2021年10月29日金曜日

「ペンでぶっ刺すぞ」「死ね」などの暴言 江差高等看護学院のパワハラ34件について陳謝、説明 函館市

「ペンでぶっ刺すぞ」「死ね」などの暴言 江差高等看護学院のパワハラ34件について陳謝、説明 函館市

 

2021年10月29日(金) 23:53 北海道放送

 

 道立の高等看護学院で、教員による学生へのパワハラが認定されたことを受け、道は学生や保護者らに謝罪しました。

 

 江差町と紋別市にある道立の高等看護学院でのパワハラ問題をめぐっては、今月13日、第三者委員会が52件のパワハラを認定しました。

 これを受けて、28日、道は函館市で学生や保護者らへの説明会を開き、道の保健福祉部、岡本收司地域医療推進局長が「心からおわび申し上げる」と謝罪しました。

 そのうえで、道は、江差高等看護学院では、教員の「ペンでぶっ刺すぞ」「死ね」などの暴言や、再試験願の提出を妨害する行為など、34件のハラスメントが認定されたことを説明しました。

 道は、パワハラを行った教員を年内に学院外に異動させるとしています。

 

 

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江差高等看護パワハラ問題 保護者説明会で道が謝罪

 

2021年10月30日(土) 9:36 札幌テレビ

 

道立江差高等看護学院の学生が教員からパワハラを受けたと訴えていた問題で道は説明会でパワハラを認め謝罪しました。

 

(道保健福祉部地域医療推進局 岡本收司局長)「お詫び申し上げます、申し訳ありませんでした」

 

この問題では第三者委員会が学生や教員への聞き取り調査を実施し、江差高等看護学院や紋別高等看護学院で延べ52件のパワハラがあったと認定していました。

 

道はパワハラで休学や退学に至った学生について、個別の救済策を検討する一方、パワハラを行った教員による謝罪や教員の人事異動を実施し、再発防止にも取り組むとしています。

 

 

 

教員7人の"パワハラ34件"認定の高等看護学院で説明会
…休学した学生の「個別救済策」を検討へ 北海道

 

2021年10月30日(土) 8:20 北海道文化放送

 

 北海道立江差高等看護学院で学生が複数の教師からパワハラを受けた問題で、北海道が保護者と学生に救済策の検討をすることを示しました。

 

 この問題は江差高等看護学院の11人の学生が7人の教員から暴言などを受け、第三者調査委員会がパワハラが34件あったと認定したものです。

 

 北海道の担当者:「おわび申し上げます。申し訳ございませんでした」

 

 北海道は保護者と学生に対する説明会で、パワハラと休学などの因果関係が強く疑われる学生4人は個別の救済策を検討すると説明したほか、パワハラをした教員は当面、勤務場所を学院外とするとしました。

 

 今後有識者から意見を聞き、運営の適正化を継続するとしています。


《カウンセラー松川のコメント》

漸く、道当局としてパワハラの事実を認め、謝罪に至りました。
しかし、道を絶たれた方達、心の傷を負われた方達への救済と
パワハラに加担した輩への懲戒処分が残っている点では
まだまだ道半ばです。
道からは「パワハラを行った教員を年内に学院外に異動させる」
との説明はあるものの、処分には言及していません。
異動は勤労者として避けられない行事であり、
決して懲戒処分ではありません。
当然、人事記録にもパワハラ加害者としては残されません。
道当局は異動と言う行事で恰も懲戒処分をしたかの様に装うでしょう。
生徒と言う立場の弱い者に対して、
異常なパワハラを行った者や看過した責任ある立場の者を
きちんと懲戒処分するのが当然だと思います。

被害者の皆様へ
パワハラ加害者の人事異動で誤魔化されずに
最後まで追及の手を緩めず、
再発防止を確固たるものにさせてください。

パワハラ、虚偽報告、付きまとい、休暇不正取得… 横浜市、職員4人を懲戒処分

パワハラ、虚偽報告、付きまとい、休暇不正取得… 横浜市、職員4人を懲戒処分

 

2021年10月29日(金) 22:11 神奈川新聞

 

 横浜市は29日、指導と称して蹴るなど複数の職員に対してパワーハラスメント行為をしたとして、市消防局の男性消防士長(28)を停職4カ月にするなど、4職員を懲戒処分にしたと発表した。

 

 同局によると、瀬谷消防署の消防士長は4月から8月にかけて、4人の若手職員へ蹴り、たたき、無視するなどのパワハラを行い、職場環境を悪化させた。

 

