2020年11月11日水曜日

部下に「こんな資料でどう説明するんだ」  …舌打ち・ため息繰り返した県職員処分

部下に「こんな資料でどう説明するんだ」
 …舌打ち・ため息繰り返した県職員処分


2020年11月11日(水) 14:44 読売新聞

 部下に不適切な指導を行ったとして鹿児島県は10日、本庁で勤務する課長級の男性(50歳代)を戒告の懲戒処分にした。県によると、男性は2019年から今年4月、部下の職員1人に業務上の指導を行う際、舌打ちやため息を繰り返したほか、「こんな資料でどうやって上司に説明できるんだ」などと感情的に強い口調で叱責(しっせき)するなどした。男性は過去にも不適切な指導について注意されたことがあり、県行政管理室は「パワーハラスメントまでは認定しなかったが、同様の行為を繰り返したことを重くみた」としている。


《カウンセラー松川のコメント》

この事案以外に過去にも不適切な指導で注意を受けているとのこと。
パワハラに認定されないギリギリの線を狙ったのだとしたら
或る意味で遣り手上司と言えます。
強い口調での叱責が同僚の目の前で行われていれば、
それはパワハラ6類型の
・精神的な攻撃
に該当しますので、ハラスメント対応の担当者は注意が必要です。

2020年11月9日月曜日

鑑識活動中「写真撮影の邪魔された」 警官が同僚を告訴

鑑識活動中「写真撮影の邪魔された」 警官が同僚を告訴


2020年11月9日(月) 20:05 朝日新聞

 佐賀県警唐津署の20代の男性警察官が、暴行やいじめを受けたなどとして、同僚と上司を公務執行妨害、傷害、犯人蔵匿の容疑で佐賀地検に告訴した。県警と地検への取材でわかった。地検は6日付で告訴状を受理した。県警は暴行やいじめを否定している。

 県警によると、この警察官は昨年5月、事件現場で鑑識活動中に同僚から蹴られたり、写真撮影を邪魔されたりしたほか、署内で罵声を浴びせられるなどのいじめを受けたなどと主張しているという。

 この警察官は今年3月、署の上司と県警本部に被害を訴えた。県警は警察官や同僚に聴き取り調査を実施。事件現場での暴行や署内でのいじめはなかったとする調査結果をまとめ、今月本人に伝えたという。


《カウンセラー松川のコメント》

警察内部での虐めが刑事告訴に至りました。
何が原因でこの様な事案が発生したかは報道では分かりませんが、
警察官が公務執行中に同僚から公務執行を妨害されると言うコントの様な事案。
県警の内部調査もお手軽に済ました感がありそうです。
まさか組織防衛に長けている日本警察で、
現職警察官が上司や本部を刑事告訴するとまでは考えなかったのでしょう。
それは当然至極の八曽絵です。
現職警察官が職場を刑事告訴したのですから、
職場での自分の出世や進路なんて擲っているのです。
「調査結果に甘んじて、その代わり在職し安泰に過ごすだろう」と
本部はナメて掛かったのでしょうね。
昔の警察官ならばその様にしたでしょうけど、
今の権利意識の強い者は、なかなか長いものにも巻かれませんよ。
まぁそうは言っても、検察と警察も仲良しこよしですから、
この程度の事案で本当に真相を究明するとも思えません。
ただ、こんな訴訟事案を発生させてしまったら、
本部長以下上司まで安泰で居られるかどうかは別問題です。
懐柔も出来ずに刑事告訴にまで至ったのですから、
部下の管理能力を問われるでしょう。
だから、例え不起訴になったとしても一矢報いた可能性はあります。

