2025年4月2日水曜日

▼菊陽町は不適切な事務処理とパワハラで職員2人を懲戒処分【熊本】

菊陽町は不適切な事務処理とパワハラで職員2人を懲戒処分【熊本】

 

2025年4月2日(水) 21:00 テレビ熊本

 

菊陽町は3月31日付で不適切な事務処理とパワーハラスメントで教育委員会の職員2人を「減給」と「戒告」の懲戒処分にしたと発表しました。

 

菊陽町によりますと減給の処分を受けた50代の男性課長補佐は、決裁を得ずに口頭で3件の業務委託契約を結び、うち1件については公印を無断で使用し契約書を作成したということです。

 

また、戒告の処分を受けた50代の男性課長は、休日、予定がある部下に「仕事なんだから調整できないのか」と強い口調で出勤を命じるなどして精神的な苦痛を与えたということです。

 

町は研修を行うなどして再発防止に努めるとしています。

▼【山形】西川町 菅野町長が元職員に謝罪

【山形】西川町 菅野町長が元職員に謝罪

 

2025年4月2日(水) 19:09 山形テレビ

 

山形県西川町の菅野大志町長が元職員に対するパワハラの疑いをめぐって記者会見を開き、自身の行動について「あくまで指導だった」と振り返り、元職員に謝罪しました。

 

【菅野大志町長】

「元職員に対して、つらい思いをさせてしまったことにお詫びを申し上げます」

 

去年12月、退職を希望していた元職員の男性が町長から「事業の後任が決まるまで事業を遂行する」といった内容の誓約書に署名を求められました。

 

男性が署名を拒否したところ、ジャンバーを押さえて、町長室に連れ込まれたということです。

 

会見で菅野大志町長は経緯を説明し、「あくまで指導だった」とパワハラを否定しました。

 

一方、元職員の男性はマスコミ各社に対しコメントを発表。

 

男性は「この案件はすべて事実」とした上で、以前にも机をたたいたり、罵声を浴びせられたりするなど被害を訴えています。

 

男性は4月1日、山形地方法務局に人権救済の申し立てを行ったということです。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ本日(4月2日)付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 山形県西川町長にパワハラ疑惑 誓約書拒否され襟元つかむ 元職員が人権救済申し立て
これの続報です。



山形県西川町長にパワハラ疑惑 誓約書拒否され襟元つかむ 元職員が人権救済申し立て

山形県西川町長にパワハラ疑惑 誓約書拒否され襟元つかむ
 元職員が人権救済申し立て

 

2025年4月2日(水) 17:58 産経新聞

 

山形県西川町の菅野大志町長(46)が町職員の男性(先月末で退職)の襟元をつかみ、町長室に連れ込んだとして、この男性が山形地方法務局に人権救済を申し出ていたことが2日分かった。菅野町長は同日記者会見を開き、「熱い思いで行き過ぎた。大変申し訳ないことをした」と行為を認めた。男性によれば、菅野町長をめぐってパワーハラスメントを訴えていた別の職員もいるといい、日常化していた可能性もあるが、菅野町長は否定している。

 

菅野町長の説明によると、男性は課長級職員として水道にかかわる新規事業に携わっていたが、昨年9月に年度末の早期退職の意思を町側に伝えた。町長は、後任が決まるまで現職にとどまるよう求めた誓約書を作成し、男性に提示したという。

 

男性は提示された翌日、菅野町長に署名の意思がないことを伝えると、襟元をの上部をつかまれたうえで町長室に連れ込まれたという。男性は報道機関向けの書面で「殴られるかと思うほど非常に恐怖を感じた」と話している。

 

さらに、「それまでも机をたたいたり、資料を机にたたきつけたり、『何回も同じことを言わせるな。アホか』と言われたこともあった。私だけでなく苦しんでいる職員も大勢います」と訴えた。

 

これに対し、菅野町長は「机をたたいたことはない。資料などを見て『アホみたいな内容だな』ということはあったが、本人にアホと言ったことはない。パワハラがあったともまったく思っていない。(就任以来)『役場が明るくなった』という声はよく聞きます」と全否定した。

 

菅野町長は西川町出身。平成13年、財務省東北財務局入局。いわゆるノンキャリアの国家公務員として、地銀の監督業務に携わったり、霞が関の金融庁へ出向してメガバンクを担当したりした。令和4年の町長選に出馬し、初当選を果たした。

 

西川町は第三者委員会を設置して、事実関係の調査を行う方針。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