 鶴見消防署の男性消防司令(43)については、8月22日、消防車の誘導をしていた際に車体に擦り傷を付けたにもかかわらず、事故を起こしていないと虚偽の報告を繰り返したとして、減給10分の1(1カ月)の処分にした。

 

 また、ストーカー規制法に基づく禁止命令処分を受けたとして、青葉区福祉保健センターの男性事務職員(43)を減給10分の1(5カ月)の処分にした。同職員は昨年12月25日、通勤の電車内で女性の容姿を断りなくスマートフォンで撮影するなど付きまとったとして処分を受けたにもかかわらず、処分はなかったと虚偽の報告をしていた。

 

 さらに、振り替え休暇を不正に取得するなどしたとして、中区総務部戸籍課長の男性事務職員(49)を減給10分の1(3カ月)の処分にした。同職員は健康福祉局健康安全課新型インフルエンザ等対策担当課長として勤務していた2018年9月~19年10月の間、プロ野球の観戦チケットを職場のパソコンから購入するなど勤務中に業務と関係ないサイトを多数閲覧したほか、業務とは直接関係のないイベントに参加し、振り替え休暇を不正に取得したという。



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パワハラやストーカー行為など 消防士や職員を懲戒処分 横浜市

 

2021年10月29日(金) 19:06 テレビ神奈川

 

横浜市は、後輩にパワハラをしたとして男性消防士を停職にするなどあわせて4人を懲戒処分にしました。

 

停職4カ月の懲戒処分になったのは、横浜市の瀬谷消防署の28歳の男性消防士長です。

 

市によりますと、男性消防士長はことし4月から8月までに後輩の消防士数人に対し、指導と称して蹴ったり、たたいたりしたほか、無視する嫌がらせなどのパワハラ行為をしたということです。

 

市の聞き取りに対し、消防士長は「蹴ったのは指導で、たたいたのはコミュニケーションをとっていた」などと話しているということです。

このほか、JR横浜線の電車内で女性をスマートフォンで撮影するなど、つきまとったとして、県警からストーカー規制法の禁止命令処分を受けた青葉区福祉保健センターの43歳の男性事務職員や、業務に関係ないイベントや講座に参加した際に勤務時間に記録したほか、職場のパソコンからプロ野球のチケットを購入するなどした中区の49歳の男性事務職員など、あわせて3人が減給の懲戒処分となりました。


《カウンセラー松川のコメント》

「蹴ったのは指導で、たたいたのはコミュニケーションをとっていた」
パワハラ加害者に有りがちな言い訳をしています。
しかし、無視については言及出来なかった様です。
[過剰な指導]や[独り善がりなコミュニケーション]
イマドキの28歳には人と接する適切な方法を知らないのでしょうか?
それとも、階級が上位なら下位の者に何をしても構わないと言う
歪んだ階級社会感を持っているのでしょうか?

被害者の皆様へ
厳しい指導と暴力は全く別です。
理不尽な言動に対して泣き寝入りすることはありません。
パワハラをする様な上位者は上位者としての能力無しです。
無能な上司が跋扈しない健全な職場環境を形成してください。

市長会長「美人会長も楽しみに」と連合に言及 識者「セクハラ発言」

市長会長「美人会長も楽しみに」と連合に言及
 識者「セクハラ発言」

 

2021年10月29日(金) 8:06 朝日新聞(関根慎一)

 

 全国市長会長を務める福島県相馬市の立谷秀清市長(70)が28日、連合の芳野友子会長について「今度の美人会長も楽しみにしている」と発言した。福島市であった連合福島の定期大会で、少子化問題について持論を展開する中で述べた。外見差別ともとられかねない発言で、識者から疑問視する声が出ている。

 

 立谷氏は来賓として挨拶(あいさつ)し、「男性の年収と婚姻率は比例する。女の人ってそうなんだと思うような結果が出る。年収が多ければ婚姻率が高い」「労働分配率を上げて、男性の所得、女性に悪いけど、男性の所得を上げていかないと人口問題は解消しない」と少子化対策の持論を述べた。

 

 さらに、都市と地方の賃金格差の是正について「神津さん(連合の神津里季生・前会長)と意気投合し、意見交換しながらやってきた」と説明。「今度の美人会長も楽しみにしている。色々と協議しながら、日本にとっての問題は何なのかを連合と共通の立場で考えていきたい」と述べた。

 

