2023年12月22日金曜日

▼後輩にパワハラ行為 40代県職員を懲戒処分「仕事上の指導のつもりだった」

後輩にパワハラ行為 40代県職員を懲戒処分
「仕事上の指導のつもりだった」

 

2023年12月22日(金) 21:20 サンテレビ

 

後輩の職員にパワハラ行為を繰り返し出勤できない状態に追い込んだとして、兵庫県は40代の男性職員を懲戒処分にしたと、12月22日に発表しました。

 

減給10分の1(1カ月)の処分を受けたのは、県まちづくり部の40歳の男性職員です。

 

県によりますと男性職員は5月、後輩の職員に対し、質問を受けてもあえて教えなかったり、無視をしたりするなどの不適切な指導を繰り返していたということです。

 

後輩職員はその後、体調不良でしばらく休みが続きました。

聞き取りに対し、男性職員は、「仕事上の指導のつもりだった」と話しているということです。

 

県はこの他、上司や同僚の職員に対し、大声で「あなたとは話したくないです」などと言い、職場内の秩序を乱したとして、福祉部の55歳男性職員を減給10分の1(1カ月)の処分に。

 

また、11月8日、県庁舎の男子トイレのガラス戸を蹴り割ったとして、危機管理部の45歳男性役付職員を戒告処分にしました。

この男性職員は、ガラスが割れた部分に上半身が挟まり、30針を縫うけがを負っています。

▼防衛省、ハラスメントで245人を処分 パワハラで陸自初の降任も

防衛省、ハラスメントで245人を処分 パワハラで陸自初の降任も

 

2023年12月22日(金) 19:59 朝日新聞

 

 防衛省は22日、全部署を対象にハラスメントの有無を調べる特別防衛監察で、被害の申し出があった1325件のうち、207件を処分したと発表した。パワハラで部下5人を休職させた陸上自衛隊の陸将補を2階級降任し、2等陸佐とした。ハラスメントによる降任は陸自では初めて。

 

 特別防衛監察は、元陸上自衛官の五ノ井里奈さんが同僚からの性暴力を告発したことを受けて昨年9~11月に申し出を受けた。防衛省によると、処分されたのは245人で、内訳は免職2人、降任4人、停職67人、減給34人、戒告22人など。現在も調査中のもののほか、嫌疑不十分などで処分を見送ったケースも1066件あった。

 

 種類別では、パワハラが115人、セクハラが30人、両方が6人、マタハラなどその他ハラスメントが2人。部下のハラスメントを見逃したなどの規律違反でも92人が処分された。

▼新入社員の前で「こいつら無能な管理職」他にも「アホ」「ボケ」…クラボウ執行役員からパワハラ受け退社 会社側に賠償命じる 一方「3コール以内に電話でろ」は“社会通念上許容” 大阪地裁

新入社員の前で「こいつら無能な管理職」他にも「アホ」「ボケ」…
クラボウ執行役員からパワハラ受け退社 会社側に賠償命じる
 一方「3コール以内に電話でろ」は“社会通念上許容” 大阪地裁

 

2023年12月22日(金) 18:15 毎日放送

 

時の執行役員からパワハラを受け退職を余儀なくされたとして、大手繊維メーカーの倉敷紡績(クラボウ)を退社した男性が、元役員とクラボウを相手に慰謝料などの支払いを求めた裁判。12月22日、大阪地裁は男性がパワハラを受けたと認定し、元役員とクラボウに55万円の支払いを命じました。

 

判決によりますと、原告の男性は、2019年にクラボウに中途入社し、情報機器システム部で勤務していました。

 

しかし2021年2月から9月にかけ、当時の部長だった男性(同年6月には執行役員に就任)が原告に対し、以下の言動を行いました。

 

▽「アホ」「ボケ」「辞めさせたるぞ」「今期赤字ならどうなるかわかっているやろな」などと日常的に発言

 

▽顧客とのWEB会議終了後に原告が座っていた椅子の脚を蹴る

 

▽原告が新入社員を指導していた際、WEB会議システムを通じて新入社員の目の前で「こいつらは無能な管理職だ。こんな奴らに教育されてかわいそうだ」などと発言

 

▽電話が出るのが遅かった際に「自分からかかってきた電話は3コール以内に出ろ」と叱責

 

原告は、こうした言動を受けたことについて社内通報した上で、2021年9月にクラボウを退社。別の会社に転職しました。

 

部長だった男性は会社から辞任勧告を受け執行役員を退任。現在はクラボウの子会社で勤務しています。

 

