2022年6月3日金曜日

女子生徒の靴に体液つけた高校教師を免職処分 女性教師へのセクハラ行為で男性教師を戒告処分 広島県教委

女子生徒の靴に体液つけた高校教師を免職処分
 女性教師へのセクハラ行為で男性教師を戒告処分 広島県教委

 

2022年6月3日() 19:59 テレビ新広島

 

広島県教育委員会は、3日、不適切な行為が認められた男性教師2人の処分を発表しました。

 

このうち、県教委は、今年5月、女子生徒の靴に体液を付着させた疑いで逮捕された県立高校の臨時教師(28)を3日付で免職処分としました。

この臨時教師は、逮捕後、不起訴処分になっていましたが、県教委の聴取に対して行為を認め、「教育者として、また社会人として決して許されないことをしてしまいました」と話したということです。

 

また県内の特別支援学校に勤務していた36歳の男性教師は、今年1月、同僚の20代の女性教師をコンビニの駐車場に止めた自分の車の助手席に誘い入れ、手を触るなどのセクハラ行為をしたとして戒告処分となりました。

県教委によりますと、被害者の女性教師は恐怖で心身が不調となり、今年3月末で辞職せざるを得ない状態になっていたということです。


《カウンセラー松川のコメント》

県立高校の臨時教師(28)について
社会人としてでなく、単に人として許されない行為ですからね。
「要りません、ヘンタイ教師!」

被害者の方へ
精神的なショックは計り知れないと思います。
心身に不調を感じられたら保護者の方に説明して、
心療内科や精神科の受診をお勧めします。


特別支援学校に勤務していた36歳の男性教師ついて
被害者を退職させる程に恐怖を与えたのですから、その罪は重いです。
それでも戒告処分で済むのですから、
日本はまだまだセクハラ天国かも知れません。

被害者の方へ
加害者の車内に連れ込まれて、身体を触られたのですから
本当に恐かったと思います。
加害者への処分に納得が出来ないのならば、
手間暇は掛かりますが民事訴訟で慰謝料請求等の方法もあります。

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