 この発言について、上智大学の三浦まり教授(政治学)は「芳野さんの会長としての手腕でなく、容姿に着目したセクハラ発言で、相手に失礼。不適切だ」と指摘する。立谷氏は取材に「男女を蔑視する意図があるものではありません」とコメントした。

 

 立谷氏は医師で元自民党県議。2001年の相馬市長選で初当選し、現在5期目。18年から全国市長会長も務めている。


《カウンセラー松川のコメント》

一応、セクハラのニュースとなっています。
一人だけの女性に対して「美人」と言うと差別なのでしょうか?
複数の女性に対して「あなたは美人」とか
一人だけの女性に対して「あなたは醜女」と発言したならば
差別かも知れません。
「美しい」と表現しただけで差別と指弾されるならば、
もう人間に対して讃辞の形容詞を付ける事も許されない訳です。
言葉狩りではないでしょうか?

2021年10月28日木曜日

J2モンテ社長が社員にパワハラ、厳重注意処分…「立場を甘く見ていた」会見で陳謝

J2モンテ社長が社員にパワハラ、厳重注意処分
…「立場を甘く見ていた」会見で陳謝

 

2021年10月28日(木) 17:35 読売新聞

 

 サッカーJ2・モンテディオ山形の運営会社は26日、相田健太郎社長(47)が一部の社員にパワハラを行ったとして、厳重注意処分としたと発表した。同日の取締役会で決定した。社長の業務は継続する。

 

 同社によると、パワハラは今年7月中旬に内部通報で発覚した。同社は弁護士による第三者機関に依頼し、8月中旬から相田社長や被害者への聞き取り調査を行ったという。同社は、被害を受けた社員の性別や年齢、人数などは被害者保護を理由に明らかにしていない。

 

 第三者機関の調査では、相田社長の社員に対する叱咤(しった)激励や業務内の指示などの言動をパワハラと認定。一方、業務外でのパワハラは確認されておらず、悪質性はないと判断した。

 

 相田社長は同日夜に記者会見を開き、「自分の発言が、同僚から言われるよりも重く感じられることがあったかもしれない。社長という立場を甘く見ていた」と釈明。「スタッフが苦痛を感じていたなら直さないといけない」と陳謝した。具体的な時期や言動内容については、「日々の業務内の会話のため、明確に覚えていない」と説明した。

 

 同社は今後、定期的な社内アンケートや研修を実施するなどして再発防止に努めるとしている。


《カウンセラー松川のコメント》

トップ自身がハラスメント加害者であり、
その処分を受けたところで、実態としては有名無実の処分でしょう。
役員賞与も全体額でしか分かりませんので、満額支給されても分かり難いです。
この様に報道される事で誰かの記憶に残る程度で、
今後の社会人としての歩みにも大きな障害とはならないでしょう。

被害者の皆様
これからもハラスメントに対しては遠慮無く声を挙げてください。
泣き寝入りすることなんてありません。

なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性

なぜネット上に「野良カウンセラー」が跋扈するのか――自称可能な肩書が生む、メンタルヘルスの危険性

 

2021年10月28日(木) 17:30 Yahoo!ニュース オリジナル 特集

 

メンタルヘルス(心の健康状態)を扱う「心理カウンセラー」は、ネット上では無法状態になっている――。そう聞くと驚く人も多いのではないだろうか。そもそもメンタルヘルスに関わる資格としては、公的資格に準ずる臨床心理士や、国家資格の公認心理師があり、そのハードルは高い。それにもかかわらず、無資格のいわば「野良カウンセラー」が跋扈(ばっこ)するのは、法律上、「業務独占」ができないからだという。その「闇」を筑波大・原田隆之教授に聞いた。

 

無資格の心理カウンセラーという「リスク」

長く続くコロナ禍の中で、未来への不安に苛まれたとき、あなたならどうするだろうか? 家族や友人、恋人に話を聞いてもらえるならいいが、もしそれもできないほど孤立していたら――。

 

最近ネット上で多く目にするのが、そんな人々の気持ちを受けとめる「心理カウンセラー」だ。検索エンジンやSNSで調べてみれば、多くの心理カウンセラーが優しい笑顔で私たちを待っている。しかもコロナ禍になってからは、ZoomやLINEも活用して、オンラインで相談できるように工夫されている。

 

ところが、ひとくちに「心理カウンセラー」といっても、その実態は玉石混交。公的資格に準ずる「臨床心理士」や国家資格の「公認心理師」といった資格を取得していないケースも往々にしてある。特にネット上には「野良カウンセラー」ともいえる無資格の心理カウンセラーが跋扈している状態だ。

