2022年6月24日金曜日

男性警部が部下の男性警察官にわいせつ行為 和歌山県警が懲戒処分

男性警部が部下の男性警察官にわいせつ行為 和歌山県警が懲戒処分

 

2022年6月24日() 11:16 毎日新聞(駒木智一)

 

 和歌山県警の警察署幹部だった男性警部が、部下の男性警察官にわいせつな行為をしたとして懲戒処分を受けていたことが24日、県警への取材で判明した。

 

 県警関係者によると、警部は3月下旬、部下宅で複数回、就寝中や起床後の部下の下腹部を触るなどのわいせつな行為をしたという。警部も部下も当時、共に勤務時間外だった。

 

 被害情報が寄せられたことから県警が調査し「幹部職員による複数回にわたる執拗(しつよう)な行為」として、セクシュアルハラスメントと認定した。県警は信用を失墜させたとして、警部を3日付で減給10分の16カ月)の懲戒処分とした。警部は依願退職したという。


《カウンセラー松川のコメント》

部下の家に泊まる上司。飲んでそのまま泊まるパターンでしょうか?
まさか同性の上司に狙われているなんて思わないですからね。
同性愛もLGBTの自由化で異質性が無くなったかの様に思えますが、
実際には異性愛者の方が圧倒的に多いです。
差別をされないのと社会的少数者は別ですし、
「差別をされないから」と言って万人に受け入れられている訳でもありません。
そう言う意味では、これから同性への性加害も増加するのでしょうね。

被害者の方へ
嫌な思いをされたでしょうし、申告するのも恥ずかしかったと思います。
それでも申告された勇気には敬服致します。
加害者は退職したので、職務上の関係は断ち切れただげても良かったと思います。

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