2023年12月26日火曜日

▼“部下にパワハラ”平戸市消防署の出張所の所長を懲戒処分

“部下にパワハラ”平戸市消防署の出張所の所長を懲戒処分

 

2023年12月26日(火) 17:52 NHK

 

平戸市消防署の出張所の所長が部下に暴言を吐いたり無視をしたりするパワーハラスメントを行ったとして減給の懲戒処分を受けました。

 

懲戒処分を受けたのは平戸市消防署の管内にある出張所の58歳の所長です。

 

平戸市消防署によりますとこの所長は部下の消防隊員に対し隊員やその家族が新型コロナに感染した際には「感染対策の不備で周囲に迷惑をかけている」などと暴言を吐いたり、無視をしたりするなどパワーハラスメントを行っていたということです。

 

被害を受けた隊員がことし6月に平戸市消防本部の上司に対し被害を訴えたことで発覚したということです。

 

所長は聞き取り調査に対し、「パワハラのつもりはなかった」と話しているということです。

 

平戸市消防本部は、この所長を26日付けで減給10分の1、1か月の懲戒処分にしました。

 

平戸市消防本部の本山繁治消防長は、「パワーハラスメント行為は決して許されることではなく深くおわび申し上げる」とコメントしています。

▼政府「自爆営業」根絶に向けパワハラ防止指針改正を検討へ

政府「自爆営業」根絶に向けパワハラ防止指針改正を検討へ

 

2023年12月26日(火) 17:46 東京放送

 

政府は、売上ノルマを達成するために従業員が自ら商品を購入するなどのいわゆる「自爆営業」を根絶するため、対策の検討に乗り出しました。

 

岸田総理

「規制改革は、社会課題の解決と成長の同時達成を目指す新しい資本主義の実現に向けた大前提となる重要な取り組みです」

 

「自爆営業」は販売ノルマを達成できない社員に自腹で契約を結ばせたり、半ば強制的に商品などを買い取らせる行為です。

 

しかし現在、「自爆営業」そのものは法律違反やパワーハラスメントに該当せず、政府の有識者会議などから問題視されていました。

 

政府はきょうの規制改革推進会議で、来年から▼どのようなことが「自爆営業」にあたるかや、▼法令違反やパワーハラスメントになり得る事例を明確にしたうえで、「パワハラ防止指針」改正について検討を始めることを確認しました。

 

今後、厚生労働省で議論が進められます。

▼部下へのセクハラで署長注意 依願退職―大阪府警

部下へのセクハラで署長注意 依願退職―大阪府警

 

2023年12月26日(火) 14:48 時事通信

 

 部下の女性警察官を私的な飲食に誘ったとして、大阪府警が交野署長の山本聡警視(56)を本部長注意としていたことが府警への取材で分かった。21日付。山本警視は26日付で署長から警務部付に異動となり、「一身上の都合」で依願退職した。

 府警によると、山本警視は今年3月に交野署長に着任して以降、複数の女性警察官を口頭やメールで私的な飲食に誘ったという。

 秋ごろに部下側から相談があり、府警が調査した結果、「不適切な行為で職場環境を悪化させた」として、セクハラ行為と認定した。

2023年12月25日月曜日

▼宝塚歌劇団 労基署が2000年以降に計4回「是正勧告」 勧告の内容は明らかにせず

宝塚歌劇団 労基署が2000年以降に計4回「是正勧告」
 勧告の内容は明らかにせず

 

2023年12月25日(月) 17:23 毎日放送

 

 宝塚歌劇団に対して労基署が2000年以降に是正勧告を繰り返していたことがわかりました。

 

 宝塚歌劇団によりますと、西宮労働基準監督署が2000年以降に計4回、歌劇団に対して是正勧告を行ったということです。歌劇団は勧告を受けたことについて「直ちに是正すると共に再発防止に向けた取り組みを行っております」とコメントしていますが、勧告の内容について明らかにしていません。

 

 宝塚歌劇団を巡っては今年9月、「宙組」に所属していた女性(25)が死亡し、遺族が「過重労働と上級生のパワハラが原因で自死に至った」と訴えていて、労基署は11月と12月に計2回立ち入り検査を行っています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

宝塚歌劇団 2000年以降、労基署から4回の是正勧告
 スタッフの労働時間の管理などに不備判明

 

2023年12月24日(日) 18:41 読売テレビ

 

 兵庫県にある宝塚歌劇団が、2000年以降に労働基準監督署から是正勧告を4回受けていたことが分かりました。スタッフの労働時間の管理などに不備が指摘されています。

 

 宝塚歌劇団では、今年9月に女性の劇団員が死亡し、遺族側が「過重な労働と上級生らによるパワーハラスメントが原因」と主張しています。劇団側は、過重な労働などで女性に強い心理的負荷がかかっていたことは認めていて、公演回数を減らすなどの対策を打ち出しています。

 

 女性の死亡後、労働基準監督署がすでに2回、劇団への立ち入り調査を行っていますが、劇団はこの件とは別に2000年以降に4回の是正勧告を受けていたことが新たに分かりました。

 

 2021年の是正勧告では、一部のスタッフらに導入している「裁量労働制」について改善を求められていて、劇団は、「労働災害への防止は当団としても重要な課題と認識をしており、労基署からの指導やアドバイスをいただきながら、防止に向けて各種取り組みを行っています。公演内容の変化に応じた団員の心身へ配慮し、疲労回復に必要な休憩、休養を確保できるよう、就労環境を整えてまいります」とコメントしています。

