部下に暴言、胸ぐらをつかむパワハラ行為 海自1等海尉を停職処分
2022年6月27日(月) 21:01 神奈川新聞
海上自衛隊横須賀地方総監部(横須賀市)は27日、部下の隊員にパワーハラスメント行為をしたとして、同部所属の30代の男性1等海尉を停職2日の懲戒処分とした。
同総監部によると、1等海尉は昨年4月5日、当時の所属部隊で部下に「ふざけるのも大概にしろ」などと暴言を浴びせ、胸ぐらをつかむ暴行を行ったという。けがはなかった。部下が別の上司に報告して発覚した。
《カウンセラー松川のコメント》
「ふざけるのも大概にしろ」何を根拠に発言したかによって
暴言なのか叱責なのか変わりますが、
ニュースでは言及されずに「暴言」とだけ報じられています。
そして[胸ぐら掴む]と言う実力行使も伴い、これが決定打でしょう。
しかし、同じミスを何回も繰り返したり、致命的なミスをすれば、
この程度の事案が起きても不思議ではありません。
それは自衛隊や公安職に留まらず、民間企業でも有りうるでしょう。
行為だけ報道されても、事の一面だけを知らされているに過ぎず、
これでは何とも言いようがありません。
被害者の方へ
上司から怒鳴られて、胸ぐらを掴まれたのでは恐かったですよね。
怪我が無くてなによりでした。
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