2021年5月26日水曜日

部下3人が勤務中に談笑したら…警部補が憤慨、胸付近を突き飛ばす・頬を殴る

部下3人が勤務中に談笑したら
…警部補が憤慨、胸付近を突き飛ばす・頬を殴る

 

2021年5月26日() 13:23 読売新聞

 

 部下にパワーハラスメントを繰り返したとして、奈良県内の警察署に勤務する40歳代男性警部補が本部長注意を受けていたことが、県警への取材で分かった。処分は4月30日付。

 

 県警監察課によると、男性警部補は2016年8月頃、部下の勤務態度に腹を立て、頬を手で左右1回ずつ殴った。また、17年3月にも、部下3人が勤務中に談笑していたことに憤慨し、胸付近を突き飛ばしたり、手で頬を殴ったりした。4人にけがはなかった。

 

 今年3月下旬に匿名の投書があり、同課が調べていた。男性警部補は「腹が立って感情的になった。申し訳ないことをした」と反省しているという。

 

 また、警察署に勤務する20歳代男性巡査長が、勤務中の部下の言動に腹を立て、鼻付近に頭突きを1回してけがを負わせたとして、5月7日付で所属長注意とした。男性巡査長は「自分の行為を情けなく思い後悔している」と話したという。


《カウンセラー松川のコメント》

男性警部補(40歳)について
4年以上も前の事案が今更に露見。
部下の勤務態度がどの様であったかもありますが、
しかし社会では手を出したら負けです。
上司であるならば指導するなり勤務評定に反映させるなりの方法があります。
それも出来ない様だから部下にナメなれた態度を取られたのかも知れません。
また、談笑していた時と場所にもよりますが、
常識ある社会人ならば談笑する時と場所を選ぶはずです。
自分が話しの中に入れなかったのが癪だったのでしょうか?

被害者の方々へ
階級が物を言う職場であっても越えてはならない一線もあります。
気軽に暴力行為をする様な上司は密告でも構わないので
どんどん曝した方が良いと思います。

男性巡査長(20歳代)について
部下の勤務中の言動が不明ですが、
やはり社会人として手を出したら負けです。
上司として適切な対応を取るしかありません。
それが出来るかどうかも上司としての能力ですから。

被害者の方へ
どの様な言動が加害者を激高させたのか分かりませんが、
社会人の心得として[その場はテキトーに取り繕う]のも処世術です。
目的も無く痛い目に遭うのが一番損ですから。

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