2022年12月12日月曜日

立民神奈川県連、パワハラ認定の男性県議3人に党員資格停止処分 2人に公認辞退勧告

立民神奈川県連、パワハラ認定の男性県議3人に党員資格停止処分
 2人に公認辞退勧告

 

2022年12月12日() 22:41 神奈川新聞

 

 立憲民主党県連は12日の常任幹事会で、県連所属の女性議員に対するパワーハラスメントが認定された男性県議3人を党員資格停止処分とすることを決めた。

 

 無料通信アプリLINEで逗子市議の女性らを誹謗(ひぼう)中傷する発信をしたほか、女性県議2人に対し「ハラスメントとされてもやむを得ない言動があった」とされた浦道健一県議(横浜市港南区)を党員資格停止6カ月と来春の統一地方選での公認辞退勧告とした。 

 

 強制合区などに伴う県議会の議員定数や区割りを改定する条例案への対応を巡り、女性県議2人に議員辞職を強要する発言をしたなどとして、党本部から「重大なハラスメント」と認定された作山友祐県議(横浜市中区)は党員資格停止3カ月と統一選の公認申請辞退勧告とした。

 

 女性県議1人に対する「ハラスメントとされてもやむを得ない言動」があったとされた滝田孝徳県議(川崎市中原区)も党員資格停止2カ月とした。3氏に対し、再発防止に関する誓約書への署名も科した。

 

 3氏とも当時、県連や県議団の要職に就いていた。常任幹事会後の記者会見で青柳陽一郎県連代表は「党本部や県連の事実認定に基づき、厳しい処分を科した。風通しのいい県連づくりを進め、二度とこうした事態を起こさないようにする」と述べた。

 

 県連内ではほかにも、所属女性議員がマタニティーハラスメントを受けたとして党本部に調査を申し立てている。



※ 他社のニュースも掲載致します

立憲民主党神奈川県連
 パワハラ認定の3県議を党員資格停止処分

 

2022年12月13日() 13:47 テレビ神奈川

 

立憲民主党の神奈川県議の女性2人に対しての「パワーハラスメント」が認定された問題で、県連は男性県議3人を党員資格停止処分にしたと発表しました。

 

この問題は、立憲民主党の神奈川県議の女性2人が、ことし3月以降、複数の男性県議から議員定数及び区割りに関する与党案に賛成するよう繰り返し要求されたなどと訴えていたものです。

 

11月、党本部がこうした行為についてハラスメントと認定し、県連に処分を含む対応の検討を求めていました。

また、これとは別に逗子市の女性市議からもハラスメントの訴えがありました。

 

こうしたことから県連は、県議2人と逗子市議に訴えられた浦道健一県議を6カ月の党員資格停止処分としたほか、作山友祐県議を3カ月、滝田孝徳県議を2カ月の停止処分にしました。

 

さらに浦道、作山両県議に対し、来年春の県議選について公認の辞退勧告をしています。

 

県連の青柳陽一郎代表は、tvkの取材に対し「事態を重く受け止め、再発防止のための専門機関を設置したので今後こういうことがない県連にしなければならない」とコメントしました。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ11月14日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 立憲民主党県連がパワハラ委員会設置 県議の処分検討開始 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
政党の宣伝の為にも、ここはガツンと処分してニュースバリューを高めたいですね。
これで党内のハラスメントが収まると良いですね。

被害者の皆様へ
処分が出て良かったと思います。
これに応えるべく皆さんも党勢拡大に必死となってくださいませ。

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