▼江差看護学院パワハラ自殺「説明責任果たすべき」学生の保護者ら 鈴木知事に自身の言葉での謝罪求める

江差看護学院パワハラ自殺「説明責任果たすべき」学生の保護者ら 鈴木知事に自身の言葉での謝罪求める

 

2023年12月25日(月) 16:34 北海道ニュース

 

道立江差高等看護学院で教師からパワハラを受けた学生が自殺し、北海道が賠償に応じない考えを示していることについて、保護者らが知事に対し自身の言葉での謝罪などを求めました。

 

「知事・副知事が対応してくださらないのはとても残念なこと。知事の誠意ある言葉が聞きたかったとお伝えください」。

 

25日午後、道庁で知事宛ての申し入れ書を提出したのは、江差高等看護学院に通う学生の保護者で作る父母の会です。江差高等看護学院では2019年に男子学生が自殺し、第三者委員会が教師によるパワハラを認定。自殺についても法的責任が生じる「相当因果関係」が認められています。

 

道や知事は、第三者委員会の報告を受け入れ遺族に謝罪しましたが、その後、「法的責任は別」として自殺の賠償には応じない考えを示しています。

 

鈴木知事)

「いま交渉中の案件のためコメントについては控えたいと思います」。

 

自殺した学生の母)

「いまさら何を言っているんだろうとしか思わない」、「勝手に死んだわけではないんです。あなたたち(北海道)のせいなんです。その責任から一切逃れようとするのは違いませんか」。

 

父母の会は学校現場が運営体制を見直し、懸命になって再生のために努力している中、道の一連の対応は「足を引っ張る行為」と指摘しています。

 

そのうえで、知事に対して自殺の賠償に応じない方針を撤回し、自分自身の言葉による謝罪と、「丁寧かつ誠意を持って」再協議に応じることを求めています。

 

父母の会)

「手のひらを返したように、賠償責任は一切ないと。本当、不信感に募るばかりです。特に知事は説明責任を果たすべきじゃないでしょうか」。

 

遺族は「父母の会が動いてくれて感謝している。申し入れを受けて話し合いが進む事を願う」。と話しています。

▼“妊娠時期を考え直した方が” 小学校校長がパワハラ発言などで戒告処分 岐阜・大垣市

“妊娠時期を考え直した方が”
 小学校校長がパワハラ発言などで戒告処分 岐阜・大垣市

 

2023年12月25日(月) 16:29 中京テレビ

 

岐阜県の小学校長が前任校で妊娠を希望する女性教員に妊娠時期を考え直した方がよいという趣旨の発言をしたなどのパワハラ行為で、25日付で戒告処分になりました。

 

戒告処分となったのは岐阜県大垣市立一之瀬小学校の男性校長(54)です。

 

岐阜県教育委員会によりますと、男性校長は関ケ原町立関ケ原中学校の校長をしていた去年4月、20代の女性教員が面談で妊娠を希望する旨を申し出た際に、妊娠する時期を考え直した方がいいという趣旨の発言をしました。

 

また、育児中で遅出勤務を利用していた40代の女性教員に対して、「遅出勤務をいつまで続けるつもりか。担任を持たせづらい」などと発言したということです。

 

さらに、30代の男性教員へのパワハラも認定されました。

 

県教委の聞き取りに対して、男性校長はハラスメント行為は認めていますが、20代の女性教員に対して妊娠、出産を否定する意図はなかったと話しているということです。

2023年12月22日金曜日

▼海保 新人乗組員の自殺 パワハラ原因 当時の上司2人懲戒処分に

海保 新人乗組員の自殺 パワハラ原因 当時の上司2人懲戒処分に

 

2023年12月22日 21時34分 NHK

 

おととし、沖縄県の宮古島海上保安部の巡視船で、新人の乗組員が自殺を図り、その後、死亡していたことがわかりました。第11管区海上保安本部は、当時の上司2人のパワーハラスメントが原因の1つだとして、2人を停職などの懲戒処分にしました。

 

第11管区海上保安本部によりますと、亡くなったのは、宮古島海上保安部に所属していた新人の20代の男性乗組員です。

 

おととし4月から6月にかけて、同じ巡視船に乗っていた44歳の上司から、▽宮古島の方言で「大ばか者」を意味することばが書かれたテープをヘルメットに貼られたり▽ズボンや靴、財布を海に投げ捨てられたりするなどのパワハラ行為を受けていたということです。

 

また、46歳の上司からは、6月下旬に大勢の前で激しく叱責され、さらに「遺書を書け」という趣旨のことばを言われていたということです。

 

その数日後、男性乗組員は、巡視船の居室で自殺を図り、病院に運ばれましたが亡くなりました。

 

海上保安本部は、2人のパワハラ行為が自殺の原因の1つだとして、22日付けで、いずれも当時の44歳の上司を停職2か月、46歳の上司を減給2か月の懲戒処分にしました。

 

また、上司の行き過ぎた指導に気づいて注意したものの、海上保安部などに報告していなかったなどとして、船長と機関長なども説諭の懲戒処分にしました。

 

男性乗組員は、亡くなるおよそ3か月前に巡視船に配属されたばかりだったということです。

 

第11管区海上保安本部の島谷邦博本部長は「職員が悩み自死に至ったことは痛恨の極みです。二度とこのような悲劇を繰り返さないようハラスメントの防止及び服務規律の徹底を図っていく所存です」とコメントしています。