 

筑波大学で心理学の教授を務める原田隆之さんは、こう警鐘を鳴らす。

 

「メンタルヘルスに関して、話を聞いてもらってすっきりする人もいますが、重大な問題を抱えて自殺のリスクが高かったり、精神疾患をもう発症したりしている人もいるかもしれません。それなのに専門知識がない人がお金を受け取り、『相談に来たから話を聞けばいいんだろう』で済ませて、病気が悪化したり、最悪の場合、自殺をしたりするかもしれないことが問題ですね。また、弱っている相手に性的な接触をして倫理的な問題を起こすこともあり、いろいろな害が発生する可能性があることが一番大きな問題だと思っています」

 

公認心理師でもある原田さんに相談すると、条件を満たせば保険が適用され、費用は数千円。保険適用外でも大学の相談室での相談料金は数千円以下である。ところが「野良カウンセラー」では1時間数万円の費用を請求しているところもある。

 

「メンタルヘルスが悪化しないとしても、効果のないことをダラダラ続けて、しかも法外な費用がかかるのも害になりえます。今これだけメンタルヘルスが社会的に大きな問題になっているなかで、精神疾患が疑われる場合に専門医につなぐこともなく、そのまま放置しておいていいんだろうかということは非常に懸念しています」

 

「野良カウンセラー」はアセスメント(評価)ができない

臨床心理士は、1988年に認定が開始された資格で、多くの公的施設でも資格要件とされている。大学院を修了しなければ取得できない資格でもある。また、公認心理師は2019年に認定が開始された新しい国家資格だ。

 

筑波大学などで公認心理師の育成に携わっている原田さんは、「臨床心理士、公認心理師のサービスを受ければ、一定の質が保証されている」と述べたうえで、公認心理師あるいは臨床心理士と「野良カウンセラー」の大きな違いは三つあると指摘する。

 

「一つは専門的な知識やスキルがあることです。公認心理師の場合、実習が450時間以上必要です。それに、話を聞くだけではなくて、相手が病気かどうか、どのような心理状態にあるかなどのアセスメント(評価)や、それに基づくさまざまな介入ができるなど、非常に幅広い専門的技能を持っていることが一番大きな違いですね。二つ目は倫理です。守秘義務、身体的接触の禁止、カウンセリング以外での個人的関係の禁止など、倫理に関しては厳しく指導されますし、公認心理師法には罰則の規定もあります。三つ目は研究です。卒業論文や修士論文を書いて、いろいろなアカデミックなトレーニングも受けます。『野良カウンセラー』にはこの三つともありません」

 

「われわれプロのカウンセラーは、相手に答えはあげないんです。『こうすればいいんですよ』『あなたの問題はこうなんですよ』と、こちらが答えを与えてしまうのは簡単なんだけど、そうではなくて相手がそれを自分で発見できるように上手に導いていくことが、カウンセリングの一番重要なポイントだし、非常に重要なプロセスじゃないかなと思います」

 

「野良カウンセラー」は、フロイトやユング、アドラーなどの心理学、あるいは認知行動療法(物事の受け取り方や行動パターンを修正して問題の解決を図る療法)などを独自に解釈して、つぎはぎの「教典」を作って他人に指導することもあるという。しかし、その意味は薄いと原田さんは指摘する。

 

「認知行動療法も、ちゃんとトレーニングを受けている人と受けていない人では、効果に明確な差が出てきてしまうんです。トレーニングを何百時間も受けているかどうかは、本人のスキルを磨いていくうえで非常に大事だし、ただ単に『ちょっと本を読みました』『数時間の研修を受けました』というだけで身につくほど生易しいものではありません」

 

もともと何らかの心理的問題を抱えていて「野良カウンセラー」のカウンセリングを受けた人が、自身も「野良カウンセラー」になることもある。しかも、公的資格でもないのに、数十万円もの受講費用が必要となるケースもあるという。どうしてそこまでしてカウンセリングをする側になりたがるのだろうか。

 

「いろいろな『野良カウンセラー』のプロフィールを見ると、『かつて私はうつ病で悩んで、このセラピーを受けてよくなりました』といった内容を書いていることが多い。やはり自分の中にコンプレックスやメンタルの問題があって、そこから今度は『先生』と呼ばれるような立場になって、自分のコンプレックスを癒やしたいっていう心理があるのだと思います。周りに『先生』と呼ばせて、自分の劣等感を癒やして、自尊心を守ろうとするんじゃないかと思いますね」

