「酒が入っていてその場の雰囲気から…」
女性部下の頭の臭い嗅ぐなどの“セクハラ” 50代自衛官が停職処分
2024年12月18日(水) 16:08 東海テレビ
航空自衛隊岐阜基地に所属する50代の男性隊員が、部下の女性隊員にセクハラをし、停職処分を受けました。
航空自衛隊岐阜基地によりますと、第2補給処企画課の1等空曹で50代の男性隊員は今年5月、懇親会で部下の女性隊員の頭の臭いを嗅いだり腕を触る行為をしました。
さらに、7月までの間に基地内で同じ女性隊員に膝や肩を触る行為を複数回繰り返したということです。
聞き取りに対し、男性隊員は一連のセクハラを認めた上で、懇親会での行為について「酒が入っていて、その場の雰囲気からだった」と話していて、停職5日の懲戒処分となっています。
空自岐阜基地の空曹がセクハラ、停職処分
女性隊員の頭を嗅ぐ、体に触れる
2024年12月19日(木) 7:46 岐阜新聞
航空自衛隊岐阜基地(各務原市)は18日、女性隊員にセクハラ行為をした第2補給処企画課の50代の男性1等空曹を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。
基地渉外室によると、1等空曹は今年5月18日、後輩の女性隊員ら3人と基地の外で飲食した際、頭のにおいを嗅いだり、腕に触れたりしたほか、職場で7月までに複数回、足や肩に触れた。女性隊員から相談を受けた別の隊員が7月26日に上司に報告し発覚。1等空曹は当初、セクハラ行為を否定していたが、現在は認めて反省しているという。
ほかに、無断で欠勤したとして同施設課の40代の男性1等空曹を減給15分の1(1カ月)、同管理課の10代の男性空士を減給30分の1(1カ月)とした。
40代の1等空曹は2022年3月19、21日の夜間勤務にそれぞれ約1時間と約30分遅刻。同8月12日には勤務途中に体調不良を理由に上司の許可を得ずに退庁した。空士は今年9月26日、外出許可を得た午後10時30分までに基地に戻らず、翌27日の勤務時間になっても出勤しなかった。空士は友人宅におり、指導されていた虫歯の治療が終わっていなかったため、虚偽の報告がばれることを恐れて突発的に基地に戻らなかったという。
部下の女性隊員に不快な行為をした1等空曹を停職5日の懲戒処分
航空自衛隊岐阜基地
2024年12月18日(水) 15:32 岐阜放送
各務原市の航空自衛隊岐阜基地は18日、部下である女性隊員の手を触るなどの行為を繰り返した50代の1等空曹を停職5日の懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは第2補給処企画課の50代の1等空曹です。
岐阜基地第2補給処総務課渉外室によりますと、50代の1等空曹はことし5月18日に行われた隊員間の宴会の席をはじめ、7月までの間に職場などで複数回にわたって、部下である女性隊員の手を触るなどの行為を繰り返し、女性隊員を不快にさせたものです。
女性隊員からセクハラの相談を受けて確認したところ、1等空曹は行為を認めたということで、18日付で停職5日の懲戒処分となりました。
この他、第2補給処業務部施設課の40代の1等空曹と同じく業務部管理課の10代の空士が正当な理由がないのに欠勤したとして、それぞれ減給1カ月の懲戒処分となりました。
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