西川町の元男性職員 町長に襟元つかまれ町長室に連れ込まれる
 人権救済申し立て 町は第三者委員会設置へ

 

2025年4月2日(水) 18:29 山形放送

 

西川町の元職員の男性が、菅野大志町長から襟元をつかまれ町長室に連れ込まれた行為が人権侵害に当たるして、山形地方法務局に人権救済を申し立てたことが分かりました。町は、町長のパワーハラスメントの有無などについて調査する第三者委員会を設置する方針です。

 

菅野大志町長「元職員に対してつらい思いをさせたことにお詫びを申し上げます。町民の皆さま、連携企業の皆さま、一緒に前に進んでくれた職員の仲間が仕事に集中できない環境をつくってしまったことにお詫びを申し上げます」

 

山形地方法務局に人権救済を申し立てたのは、西川町を3月末で早期退職した元職員の男性です。

町の説明や男性の話によりますと、男性は去年9月に早期退職の意思を町に伝えていました。

12月上旬、菅野町長が男性の担当している水道事業について業務が完了するまで仕事を続けるよう求め、「後任が決まるまで事業を遂行する」との誓約書に署名を求めたということです。

男性が誓約書を受け取った翌日、署名できないことを伝えると、菅野町長は男性のジャンパーの襟をつかみ、町長室に連れ込んだということです。そして菅野町長は男性に対し、事業の終了に一定のめどが立たない場合、退職後も集落支援員などとして引き続き業務に携わるよう求めたということです。しかし、男性の意思は変わらず、3月末で退職しました。

菅野町長は2日午後4時から記者会見を開き、男性に「退職後も業務遂行することなどを迫った」事実関係をおおむね認めました。

 

菅野大志町長「その事業が3月までに形にならなければ、大井沢など実際に町民が困ると思い未熟ながらカッとなってしまった」

 

その上で「町長室では、署名したくなければ署名しなくてもよいと男性に伝えた」と話しています。一方、襟をつかんだとされる点については「襟かどうかはわからないが、ジャンパーの上の方だったと思う」としています。

 

町は今後、町議会の議決を経て、今回の件も含め、町長のパワーハラスメントの有無などについて調査する第三者委員会をできるだけ早く設置するとしています。

一方、町は3月末で退職した複数の職員に対し、「守秘義務を守らず町に損害を与えた場合、損害賠償に応じる」といった内容の誓約書への署名を求めていたことを明らかにしました。地方公務員法では、退職後も職務上知り得た秘密を守るよう定められていますが、自治体では通常はこうした誓約書への署名は行われていません。

この件について、菅野町長は「総務課長には、退職後の守秘義務について退職者に知らせたほうがいいと話していた。誓約書を用意し、署名を求めていたことは知らなかった。私が文面を確認するべきだった」と話しています。

菅野町長をめぐっては、町長のパワーハラスメントの有無などに関する議員の質問があった3月5日の町議会一般質問のアーカイブ映像が非公開となった過程が問題視されています。この件では、職員へのパワハラについて菅野町長は「認識はない」と否定しています。

 

 

 

【動画】服をつかみ町長室に連れ込む...
西川町長が職員対応を陳謝「カッとなってしまった」
パワハラの常態化は否定も、第三者委員会設置で検証へ(山形)

 

2025年4月2日(水) 18:36 テレビユー山形

 

山形県西川町の菅野町長が、退職の意向を示していた男性職員とのやりとりの中でこの男性の服を引っ張るなどして町長室に連れて行ったと報道されたことを受けてきょう記者会見を開き、菅野町長は「カッとなってしまった」と述べ、陳謝しました。

 

西川町 菅野大志 町長「実際に町民が困ると思い、未熟なことにカッとなってしまいました」

 

これは、西川町の菅野大志(かんの・だいし)町長が、去年12月、退職の意向を示していた男性職員に後任が決まるまで仕事に関わるように求める誓約書に署名を求めた際、この職員が拒否したため服をつかんで町長室に連れ込むなどしたとされるものです。

 

菅野町長は、当時の状況について次のように語りました。

 

■退職職員は「人権救済の申し立て」

 

西川町 菅野大志 町長「周りの職員に確認いたしました。左手でジャンパーの上のほうをおさえて2人で町長室にいった」

 

この男性職員は現在退職していて、きのう付で法務局に人権救済の申し立てを行っています。

 

菅野町長は会見の中で元職員に対し陳謝しました。

 