 

誰もが名乗れる「心理カウンセラー」という肩書き

原田さんは、ネット上では、公認心理師や臨床心理士よりも、有象無象の「カウンセラー」のほうが圧倒的にアクセスしやすいことを課題に挙げる。

 

「悩んでいる人がどうやって相談しようかと思うとき、ネットで検索しますよね。私の大学にも相談サービスがありますけれども、そういったものよりも、お金をかけていて、きれいなサイトのほうが目立つでしょう。検索にも引っ掛かりやすくなっているでしょうし。われわれも宣伝の仕方などに限っては、逆に『野良カウンセラー』から学んでいかなきゃいけないところはあるかもしれません」

 

根本的な問題としては、「心理カウンセラー」を誰もが名乗れてしまうことにも問題はある。カウンセリング業務は、公認心理師や臨床心理士の「業務独占」ではないからだ。

 

「当然ですが、『公認心理師』という名称は、公認心理師しか名乗れません。ただ、公認心理師以外の名称を名乗ってカウンセリングをすることは誰でもできてしまうんです。法律上、業務の独占ができていないからです。医師法でも弁護士法でも業務独占があって、医師じゃない人が医行為をすると罰せられますし、弁護士じゃない人が弁護士業務を行うと罰せられます。しかし、公認心理師法では業務独占の規定がないのです。だから、今後カウンセリングが業務独占の対象となるようなら、質の担保にもなるし、カウンセリングを受ける人の保護にもつながると思います」

 

先行する事例として、原田さんはイギリスの取り組みを挙げる。今後、日本も資格のある専門家へのアクセスを高めるために、国家的な取り組みが必要だという。

 

「イギリスでも同じような問題を抱えていて、公的な資格のある人から効果的な心理療法を受けられるようにするために、国が300億円ぐらい費やしているんです。というのは、うつ病による国家の損失は2兆円とも3兆円とも言われる試算があるから。それをなくすために300億円はたいした額ではないわけです。日本もメンタルヘルスによる国家的な損失は非常に大きいわけです。4大疾病の中に精神疾患も加わって、5大疾病になった。その問題性を厚労省も認識しているのであれば、クオリティーの高いカウンセリングのサービスを受けやすくすることを、ぜひ国の事業としてやっていただきたいなと思います」


《カウンセラー松川のコメント》

臨床心理士が1988年に制定された民間資格と公言するならば、
産業カウンセラーは1971年に誕生し、
1992年には労働省技能認定まで受けています。
公認心理師や臨床心理士は心理職として国や団体からのお墨付きはありますが、
カウンセラーとしての技能については何等担保されていません。
「臨床心理士、公認心理師のサービスを受ければ、一定の質が保証されている」
この裏付けは一切ありません。
[有資格者=有能者]ではありませんから。
それは藪医者や横領弁護士が居るのと同じです。
例え知識があったとしても、それを活用出来る技の保証が無いのです。
それを恰も「公認心理師や臨床心理士は優秀なカウンセラー」
「他の資格は名ばかりカウンセラー」と表現するのは我田引水であり、
一見メンタル不調者への保護を訴えているかの様ですが、
実態は[公認心理師の権益確保]を主張しているに過ぎません。

2021年10月27日水曜日

40代警視が2回目パワハラ 兵庫県警、本部長訓戒の処分

40代警視が2回目パワハラ 兵庫県警、本部長訓戒の処分

 

2021年10月27日(水) 14:00 共同通信

 

 兵庫県警が、部下にパワハラ行為をしたり届け出なく外泊したりしたとして、地域部の40代男性警視を本部長訓戒の処分としたことが27日、県警関係者への取材で分かった。9月1日付。警視は過去にも部下へのパワハラで所属長訓戒の処分を受けており、9月に県西部の警察署に異動となった。

 

 県警関係者によると、警視は総務部に所属していた昨年、自分の意に反する部下らを仲間外れにしたり、仕事を増やして過剰な負担をかけたりするパワハラ行為をした。また仲の良い部下ら5人以上で届け出なく県内旅行に出かけ、飲酒を伴う会食をした。

 

 

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コロナ下に部下と無断外泊・BBQパーティー 警視を処分 兵庫県警

 

2021年10月27日(水) 14:00 朝日新聞

 