一連の言動をパワハラ認定 「電話3コール以内に出ろ」は「社会通念上許容される」

原告は「一連の言動は、パワーハラスメントだった」として、慰謝料など660万円の支払いを求めて、執行役員だった男性とクラボウを相手に提訴。

 

12月22日の判決で大阪地裁は、一連の言動をパワハラと認定。男性とクラボウに対し、慰謝料など55万円の支払いを命じました。

 

ただし、「電話は3コール以内に出ろ」という叱責については、「注意や指導のための言動として、社会通念上許容されるものというべき」として、パワハラとは認めませんでした。

 

判決を受けてクラボウは「当社の元執行役員の言動により、原告の方に精神的な苦痛を負わせたことにつきまして、あらためて深くお詫び申し上げます。既に当該元執行役員の処分も実施しておりますが、判決内容を真摯に受け止め、社員が安心して仕事に取り組める職場風土の構築に向け、引き続き社内教育等を実施してまいります」とコメントしています。

▼女性記者にセクハラ 国税庁男性幹部職員(50代)を懲戒処分

女性記者にセクハラ 国税庁男性幹部職員(50代)を懲戒処分

 

2023年12月22日(金) 17:13 東京放送

 

国税庁は男性幹部職員が報道機関との懇親会で女性記者にセクハラ行為を行ったとして、懲戒処分にしたと発表しました。

 

国税庁によりますと、課長室長級の50代の男性職員は今年7月下旬、ほかの国税職員1人を含む4人が参加した報道機関との懇親会で飲酒した際、同席した女性記者を不快にさせる性的な言動を繰り返すセクハラ行為を行ったということです。

 

先月、女性記者が所属する報道機関を通じて国税庁に被害を申し出たことで事態が発覚しました。

 

国税庁は人事課長が女性記者に謝罪した上で、50代の男性職員を今日付で「減給1か月」の懲戒処分としました。

 

男性職員は「被害者の気持ちを深く傷つけたことについて真摯に反省している」と話しているということで、国税庁の山本学広聴室長は「セクハラは決して許されるものではないと考えており、誠に遺憾なことであると受け止めております」「職員の服務規律の遵守について、更なる徹底を図ってまいる所存です」とコメントしています。

 

国税庁によりますと、今回の処分は「本来対等な関係であるべき報道機関と取材対象者の関係で、優越的な立場を利用する形で性的な言動が行われたことについて真摯な対応を促すとともに、セクハラは尊厳を奪う許されない行為であることを広く知ってほしい」との女性記者の意向をふまえ公表したということです。

▼陸上自衛隊がパワハラで初の「降任」処分 第9師団副師団長が陸将補から2佐に

陸上自衛隊がパワハラで初の「降任」処分 第9師団副師団長が陸将補から2佐に

 

2023年12月22日(金) 16:56 TBS

 

陸上自衛隊は、複数の部下へのパワハラ行為があったとして、50代の幹部自衛官の階級を2つ下げる降任処分を行いました。パワハラでの降任処分は陸上自衛隊で初となります。

 

JNNの取材によりますと、陸上自衛隊が2階級降任処分を行ったのは、青森駐屯地司令を兼任する坂元秀明第9師団副師団長です。

 

坂元氏は2020年3月から去年12月頃にかけ、複数の部下を指導する際、「階級章を外せ」と暴言を吐くなど威圧的言動を繰り返したということです。

 

5人の部下は精神疾患を発症し、こうしたパワハラ行為が一因になったとみられています。

 

陸上自衛隊は、きょう付けで坂本氏を第9師団副師団長から陸上幕僚監部付に異動させています。

 

この事案を受け、陸自トップの森下幕僚長は「ハラスメントを一切許容しない組織風土を根付かせるよう取り組みを徹底する」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

【独自】陸上自衛隊幹部2人をパワハラで異例の降格処分へ 50歳代陸将補、複数の部下に威圧的な言動で精神的苦痛

 

2023年12月22日(金) 12:07 フジテレビ

 

陸上自衛隊が、パワハラで幹部2人に異例の降格処分を行う方向で調整を進めていることがわかった。

 

複数の関係者によると、陸上自衛隊は50歳代の陸将補について、かつて勤務していた部隊で複数の部下の隊員に対し、暴言をともなう威圧的な言動で精神的苦痛を与えたなどとして、2階級の降格処分とすることで調整している。

 

また当時の部下1人も、パワハラなどで1階級の降格処分とする方向。

 

