー松川のコメント》

加害者の消防司令と消防司令補に何があったのでしょうね。
余程に日頃の鬱憤でも溜まっていたのでしょうか。
頭を殴ったのも程度が分かりませんので、
真の暴力行為なのか、叩いた程度のかでも判断は分かれます。
しかし21世紀ともなると「まぁ酒の席だから」で済まないのも事実。
酔っても調子に乗ってはいけない事を上の者が示すべきでしょう。

2016年11月17日木曜日

診療拒否、パワハラで山梨・富士吉田市立病院の歯科医師を懲戒免職 市長が謝罪会見「治外法権的になり情報上がらず」 歯科医師は否定「事実無根」

診療拒否、パワハラで山梨・富士吉田市立病院の歯科医師を懲戒免職
 市長が謝罪会見「治外法権的になり情報上がらず」
 歯科医師は否定「事実無根」

 

2016年11月17日(木) 10:29 産経新聞

 

 山梨県富士吉田市の堀内茂市長は16日、緊急会見を行い、同市立病院(富士吉田市上吉田)の歯科口腔外科で診療拒否や職員へのパワーハラスメントを重ね信頼を失墜させたとして、大月佳代子歯科医師(58)を15日付で懲戒免職処分としたと発表。「パワハラを受けた方、適切な診療を受けられなかった方に深くおわびします」と謝罪した。堀内市長は「病院が治外法権的になり、情報が上がってこなかった」とし、「内部告発制度の導入など再発防止策を考えたい」と述べた。

 

 同市によると、歯科口腔外科は平成25年4月、樫本温院長(61)の提案で開設。大月医師も院長推薦で同年1月に採用した。

 

 大月医師は、富士北麓地域の15の歯科医院の紹介状を持った患者20人に対し、職員を通じて「診ること、予約することができない」と診療拒否したという。

 

 市側は、同科開設前に市歯科医師会の一部から担当就任を反対された不満が背景にあったと説明。大月医師は、これら特定の7医院をブラックリスト化し、「不当な扱いを指示した」としている。


 歯科衛生士や看護師ら4人の女性職員へのパワハラに関しては、関係者への聴取や被害者の日記などで確認したという。大月医師は平成16〜17年に勤務した山梨大でも、医局員にパワハラを行ったとして、諭旨免職処分となった。樫本院長は把握していたが、市側は知らないまま採用したという。大月医師の免職で、市立病院の歯科口腔外科は16日から休診。堀内市長は「早急に後任を探す」としており、当面は診療予約のある患者を他病院に紹介する。

◇

「事実無根」医師が否定

 診療拒否とパワハラがあったとして富士吉田市の懲戒免職処分を受けた大月佳代子歯科医師は16日、同市内で記者団の取材に応じた。市の処分理由を「事実無根」とすべて否定した。

 

 大月医師は診療拒否について「歯科医院の診療情報提供書(紹介状)に症状の記載がほとんどなく、書き直しを求めたことで、医院側が患者を送らないようになった」と説明。パワハラに関しても「複数の前で注意したり励ましたりしたにすぎない」と否定した。


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラ事案についてですが、加害者の弁として
「複数の前で注意したり励ましたりしたにすぎない」
とのことです。
気になるのは[複数の前で注意]について
これが時としてパワハラに当たる場合もあります。
また[すぎない]で締めくくってますが、
加害者は軽い気持ちでも、
被害者にとっては重く受け止める場合もあります。
この様な認識の差に、職務上の立場の違いが加味されると
問題が大きくなる可能性は高くなりますので要注意です。

2016年11月16日水曜日

部下に全裸強要、消防署長を停職 福井市が処分、暴力の副士長も

部下に全裸強要、消防署長を停職 福井市が処分、暴力の副士長も


2016年11月16日(水) 7:20 福井新聞

 

 福井市は15日、飲み会で部下に全裸になることを強要したなどとして、市消防局東消防署の齊藤昭一署長(55)を停職1カ月、同署の男性消防司令(44)を減給10分の1(2カ月)とする懲戒処分と、齊藤署長を市消防局付とする人事異動を発表した。また同僚の消防士に日常的に暴力を振るったとして、同署の男性消防副士長(33)を停職6カ月の懲戒処分とした。いずれも同日付。

 両問題の監督責任を問い、伊井武美・市消防局長ら5人を減給10分の1(1カ月)、同署の別の消防司令を戒告処分とした。同消防局の山本太志次長を同署署長兼務とした。伊井局長は会見で「上下関係を背景としたパワハラ行為だった。事態を重く受け止め被害者と家族におわびしたい」と謝罪した。

 市消防総務課によると、齊藤署長(当時)と消防司令は今年8月、東、中の両消防署員ら17人が参加し福井市内のスナックで開かれた飲み会で、東消防署の30代の男性消防士長と中、東両消防署の20代の男性消防士2人に全裸になるよう強要した。同課は「酒の席で盛り上がっていた流れでやったと聞いている。組織的ないじめの対象ではなかった」と説明している。

 また停職となった消防副士長は2014年12月から今年10月ごろまで、全裸を強要される被害に遭った東消防署の男性消防士に対し、休憩時間に腹や尻を蹴るなどの暴力行為を日常的に続けた。このほか弁当にこの男性消防士が苦手とするマヨネーズやからしを入れ、食べることを強要するなどの嫌がらせもした。消防副士長は「親睦を図るつもりだった。いたずら感覚だったが、次第にエスカレートした」と話したという。