西川町 菅野大志 町長「人権救済を申し立てた元職員に対してつらい思いをさせてしまったことにお詫びを申し上げます」

 

■町長はパワハラの常態化を否定

 

町長は、パワーハラスメントの常態化について問われると、これを否定しました。

 

西川町は、再発防止策としてハラスメントが起きた場合の相談体制の強化やアンケートを行うなどハラスメントが起きない環境の整備を行っていくとしました。

 

一方、退職した職員は上着を引っ張られたほかにも、町長が机を叩くことや、「何回も同じことを言わせるな、アホか」などと言うことがあった。「これまでの言動は耐えられるものではありませんでした」とのコメントを発表しています。

 

■第三者委員会設置へ

 

菅野町長は、会見で、今後第三者委員会を設置することを明らかにしました。今後は第三者の調査で問題の内容が検証されることになります。

 

パワハラはあったのか、当時の様子はどうだったのか。検証と報告が待たれます。




山形・西川町の元職員「襟元つかまれ町長室に連れ込まれた」と
人権救済申し立て…町長陳謝「カッとなった」

 

2025年4月2日(水) 22:49 読売新聞(柏このか、常陰亮佑)

 

 山形県西川町の菅野大志町長に上着の襟元をつかまれ、町長室に連れ込まれるなどしたことが人権侵害だとして、元町職員の男性が、山形地方法務局に人権救済を申し立てたことがわかった。菅野町長は2日、町役場で記者会見し、「つらい思いをさせてしまったことをおわびする」と陳謝した。町は今後、パワーハラスメントに関する第三者委員会を設置し、実態を調査する。

 

「のけぞるほどの力」

 男性の説明によると、男性は昨年、年度内での退職を申し出ていたが、12月10日に菅野町長から、担当業務について「責任もって遂行することを誓う」とした手書きの誓約書を示され、署名を求められた。男性は翌11日、署名できないと伝えたが、菅野町長に襟元をつかまれ、体がのけぞるほどの力で町長室に連れ込まれたという。

 

 男性は署名をせず、3月31日付で退職し、4月1日、山形地方法務局に人権救済の申し立てを行った。

 

 被害の申告を受けた法務局は、職員や人権擁護委員が事実関係を調べる。人権侵害が認められた場合は、加害者側に改善を求める勧告などの救済措置を行う。

 

カッとなった

 菅野町長は2日に記者会見を開き、経緯を説明するとともに謝罪した。

 

 会見での説明によると、町長は昨年12月11日、男性に誓約書に署名したか尋ねたが、「書けません」と言われたため、男性の上着の上の方をつかみ、一緒に町長室に入った。町長は「未熟なことにカッとなってしまった」と述べ、「申し訳ない」と頭を下げた。

 

 一方で、「業務への熱意が彼にとっては精神的に苦痛だったのかもしれない、目標を達成してほしい一心だった」と弁明した。

 

 また、町は3月31日付の退職者全員に対し、秘密情報の保持と違反した場合の賠償を明記した誓約書への署名を求め、反発を受けて取りやめたことも判明している。これについて、町長は改めて関与を否定した。

 

 誓約書を作成したのは総務課職員の独断だとし、オンライン会議アプリ「チームズ」で共有されてはいたが、中身は「見ていなかった」という。町長は「守秘義務について口頭で説明するだけでいい」と指示したと釈明した。

 

第三者委設置へ

 町は今後、パワーハラスメントを調査する第三者委を設置する方針。委員の選任は他県の事例を参考にし、県弁護士会に依頼することなどを予定している。

 

 また、町ではこれまで総務課にハラスメントの相談窓口を設置しているのみだったが、相談体制の強化として〈1〉外部機関の相談窓口の設置〈2〉ハラスメントに関するマニュアルや対応フローの作成〈3〉セルフチェックの実施――を行う。

 

 再発防止策としては、全職員を対象にした定期的なアンケート調査などを実施するという。町長は「心理的安全性が保たれる取り組みが必要だ」と述べた。




元西川町職員が菅野町長からの「人権侵害」主張・法務局に申し立て
 町は第三者調査委員会設置し調査へ【山形発】

 

2025年4月5日(土) 8:04 さくらんぼテレビ

 

3月に退職した山形・元西川町職員の男性が、「菅野町長に人権侵害を受けた」として、4月1日に法務局に人権救済を申し立てた。これに対し菅野大志町長が4月2日に会見を開き、町に「ハラスメント対策の第三者調査委員会」を立ち上げる方針を明らかにした。