降格処分は、免職に次いで重い処分となる。

歓迎会の帰りに送迎中の部下の頭を叩く 消防職員の男性がパワハラ行為で懲戒処分受ける 岩手・大槌町

歓迎会の帰りに送迎中の部下の頭を叩く
 消防職員の男性がパワハラ行為で懲戒処分受ける 岩手・大槌町

 

2023年12月22日(金) 15:53 岩手放送

 

岩手県大槌町の大槌消防署の男性職員が、10月に部下の男性の頭を叩くパワーハラスメント行為をしたとして、22日に懲戒処分を受けました。

 

22日付で戒告の懲戒処分を受けたのは、大槌消防署に勤務する50代の消防司令補の男性です。釜石大槌地区行政事務組合消防本部によりますと、男性消防司令補は10月31日の午後、大槌町内の飲食店で行われた職場の歓迎会の帰りに、送迎のため車を運転していた20代の同僚の頭を平手で叩いたということです。後日同僚が上司に相談したことで発覚しました。男性消防司令補は当時酒に酔っていて、聞き取りに対し「しっかり覚えていない」と説明しましたが、同僚に謝罪をしたということです。

 

釜石大槌地区行政事務組合消防本部の佐々木昌貴・消防長は「住民の皆様には心からお詫び申し上げます。改めて綱紀粛正を徹底し再発防止に努め、信頼回復に全力を尽くしてまいります」とのコメントを発表しました。

 

このほか、指導監督が不適正だったとして、大槌消防署の消防司令長の男性(50代)と消防司令の男性(50代)が厳重注意処分を受けました。


《カウンセラー松川のコメント》

酔った勢いでの暴行の様ですが、
報道だけではどの程度の内容なのかもわかりません。
平手で叩いたのならば、大きな被害には至らないと思いますが、
突然に予期しない力が及ぶと大きな被害が生まれる場合もあります。
しかし、報道で被害程度を言及していないので、
負傷に至る被害は無い模様です。
2021年にもパワハラ事案が発生しているので、
加害者と上司に対して処分が行われたのでしょう。
「酒は飲んでも飲まれるな」を各自肝に銘じる他ありません。

被害者の方へ
相談をされたのは良かったと思います。
「些細な事だから」と放置しておくと、大きな問題に至る可能性はあります。

2023年12月21日木曜日

▼「女は子どもを産んで初めて…」市長“新たなセクハラ”発言か 謝罪しつつも釈明? 福岡・宮若市

「女は子どもを産んで初めて…」市長“新たなセクハラ”発言か
 謝罪しつつも釈明? 福岡・宮若市

 

2023年12月21日(木) 21:52 日本テレビ

 

先月、“パワハラ”とされる発言が問題になっていた、福岡県宮若市の塩川秀敏市長。今回、女性職員への“セクハラ”発言が新たに明らかになり、謝罪しました。塩川市長はほかにも、市の職員から複数のハラスメントを指摘されています。

 

    ◇

 

福岡・宮若市 塩川秀敏市長

「おわびを申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした」

 

20日、福岡県宮若市の塩川秀敏市長が謝罪したのは、女性職員に対するこんなセクハラ発言について。

 

塩川市長

「女は子どもを産んで初めて女になる」

 

    ◇

 

塩川市長は、先月には“パワハラ”とされる発言が問題になっていました。

 

公務に同行した職員を車のなかで叱責したとされる映像には、次のようなやり取りが収められていました。

 

塩川市長「運転手やったら自分のスマホ見るんか?」

職員  「すみません」

塩川市長「ああ!すみませんで済むか!」

職員  「すみません」

 

また、別の職員に対して、「辞めろ」などと発言する音声データも残っていました。

 

塩川市長

「いま失敗して、ガンガン言われた方がいい。それに耐えきらんかったら、辞めろ!」

 

職員

「『辞めろ』はダメですよ、発言として」

 

    ◇

 

こうしたなか、新たに女性職員へのセクハラ発言が明らかになったのです。

市長は、教員時代の経験をふまえ、こう釈明しました。

 

福岡・宮若市 塩川秀敏市長

「『女は子どもを産んで初めて女になる』というようなことではなくて、“子どもを産んだ後の先生”と、“産む前の先生”は、子どもの対応が変わりましたよ、ということは申し上げたと思う」

 

塩川市長はほかにも、市の職員から複数のハラスメントを指摘されていて、自らの進退について「委員会での調査を通じて判断したい」と話しています。