2024年12月20日金曜日

▼同僚隊員に暴行や暴言「勤務態度に日ごろから不満。注意しなければとの正義感から」と説明 海自小月基地の3等海尉(20代)停職3か月の懲戒処分

同僚隊員に暴行や暴言「勤務態度に日ごろから不満。
注意しなければとの正義感から」と説明
 海自小月基地の3等海尉(20代)停職3か月の懲戒処分

 

2024年12月20日() 17:16 テレビ山口

 

海上自衛隊小月基地に勤務する男性隊員(20代)が、複数の同僚隊員に対し、足で蹴るなどの暴行を行ったほか、名誉を傷つける暴言を吐いたとして停職3か月の懲戒処分を受けました。

 

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊教育航空集団司令部に所属し、小月教育航空群に勤務する男性3等海尉(20代)です。

 

小月教育航空群によると、3等海尉は、おととし10月から去年11月にかけて、複数の同僚隊員に足で蹴るなどの暴行を加えたほか、ほかの隊員に聞こえるように隊員の名誉を棄損する発言や侮辱する発言を、複数回行ったということです。

 

被害を受けた隊員が小月教育航空群に報告して発覚したということで、調べに対して3等海尉は「被害者の勤務態度に日ごろから不満を持っていて注意しなければならないという正義感から行った。精神的な苦痛を与えてしまったのであれば大変申し訳なく深く反省しています」などと話しているということです。

 

小月教育航空群司令の木内啓人1等海佐は「ハラスメント防止をはじめとする服務事案の防止に取り組んでいる中で隊員が服務規律違反を起こしたことを重く受け止めています。今後さらに隊員に対する服務指導を徹底するとともに厳正な規律を維持し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

複数の同僚に足蹴りや暴言を吐くなどしたとして
男性隊員を停職3か月の懲戒処分に~海自小月基地~

 

2024年12月20日() 11:56 山口放送

 

複数の同僚に足蹴りをしたほか暴言を吐くなどしたとして海上自衛隊小月基地は20代の男性隊員を停職3か月の懲戒処分としました。

 

停職3か月の懲戒処分を受けたのは、海上自衛隊小月基地教育航空集団司令部に所属する20代の男性3等海尉です。

 

海上自衛隊によりますと3等海尉はおととし10月から去年11月にかけて複数の同僚隊員に対し、足蹴りなどの暴行を加えたほか、他の隊員が聞こえるように隊員の名誉を棄損する発言をしたり侮蔑する発言をしたということです。

 

去年12月、被害を受けた隊員から相談があり事実確認を行った結果、事案が発覚しました。

 

3等海尉は「複数の同僚隊員に対する不適切な言動により精神的な苦痛を与えてしまったのであれば大変申し訳なく深く反省しています」と話しているということです。

 

小月教育航空群司令の木内啓人一等海佐は「ハラスメント防止を始めとする服務事案の防止について取り組んでいる中で隊員が服務規律違反を起こしたことを重く受け止めている今後さらに隊員に対する服務指導を徹底するとともに厳正な規律を維持し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

 

 

 

複数の同僚に対し足蹴りなどの暴行や暴言吐いた海上自衛隊3等海尉を
停職3か月の懲戒処分

 

2024年12月24日() 11:32 読売新聞

 

 海上自衛隊小月教育航空群(山口県下関市)は、同僚にパワハラ行為をしたとして、教育航空集団司令部(千葉県柏市)に所属し同航空群に勤務する3等海尉の20歳代男性を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。処分は20日付。

 

 発表によると、男性は同司令部に勤務していた202210月~2311月頃、複数の同僚に対し足蹴りなどの暴行を加え暴言を吐いたほか、航空機を移動させる業務を怠った。同航空群での勤務になった同12月以降に発覚した。海自の調査に対し、男性は「同僚の勤務態度に不満があった。忙しかったから業務を怠った」と話している。


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