人格をおとしめる発言、回答に窮する質問繰り返す…
パワハラで医療従事者の男性を減給処分に
2022年12月22日(木) 12:35 山陰中央新報
国立病院機構中国四国グループ(広島県東広島市)は21日、松江医療センター(島根県松江市上乃木5丁目)の40代の男性医療従事者が部下にパワーハラスメントをしたとして、減給の懲戒処分にしたと発表した。額は12月分の月例給の2%程度減給。
グループによると、2021年4月に部下の30代男性職員の人格をおとしめる発言や、業務に関し、回答に窮する質問を繰り返した。同2月から問題の言動があったという。
同9月に男性職員が松江医療センターのハラスメント相談窓口に相談。センターの調査委員会が関係者に聴き取りした上で、パワハラを認定した。
男性医療従事者は事実関係を認め、反省しているという。
《カウンセラー松川のコメント》
国立病院機構中国四国グループ内でのパワハラは、
拙ブログ12月13日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 「しばかれるぞ、ぼけ」 部下に暴言浴びせた浜田医療センターの50代をパワハラで懲戒処分 (mms119.blogspot.com)
こちらで、島根県浜田市にある浜田医療センターでの事案を
記事にしたばかりです。
浜田では2020年や2021年のパワハラ事案。
今般の松江では2021年の事案と時期も近いです。
何かグループ内で、パワハラが横行してしまう風潮があったのでしょうか。
単なる偶然ならまだ良いのですが心配です。
被害者の方へ
加害者は反省している模様ですが、再発の可能性もありますので、
その際には適切な対応をしてください。
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