2022年12月22日木曜日

女性隊員の胸や尻を触った3等海曹を懲戒免職 海自佐世保総監部

女性隊員の胸や尻を触った3等海曹を懲戒免職 海自佐世保総監部

 

2022年12月22日() 18:30 朝日新聞

 

 海上自衛隊佐世保地方総監部は22日、後輩の女性隊員にセクハラをしたとして、佐世保警備隊所属で20代の男性3等海曹を懲戒免職処分としたと発表した。

 

 総監部によると、3曹は20203月ごろ、長崎県佐世保市内の居酒屋で、同僚隊員の夫妻らと食事中、同席していた女性隊員の胸や尻を20回ほど触った。同年8月にも、当時所属した部隊で勤務中に、同じ女性隊員の胸を複数回触るなどしたという。

 

 217月ごろ、女性隊員の家族から総監部に連絡があり、発覚した。女性隊員は「とても嫌な気分だったが、食事会の雰囲気を壊さないよう我慢していた」と話しているという。

 

 3曹は「悪ふざけのつもりだったが、いま考えるといたずらで済む問題ではない。被害者には大変申し訳ない。いかなる処分も受けるつもりです」と話しているという。


《カウンセラー松川のコメント》

恋愛関係でもない職場の異性の身体を20回以上も触ったのですから
懲戒免職になっても満足して欲しいものです。
異性の胸や尻を触るのが悪ふざけの範疇だと本気で思っていたのでしょうか。
今更ながら苦しい言い訳をしているとしか思えません。
「いかなる処分も受けるつもりです」と殊勝なコメントを残してますが、
根底には何とか罪を軽くしたい思いがしっかり見えてます。

被害者の方へ
食事で同席された方への配慮に終始されて、
本当に素晴らしい方だと思います。
その好意を逆手にとっての悪行は本当に許し難いです。
どうかこれからは心機一転して勤務に精励して頂いて欲しいです。

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