同僚の脇腹をバインダーで
…「コミュニケーションの一環」セクハラの2等空曹を懲戒処分に
=航空自衛隊浜松基地
2024年12月9日(月) 11:04 静岡放送
職場で後輩の隊員にセクハラをしたとして、航空自衛隊浜松基地の2等空曹が懲戒処分を受けました。
12月9日付で停職1日の懲戒処分を受けたのは航空自衛隊浜松基地の第1術科学校整備部に所属する30代の2等空曹です。
航空自衛隊浜松基地によりますと、2等空曹は2021年7月から2022年1月までの間に1度、職場において後輩の隊員の脇腹にバインダーで触れ、不快にさせるセクハラを行いました。
被害を受けた後輩隊員が上司に「セクハラを受けていた」と申告したことで事態は発覚、2等空曹はセクハラについて「コミュニケーションの一環だった」と話し、事実を認めているということです。
航空自衛隊浜松基地は今回の事案について「誠に遺憾。今後、さらなる規律の維持に努め、このような服務規律違反が再び起きることがないよう努めていく所存です」とコメントしています。
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