2022年6月1日水曜日

市長のパワハラ疑惑、前副市長「思い描いたものと違った時に職員どなりつけた」

市長のパワハラ疑惑、
前副市長「思い描いたものと違った時に職員どなりつけた」

 

2022年6月1日() 14:12 読売新聞

 

 神奈川県大和市の大木哲市長(73)のパワハラ疑惑を巡り、市議会調査特別委員会は31日、市長のパワハラで辞職したとされる金子勝前副市長(65)に対し、再度の聞き取り調査を行った。3月には両氏を招致したが、今回は金子氏のみ。市長は公共事業の現場視察時に「突然口頭で変更を指示する」「思い描いたものと違った時に職員をどなりつけた」などと金子氏は主張した。

 

 大木市長は昨年6月、金子氏を相手取り、名誉毀損(きそん)の損害賠償などを求めて横浜地裁に提訴。金子氏は今年3月、同地裁に反訴している。

 

 調査委が昨年10月に市の管理職を対象に実施した無記名のアンケートで、6割が市長のパワハラを「直接受けた」「見聞きした」と回答。だが市長の反訴答弁書には、アンケートを「原本が廃棄されており、信ぴょう性を著しく損なう」と記載されていたという。

 

 金子氏は「自分の不祥事を隠蔽(いんぺい)するためにこのような申し立てをする者に、市長の資格があるとは思えない」と強調した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ5月5日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 大和市長パワハラ疑惑 訴訟合戦…騒動が長期化 (mms119.blogspot.com)
これ以来の大和市長パワハラ事案のニュースです。
現状では泥仕合化しており、議会や裁判の行方を待つしかない様です。

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