 

業務継続を強要・襟元つかみ町長室へ

会見の冒頭、「このたびは、報道にあった人権救済を申し立てた元職員に対して、つらい思いをさせてしまったことにお詫びを申し上げます」と謝罪した菅野大志町長。

 

一部報道や西川町の説明によると、元職員の男性は町の水道を維持管理する業務を担当し、2024年秋に早期退職の意思を町に伝えた。

 

しかし菅野町長は、2024年12月、元職員に対し業務が完了するまで仕事を続けるよう話し、手書きの「誓約書」に署名するよう求めたという。

 

元職員の男性が、町長に「署名できない」と伝えたところ、町長は男性の襟元をつかんで町長室に連れ込んだという。この姿は複数の職員にも目撃されている。

これに対し菅野町長は、次のように釈明した。

 

菅野大志町長:

未熟なことにカッとなってしまいました。左手で元職員のジャンパーの上の方を押さえて、2人で町長室に行ったというのが真実です。私の熱い思いにより行き過ぎた行動をとってしまい、元職員には大変申し訳ないことをした。

 

これまでも複数のパワハラ案件報じられる

菅野町長をめぐっては、これまでもパワハラなどが疑われる複数の事案が報道されている。

 

町は、これら一連の事案について調査する「ハラスメント第三者調査委員会」を設置する方針を初めて示した。

 

町の担当者:

第三者による調査委員会を設置して、公正中立な立場からの調査を実施するとの方針を決定した。

 

町は今後、臨時議会を招集し、第三者委員会の設置を規定する条例案の議決を経て調査を始めたいとしている。

また再発防止策として、全ての職員への定期的なアンケート調査と研修を実施するとしている。



《カウンセラー松川のコメント》

公務員とは言え、中途退職をする権利は存在します。
それを「後任が見つかるまで退職しない」との誓約書に署名させようとする
気持ちは分かりますが、実行するのは信じ難い行為。暴挙とも言えます。
しかも、誓約書への署名を拒否するとパワハラに至るとは、
人の上に立つ者の所業ではありません。
証言に食い違いがあるかも知れませんが、
そもそも誓約書に署名を求めた段階で問題行動です。

被害者の方へ
どうせ退職するのですから、遠慮なく権利を行使してください。


2025年4月1日火曜日

パワハラ発覚の西臼杵広域消防本部 新人2人に辞令も欠員続く

パワハラ発覚の西臼杵広域消防本部 新人2人に辞令も欠員続く

 

2025年4月1日(火) 16:31 NHK

 

消防署長ら3人の上司によるたび重なるパワハラやセクハラが問題になり、先月処分が行われた宮崎県の西臼杵広域消防本部では、新人消防士2人が辞令を受けました。

 

新たに消防士として採用されたのは高千穂町出身の坂本虎太朗さん(18)と、五ヶ瀬町出身の伊藤蓮さん(21)です。

 

1日高千穂町にある消防本部で開かれた辞令交付式で、2人は声をそろえて住民のために誠実・公正に働くと宣誓しました。

 

西臼杵広域消防本部では、消防署長ら3人の上司による多くの職員へのたび重なるパワハラやセクハラが問題になりました。

 

百条委員会による調査や懲戒処分を経て3人は職場を去ったものの、ほかにも退職する人が相次ぎ、新たに採用された2人を加えても40人の定員のうち6人が欠員となっています。

 

本来は3交代制の勤務を2交代制にするなどして何とか消防や救急の機能を維持していますが、職員の負担は重くなっているのが現状です。

 

伊藤さんは「職場の雰囲気はまだよく分からないが、消防士として恥じない行動でしっかり頑張りたい」と話し、坂本さんは「これまで地元でお世話になった人たちに恩返しをしていきたい」と話していました。

 

【消防本部運営組合がハラスメント防止宣言】

西臼杵広域消防本部を運営する事務組合は1日、「ハラスメント防止宣言」を出しました。

 

この中では「ハラスメントは個人の尊厳と人格を侵害する許されない行為だ」として、防止のためにあらゆる方策を進めるとしています。

 

そのための「指針」も新たに作成し、ハラスメントに関する第三者による相談窓口を設けるほか、防止のための委員会を設置し、毎年、実態の把握や対策の効果の検証などを行うとしています。

 

事務組合ではこうした取り組みを通して、ハラスメントが横行していた消防本部の職場環境を刷新していきたいとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

