「カス」「殺すぞ」…暴力や暴言で警部補を懲戒処分
2024年12月26日(木) 18:11 長崎文化放送
部下に暴言を吐き、暴力を振るうなどパワハラ行為をしたとして、長崎県警は警察官2人を処分しました。
県警本部に所属する30代の男性警部補は、今年5月から10月下旬までの間、同じ所属の20代男性警部補2人に対し、業務中にミスをしたことに腹を立て、背中を蹴ったり頭部をげんこつで叩き、「カス」「殺すぞ」など暴言を吐きました。11月上旬に被害関係者から県警本部が相談を受け、行為が発覚。男性警部補は「被害職員や関係する方に対して本当に申し訳ないと思っています」と話しているということです。男性警部補は6日付けで所属長訓戒処分を受けました。
また、この件について9月ごろ匿名で「不適切な言動がある」と通報があったにも関わらず適切な指導や確認を怠ったとして同日付で男性警部補の上司にあたる50代の男性警視が本部長注意を受けています。
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