2024年12月27日金曜日

西臼杵消防パワハラ百条委 問題対応「消防任せ」 日之影、五ケ瀬町長が反省

西臼杵消防パワハラ百条委 問題対応「消防任せ」
 日之影、五ケ瀬町長が反省

 

2024年12月27日() 9:48 宮崎日日新聞

 

 西臼杵広域行政事務組合消防本部のパワハラ問題を調査する組合議会の百条委員会が26日開かれ、組合副管理者を務める佐藤貢日之影町長と小迫幸弘五ケ瀬町長に対する証人尋問が行われた。両町長とも「消防任せになっていた」などと反省を述べた。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ12月9日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 西臼杵消防本部のパワハラ問題 管理者の甲斐高千穂町長を証人尋問
これの続報です。
2人の町長にとって、
事務組合の幹部職は「単なる当て職」程度の認識だったと思います。
そもそも、
「どうして他所の地域の面倒まで見る必要があるのか?」
「消防なんて分からないから消防本部にやらせておけ」
そんな気持ちに満ちていたと思います。
要するに「他人事」なのです。
上級幹部でありながら「誰かがやってくれる」との他人任せから
自浄作用の無い消防本部で事態は悪化する一方となりましたので
この両名も傍観していた点では「パワハラの共犯者」とも言えます。
事態は大事になっているのですから、
お二人とも何等かの責任を取ることは必然だと確信しております。


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