宣言やトップの意思表明を出すのは簡単です。
大切なのは、それが末端にまで浸透する、実効性が有るかどうかです。
3部制勤務を2部制勤務にしなければならない程の
欠員状況は悪化の極めでしょう。
幹部だけではなく全職員で取り組まない限りは、
職場改善も難しいでしょう。

勤務中にキスや抱きついたりなど 50代教頭が女性教師に不適切行為 文書訓告処分 大分県宇佐市

勤務中にキスや抱きついたりなど 50代教頭が女性教師に不適切行為 文書訓告処分 大分県宇佐市

 

2025年4月1日(火) 11:37 テレビ大分

 

2023年、大分県宇佐市内の小学校に勤務していた50代の男性の教頭が勤務中に女性教師に抱きついたりキスするなど不適切な行為を行っていたとして文書訓告の処分を受けたことが分かりました。

 

宇佐市教委によりますと2023年7月ごろ、市内の小学校に勤務していた50代の男性の教頭が勤務時間中に女性教師に対し、複数回にわたり抱きついたりキスをしたりしました。

 

市教委は不適切な行為だとして、3月31日男性の教頭を職務専念義務違反で文書訓告処分にしました。

 

教頭は「不適切であった」と行為を認めているということです。また管理監督責任があったとして当時の校長も文書訓告処分としています。市教委は「今後、より一層服務規律に関する指導を徹底し、再発防止に努める」と話しています。


《カウンセラー松川のコメント》

セクハラ加害を職務専念義務違反として懲戒処分とのこと。
拙ブログでは公務員による勤務中のセクハラ事案を多数記事化しておりますが、
この様な違反としての処分は初めてです。
まぁ、パワハラと異なり、セクハラは加害者の自発的な行為の上、
職務と無関係な行為に起因しているので、誤ってはいないです。
それにしても、行為内容は悪質に感じますが、処分が訓告とは軽いですね。

被害者の方へ
勤務中に上司から抱きつかれたりキスをされるなんて
真っ当な職場で起こりえない事態だけに
驚愕と困惑と嫌悪に満ちていたと思います。
この加害者が別の地に異動されない限り、
不快感が残ると思うと心配です。

▼医師が職員宅に侵入し、誹謗中傷…パワハラ行為で戒告処分、長崎・平戸市民病院

医師が職員宅に侵入し、誹謗中傷…パワハラ行為で戒告処分、長崎・平戸市民病院

 

2025年4月1日(火) 11:00 長崎新聞

 

 長崎県の平戸市民病院は3月31日、後輩の男性職員にパワハラ行為をしたとして、男性医師(55)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。処分は27日付。

 

 病院によると、医師は昨年7月22日午後11時過ぎ、酒を飲んで帰宅中に無施錠の職員宅に侵入。気配を感じて起床した職員に対し、約1時間にわたり誹謗(ひぼう)中傷を繰り返した。これ以前もこの職員に対し、夜間に突然の訪問を繰り返したり、昼休みに頻繁に職員宅を訪れ、たばこを無心したりしたという。同10月、職員から告発があり発覚した。

 

 病院事業管理者は「再発防止と信頼回復に向けて取り組みたい」としている。

▼アナ採用面接でセクシーポーズ要求…フジ問題第三者委調査報告書で類似事案2件、社内ハラスメント事案4件認定

アナ採用面接でセクシーポーズ要求
…フジ問題第三者委調査報告書で類似事案2件、
社内ハラスメント事案4件認定

 

2025年4月1日(火) 5:10 スポーツ報知

 

 元タレントの中居正広氏(52)と女性とのトラブルに端を発した問題で、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(HD)は31日、第三者委員会の調査報告書を公表した。第三者委は東京・台場の同局で記者会見を開催。トラブルの当事者は、当時フジのアナウンサーで「フジテレビの『業務の延長線上』における性暴力」と認定。社員の関与などを否定していた同局の対応を「被害者救済の意識が乏しかった」と厳しく指摘した。

 

***************

 

 第三者委員会の調査報告書では「重要な類似事案」が2件、「重要な社内ハラスメント事案」が4件あったと認定された。委員長の竹内朗氏は「年齢、性別、容姿に着目して呼ばれる会合がある」という認識を示した。

 

 「重要な類似事案〈1〉」で報告されたのは、2021年7~8月ごろに外資系ホテルのスイートルームで行われた会合。中居氏や有力な番組出演者(タレントU氏)、フジ幹部社員B氏らが参加する飲み会に、同局女性アナウンサーらが呼ばれていた。会の途中にB氏らは、参加した女性アナ2人を部屋に残して退出。うち女性アナ1人は、中居氏と2人きりになった状況で「膝や鎖骨付近に触れられる」などのハラスメント被害に遭った。