ミス1回罰金500円、温泉旅館でパワハラと損賠2700万円求め訴え  旅館側は棄却求める

ミス1回罰金500円、温泉旅館でパワハラと損賠2700万円求め訴え
 旅館側は棄却求める


2020年11月9日(月) 19:57 京都新聞

 大津市雄琴6丁目の温泉旅館「びわこ緑水亭」の調理場の男性料理長から長年にわたってパワハラを受けたとして、調理場で働いていた元従業員の男性4人が、料理長と旅館の運営会社に対し慰謝料など約2700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が9日、京都地裁(光吉恵子裁判官)であった。被告側は請求棄却を求めた。

  訴状によると、原告らは料理長から殴るなどの暴力や暴言を繰り返し受けたほか、仕事上のミスがあると「罰金」として1回当たり500円、多い月で1人1万円余りを支払わされた。旅館の運営会社もパワハラが起きないように環境整備する義務を怠り、精神的苦痛や金銭の損害を負ったと主張している。

※ 2020/8/31付けで提訴のニュースを掲載済み


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラを放置した結果の民事訴訟のニュースです。
料理長個人の所業であっても、業務中に上司としての行動であれば、
組織としても被告になり得るのです。
まだ地裁での第1回口頭弁論の段階ですから、
判決が確定するまでには長い時間を要しますが、
旅館の評判が良くなる事はないでしょうから、
やはりハラスメントを放置しておくのは、組織として大きな損失です。

2020年11月3日火曜日

1年以上放置してました

公式ブログとして設定しながら、

昨年9月から全く手付かずの状態でした。

ホームページも似たり寄ったりですが、

そちらは何とか先月中に再度軌道に載せました。

他に個人ブログとして、Yahoo!ブログを開設するも

Yahoo!でのブログサービスが中止となった為に

アメーバブログに移転しておりました。

現在のところ、カウンセラーブロガーとしての活動や

ブログを宣伝媒体にする意図はありませんので、

ブログサービスの利用者数も気にしておりません。

しかも、アメーバブログのシステムですと

フォロワーの多いプロガーや人気記事、

広告に誘導するページがトップになるので

Yahoo!ブログ出身の私としては、

あまり好きな画面構成ではありません。

そんな訳なので、

アメーバブログも疎遠になっている状態です。

そこで、Mメンタルサポートに関連する新聞記事等を

こちらのブログで掲載することを試行してみようと思います。


パワハラでうつ病など発症 傷害容疑で男逮捕 佐賀県警

パワハラでうつ病など発症 傷害容疑で男逮捕 佐賀県警

2020年11月3日(火・祝) 12:27 時事通信社

 
仕事上で関わりがあった40代男性にパワハラをし、うつ病など精神的な傷害を負わせたとして、県警佐賀南署は3日までに、会社役員野中裕司容疑者(49)=佐賀市新栄東=を傷害容疑で逮捕した。

 「事実は全く違います」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は9月下旬~10月下旬ごろ、男性を電話やSNSで「申請を間に合わせることがお前の仕事だろ。間に合わなかったら殺すぞ」などと脅迫し、男性に著しい精神的な不安感を与え、うつ病や自律神経失調症の傷害を負わせた疑い。 


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラ事案での逮捕は珍しいですが、被害者と加害者が同じ職場なのではなく、
仕事上での関わり(取り引き先?)と言うのも珍しいです。
逮捕容疑はパワハラ行為ではなく、被害者を疾病させると言う傷害行為ですし、
脅迫の事実もあります。
ところが、警察としては脅迫の事実だけでは逮捕が難しいから、
傷害罪で逮捕状を請求したのでしょう。
しかし、パワハラによる疾病で逮捕になる可能性を示した事案とも言えます。
パワハラを放置したり軽く考えていると、
職場から逮捕者を出すおそれがあることを更に認識してください。

2020年10月28日水曜日

警察官が同僚にパワハラ、訓戒処分 無届けで県外に出た警官も 福井県警

警察官が同僚にパワハラ、訓戒処分 無届けで県外に出た警官も 福井県警

 

2020年10月28日(水) 21:03 福井新聞

 

