2021年5月28日金曜日

パワハラ訴訟「木村調教師の大塚騎手に対しての指導理由は礼儀がなっていない」原告側が陳述書を提出

パワハラ訴訟
「木村調教師の大塚騎手に対しての指導理由は礼儀がなっていない」
原告側が陳述書を提出

 

2021年5月28日() 17:25 中日スポーツ

 

 落馬による負傷で休養している大塚海渡騎手(20)=美浦・フリー=が、元所属厩舎(きゅうしゃ)の木村哲也調教師(48)=美浦=からパワハラを受けたとして損害賠償請求している訴訟の弁論準備手続きが28日、茨城県土浦市の水戸地裁土浦支部で行われた。

 

 原告側の鈴木和憲弁護士は「現状は争点整理をしている段階で、準備書面と陳述書を提出しました。陳述書の内容は木村調教師の大塚騎手に対しての指導理由は礼儀がなっていないということですが、証拠は示されてなく、こちら側は他の調教師を含めた複数の関係者の証言を提出しました。裁判所は和解を求めてくるでしょうが、こちらとしては判決を目指して進んできます」と意志は曲げないと強調した。次回は72日に行われる。 


《カウンセラー松川のコメント》

裁判ともなれば双方で「自分が正しい」と言い合い
証拠の提出合戦となり、
最終的に裁判官を納得させた側に有利な判決となります。
被告側がどの様な証拠を用意出来るかでしょう。
泥沼の争いになる前に裁判所としては遺恨が無い様にと
和解を持ちかけますが、
原告側に勝訴を取れる算段があるのでしょう。
しっかりと法廷闘争で決着を付けるそうです。

被害者の方へ
普通のビジネス以上に欲に塗れた人々を相手の仕事なので
関わる人の中には変わった人物もそれなりに存在するのでしょう。
それでも正義は貫いてくださいませ。

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