 

 「重要な類似事案〈2〉」は10年以上前、B氏、番組出演者、男性スタッフ3~4人、女性社員による会食。B氏に呼ばれ参加した女性社員は、番組出演者と2人きりにされ、「番組出演者が下半身を露出した」などのハラスメント被害を受けた。

 

 2つの類似事案について、竹内氏は「フジテレビの男性社員が、女性を置き去りにして有力な出演者と女性だけの空間ができ上がり、ハラスメント被害が生じた」と共通点を指摘した。

 

 また、報告された4件の「重要な社内ハラスメント事案」では、元常務取締役の石原正人氏が、過去に関連会社女性にセクハラ行為をしていたことが明らかに。「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜・後8時)キャスターで元取締役の反町理氏の、報道局女性社員2人に「休日に食事や花火に誘う」「誘いを断ると不当な叱責(しっせき)をする」などのハラスメント行為(18年に週刊文春で報道)が報告された。

 

会合に女性アナ同行させる慣習 同局役職員を対象にし、1134人が回答したアンケート調査の結果も公表された。芸能プロダクションなど取引先との会合の参加を強要された経験が「ある」との回答が全体の9・7%だった(女性アナに限ると24・1%)。会合時にハラスメントをした者が「当社(フジ)の役職員」が最も多かった。アナウンサーの採用面接時には「セクシーポーズをしてください」と求められた経験があるという回答が複数に上った。港浩一前社長が、花火大会などの会合に女性アナや社員を同行させる慣習も存在していたとも指摘。コンプライアンスを軽視した企業風土が露呈する形となった。

 

◆「プライムニュース」ハラスメント認定 反町理氏欠席申し出 

 

 ○…第三者委は中居氏以外の事案についても調査。BSフジの報道番組「―プライムニュース」のキャスターでフジ取締役も務めた反町理氏らのハラスメント行為があったと認定した。反町氏は31日放送の番組を欠席。「状況に鑑(かんが)み出演を見合わせたい」との申し出があったという。報告書では反町氏について、後輩女性社員2人を食事に誘い、それを断ったところ叱責したのがセクハラとパワハラ行為に当たると認定。また、元常務取締役の石原正人氏が関連会社の女性社員に対し、セクハラをしたと明らかにした。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

フジ第三者委、反町理キャスターと石原正人元常務のハラスメント認定

 

2025年4月1日(火) 6:00 毎日新聞(屋代尚則)

 

 元タレントの中居正広氏がフジテレビのアナウンサーだった女性に性暴力を加えた問題を巡り、類似事案などを調査してきたフジの第三者委員会は31日、BSフジの番組「プライムニュース」のキャスターとして知られる反町理(おさむ)氏ら、27日まで取締役だった2人にハラスメント行為があったと認定した。

 

 反町氏の他にハラスメント行為が認定されたのは、27日までフジの常務取締役だった石原正人氏。

 

 31日に公表された第三者委の報告書によると、2006~08年ごろ、当時報道局にいた反町氏は後輩の女性社員2人に対し、食事やドライブに誘ったり、休日に何をしているのか分かる写真を送るようメールで求めたりした。女性社員が断ると不当な叱責をするメールを部内に一斉送信し、業務上必要なメモを共有しないなど、セクハラとパワハラに当たる行為をしたという。

 

 これらのハラスメント行為は週刊誌にも報じられたが反町氏が懲戒処分を受けることはなく、後にフジの取締役まで昇進した。今回、第三者委が社員を対象に実施したアンケートで、この事案を知る別の社員から「ハラスメント事案を会社に伝えたところで、解決にならないと思った」などの回答があったといい、第三者委は「(反町氏の)ハラスメント後のフジの対応が社員に与えた負の影響は大きい」と厳しく批判した。

 

 一方、石原氏は常務取締役に就任する前の秘書室長時代に、フジに勤務していた関連会社の女性社員に対し、取引先との会合の帰りの自動車の後部座席で、手を握ったり腰に手を回したりするなどのセクハラ行為をしたという。

 

 2人は一連の問題を受けて27日にフジが発表した経営体制の刷新によって退任していた。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ3月31日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼反町理氏の行為を重要な社内ハラスメント事案と認定 フジ第三者委
これの続報です。