 福井県警が、同僚へのパワハラや無届けで県外に出たなどとして、敦賀署の40代と30代の男性巡査部長2人を本部長訓戒処分としていたことが10月27日、県警への取材で分かった。

 

 県警監察課によると、40代巡査部長は嶺南機動隊に所属していた昨年暮れ、原子力施設警備の応援に来ていた他県警の20代男性警察官に威嚇ととられかねない行為をしたとして今年1月に本部長注意処分を受けた。3月下旬には、異動先の敦賀署で、勤務時間中に同僚の20代男性巡査を強く叱責(しっせき)した。訓戒処分は4月28日付。巡査部長と巡査は勤務時間が重ならない措置が取られている。

 

 30代巡査部長は8月、県外に出る際に原則必要な届け出をせず、さらに訪問先で起こした自家用車の自損事故を当初、上司に明確に説明しなかった。処分は9月17日付。


《カウンセラー松川のコメント》

嶺南機動隊は原子力関連施設の警備の為に編成された福井県警の部隊なのですね。
他県警からの年下の応援者に対して威嚇したり、
その後の異動先でも年下の巡査に強く叱責したりしたのですから、
余程優秀な40歳代の巡査部長で20歳代の警察官が馬鹿に見えるのか、
年下と見れば虐めたくてしょうがない人格欠陥者のどちらかでしょうね。
きっと自意識過剰で階級を笠に着て威張るのが無上の喜びなのですよ。
階級社会の歪みが生んだダメ人間かも知れません。
本部長注意程度で済みましたから、定年まで勤務したら、
懲りずにまたやりますよ。

部下の頭をバリカンで刈る…消防司令補処分

 部下の頭をバリカンで刈る…消防司令補処分

 

2020年10月28日(水) 19:22 日本テレビ

 

大阪・寝屋川市の消防署で起きた驚きの実態。27日、枚方寝屋川消防組合神田出張所に所属する59歳の消防司令補が、パワーハラスメントで処分されました。市民の命を守る消防署の中で何が起きたのでしょうか。

 

今年6月頃、消防司令補は、部下の20代の男性消防士2人に対し、次のような言葉を口にしたといいます。

 

「髪が長くて暑苦しい」

 

そう言って取り出したのは、なんとバリカン。そして、消防士二人の髪をバリカンで刈ったというのです。

 

59歳の司令補は消防組合の聞き取りに対し、「同意していた」と説明。しかし、髪を刈られた二人は…

 

「本当は嫌だったが、職場の環境を乱したくなかった」

 

と話したということです。

 

この消防司令補については他にも、部下の職員1人を、半年の間、日常的に無視し続けていたというのです。

 

部下の髪をバリカンで刈り、その1人を日常的に無視。消防組合はこれらの行為を「パワーハラスメント」と認定。消防司令補は停職4か月の懲戒処分を受け、その日づけで依願退職したということです。

 

消防組合は「服務規律の徹底を図るとともに、市民の皆様の信頼回復に全力で取り組んでまいります」としています。


《カウンセラー松川のコメント》

パワハラとは言っても相変わらずの[脳筋]が犯した暴行事案。
他人の髪を切るのは暴行罪とされていましたが、
近年では傷害罪として裁判に付されている場合もあります。
髪であれ爪であれ、身体の一部ですから、
本人の承諾無しに手を加える事は犯罪となります。
ところで、この事案で気をつけなければならないのは
「本人の同意を得ている」と加害者が主張している点です。
職場の上司の強要に対して、立場の弱い部下が不承不承同意したのを、
「被害者が賛同している」と解釈しています。
まぁ脳筋人間の理解力ですから、小学生並みなのでしょうけど、
それを堂々と主張出来るところが脳筋たる者の強みと言えます。
こんな困った上司が居座られても迷惑ですが、幸い依願退職されたとのこと。
まぁ加害者は59歳ですから退職し易い年齢かも知れませんが、
それだけでも救いのある結果になったと思います。