 両問題は男性消防士が今年10月、同僚に被害を相談したことで発覚。同消防士は精神的な被害を受けたとして、年次休暇を取っている。


《カウンセラー松川のコメント》

私は消防吏員ではないので理解出来ないのかも知れませんが、
男性の全裸姿を見て楽しいのでしょうか?
しかも、組織での立場を背景に強要してまで見たいとの思い
やはり理解が出来ません。
署長も消防司令も左遷付き停職6か月くらいはするべきでしょう。
別の加害者として処分された消防副士長も停職6か月なのですから。
署長がこんな程度ですと、部下もこんな程度なのは当然でしょうね。
そして、こんな程度の輩を署長に据えた幹部も重い罰を受けるべきです。

2016年5月16日月曜日

ゴム製チューブを体に入れ、息吹き込み 愛知の消防隊員3人逮捕、部下に暴行容疑

ゴム製チューブを体に入れ、息吹き込み
 
愛知の消防隊員3人逮捕、部下に暴行容疑


2016年5月16日(月)12:25 産経新聞

 

 愛知県警蒲郡署は16日、部下の男性への暴行と強要の疑いで、蒲郡市消防本部の消防司令補、杉谷慎太郎容疑者(38)=同県豊川市御津町=ら隊員3人を逮捕した。

 逮捕容疑は蒲郡市内の消防施設で3月、20代の男性消防士の体を押さえ付け、救急活動に使うゴム製チューブを体に入れて息を吹き込んだほか、わいせつな行為を強要したとしている。

 蒲郡署によると、杉谷容疑者は「悪ふざけがエスカレートしてしまった」と供述している。



※ 他社のニュースも掲載致します

部下への暴行と強要疑い 蒲郡市消防職員3人逮捕


2016年5月16日(月) 中日新聞

 

部下の男性消防士に集団で暴行したとして、愛知県警蒲郡署は16日、暴行と強要の疑いで、いずれも蒲郡市消防職員の杉谷慎太郎(38)=同県豊川市御津町=と金沢良嗣(35)=蒲郡市三谷北通、外狩啓太(26)=同県西尾市一色町=の3容疑者を逮捕した。

 

逮捕容疑は3月5日、蒲郡市の消防施設内で、20代の男性消防士の体を押さえ付け、救急活動に使用するゴムチューブを体内に挿入し息を吹き込むなどしたとされる。3月12日には、この男性にわいせつな行為を強要したとされる。

 

署によると、杉谷容疑者は「悪ふざけのつもりがエスカレートしてしまった」と供述。金沢容疑者は「上司の杉谷さんが怖くて嫌々やっていた」、外狩容疑者は「間違いありません」とそれぞれ容疑を認めている。

 

市から4月14日に「職場でパワハラがあった」と署に相談があり、捜査していた。

 

階級は杉谷容疑者が消防司令補、金沢容疑者は消防士長、外狩容疑者は消防副士長で、職場での立場を悪用したとみられる。


《カウンセラー松川のコメント》

もうパワハラ事案ではなく、
傷害と強要と言う刑事犯二本立てと言う豪華さです。
このレベルの輩しか採用出来なかった消防機関も悲しいものがありますね。
それにしても、外部からしかも警察からの捜査が入った上に逮捕とは、
組織の管理監督者として極めて恥ずべき事態です。
幹部も相当に重い懲戒処分が必要だと思います。

2016年2月24日水曜日

宙吊り、たばこの火押し付け、顔踏みつけ …消防職員へ「パワハラ」常態化 30~40代職員5人停職 千葉・鎌ケ谷

宙吊り、たばこの火押し付け、顔踏みつけ
…消防職員へ「パワハラ」常態化 30~40代職員5人停職
 千葉・鎌ケ谷

 

2016年2月24日(水) 14:45 産経新聞

 

 千葉県の鎌ケ谷市と同市消防本部は23日、若手職員に暴行を含むパワハラを繰り返したとして、係長(41)と主任(34)ら、同本部の34~46歳の消防職員の男性5人を停職1~6カ月、皆川宏幸消防長など5人を戒告の懲戒処分としたと発表した。処分は22日付。

 同本部などによると、暴行の中心は3人で、たばこの火を背中に押しつけたり、顔を踏みつけたりする行為などを繰り返していた。41歳の係長は昨年2月、ロープ訓練中に当時22歳の男性職員を1時間半宙づりにして右足まひによる通院治療3カ月のけがを負わせたほか、24年には懇親会で当時30歳の男性職員を蹴り、肋骨(ろっこつ)を骨折させた。

 市長宛てに1月、告発の投書があり発覚。同本部が調べたところ男性職員14人のパワハラ行為で、女性1人を含む26人が被害を受けていた。26年には家に土足で入られ、ガムを吐かれた当時23歳の男性がパワハラを理由に退職していた。

 最も古いパワハラは署長補佐(48)が25年前から行っていた過度の叱責(しっせき)とされた。消防本部は署長補佐ら9人についても文書訓告処分とした。


《カウンセラー松川のコメント》

市長宛ての投書でパワハラ事案が判明したとのことですが、
右足麻痺で治療3か月の怪我まで誤魔化し続けた加害者と
上司の責任は非常に重大です。
また、煙草の火を身体に押し付けたり、
宴会で暴行との加害行為までしているのですから、
傷害行為で刑事罰を与え、懲戒免職にするべきではないかと思います。
25年前からパワハラが横行していたとのことなので、
この消防機関は質の悪い愚連隊と同様なのでしょうね。
しかも、仲間意識の欠片も無い質の悪さ。