同僚の足を蹴るなどのパワハラ
むつ市の海上自衛隊の50代男性隊員が停職2カ月の懲戒処分
2022年6月27日(月) 19:35 青森朝日放送
同僚の足を蹴るなどのパワハラをしたとして、むつ市の海上自衛隊の50代の男性隊員が、停職2カ月の懲戒処分を受けました。
停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊大湊造修補給所の、50代の非常勤の男性隊員です。海上自衛隊大湊地方総監部によりますと、男性隊員は、2021年1月29日、職場で同僚隊員が作業を手伝わないことに腹を立て、胸ぐらをつかんで転倒させた後、足を4、5回蹴り、頭を1回平手打ちしたということです。
男性隊員は自衛隊の調べに対し、「被害者の成長がみられないことでストレスがたまり、衝動的行為に及んでしまった」と話しているということです。
大湊造修補給所の安藤明宏所長は「隊員がこのような事案を生起させたことについて重く受け止め、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
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同僚に足蹴り・平手打ち
…パワハラで処分の海自隊員「衝動的にやってしまった」
2022年6月27日(月) 17:44 青森テレビ
同僚の隊員を足で蹴り、頭を平手打ちするなどのパワーハラスメント行為をしたとして、海上自衛隊大湊地方総監部は50代の男性隊員を停職2か月の懲戒処分としました。
処分を受けたのは海上自衛隊大湊地方隊に所属する非常勤の男性隊員です。海上自衛隊によりますと、この男性隊員は2021年1月、勤務中に同僚の隊員が作業を手伝わないことに腹をたて、胸ぐらをつかんで転倒させ、足を4、5回蹴るとともに、頭を平手打ちしました。
同僚隊員にけがはありませんでした。海上自衛隊大湊地方総監部は男性隊員の行為がパワハラにあたるとして、27日付で停職2か月の懲戒処分としました。
処分を受けた男性隊員は「衝動的にやってしまった」と話しているということです。
所属部隊の安藤明宏1等海佐は、「隊員の服務指導、及び心情把握を徹底し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
暴力行為を擁護する気はありませんが、
行為に至った理由の中に「同僚の隊員が作業を手伝わない」があります。
以前から問題視されている[指示待ち族]。
余計な事をすれば叱られるかも知れませんが、
「手伝いましょうか?」「何かすることはありませんか?」
そのくらいの言葉は喋ると思うのです。
指示が無いから他人が働いていても自分には無関係。
こんな発想自体が人として問題だと思うのですが、
今の家庭教育や躾けでは、こんな人が増えているようで悲しいです。
被害者の方へ
暴力の被害でバワハラ被害者であることは確かです。
しかし、年長者が立腹した理由について、どの様な感じられてますか?
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