 新型コロナ感染防止のため会食の自粛が求められていたのに、無断で外泊し、部下らとバーベキューをしていたなどとして、兵庫県警が先月、留置管理課に所属していた40代の男性警視を、内規に基づいて処分していたことが県警関係者への取材でわかった。県警は処分後、この警視を別の部署へ異動させた。

 

 県警関係者によると、警視は昨年秋ごろ、部下数人と2度にわたり県内のキャンプ場で無断外泊し、飲酒をともなうバーベキューパーティーを開いたという。

 

 県警は、職員が外泊する際には上司へ届け出るよう規定している。さらに昨年3月、知事が会合の自粛を求めていた時期に神戸西署の幹部らが飲み会を開き、当時の署長、副署長らが感染。署員100人以上が自宅待機になり、その後も全職員に会合の自粛を求めていた。

 

 管理監督を怠ったとして、当時の所属長も口頭で注意を受けた。

 

 また警視は昨年、自分の意に沿わない一部の部下にだけ負担の重い業務をさせるなどのパワーハラスメントをしていたことも判明したという。

 

 今年7月には、まん延防止等重点措置のさなかに警察官5人が神戸・三宮で飲食店をはしごし、酔って大声で騒いで110番通報される事案もあった。




コロナ自粛中 上司に無断で男性警視が外泊キャンプ、同僚と飲酒 兵庫県警が処分、パワハラも認定

 

2021年10月27日(水) 14:26 神戸新聞

 

 上司に必要な届け出をせずに同僚らとキャンプで無断外泊をしたなどとして、兵庫県警が40代の男性警視を本部長訓戒の処分をしていたことが27日、県警関係者への取材で分かった。

 

 処分は9月1日付。県警は内規で、自宅や官舎以外に外泊する際は上司に届け出するよう定めているが、県警関係者によると、警視は昨秋、2回にわたって部下数人で県内のキャンプ場に行き、無断外泊をした。キャンプ場では同僚らと一緒に酒を飲んでいたという。県警は新型コロナウイルスの感染防止のため、4人以下での会食や飲酒自粛を要請していた。

 

 また、昨年所属していた総務部で、特定の部下を仲間外れにして休憩を取り、仕事を押しつけるなどのパワハラ行為があったことも認定した。警視は約3年半前にも、部下を長時間立たせて説教するなどのパワハラをしたとして、所属長訓戒の処分を受けていた。




自粛呼びかける中、40代警視が無断で部下とキャンプ…酒飲みバーベキューも

 

2021年10月28日(木) 19:36 読売新聞

 

 外泊を上司に届け出ずに部下らと泊まりがけのキャンプに出かけるなどしたとして、兵庫県警が西播地域の警察署に勤務する40歳代の男性警視を本部長訓戒の処分にしたことが27日、わかった。処分は9月1日付。

 

 県警によると、警視は県警留置管理課に勤務していた昨年9月と11月、無断で部下数名と兵庫県内のキャンプ場を訪れ、1泊2日のキャンプを計2回、実施。県警が新型コロナウイルス対策で飲酒を伴う会合の自粛を呼びかけていたのに、酒を飲んでバーベキューをしたという。警視は昨年7月、同課の部下2人に負担の重い業務をさせるパワーハラスメントもしていた。

 

《カウンセラー松川のコメント》

今回の事案自体はパワハラ事案としては特段重大性は無いかも知れませんが、
各社の報道を合わせることで全体像が少しでも分かるかと思いました。
報道機関によって表現に違いがあり分かり難い部分もありますので、
この点について総合すると
兵庫県警の西播地域の警察署に勤務する40代警視が、
昨年7月の総務部留置管理課の勤務時にパワハラを起こし、
3年半前にもパワハラで所属長訓戒の処分を受けていた。
パワハラの内容が異なっているとは言え、パワハラの概念が無いのでしょうか?
同じ様な事案で問題を起こすのは、加害者に真の反省が無い証左です。
また、報道では
 ・仲の良い部下ら5人以上で旅行
 ・自分の意に沿わない一部の部下にだけ負担の重い業務
とのこと。
自分の手足や尻尾になる者は近くに置き、気に入らない者は虐め抜く。
上司としての能力が無いので、派閥を作る事で足元を固めているのでしょう。
情けない上司です。
西播地域とボカした表現をしていますが、
当該地域には、
姫路・飾磨・網干・福崎・たつの・相生・赤穂・宍粟の
8署しかなく、
昨年11月以降に留置管理課から異動しており、現在は警視の階級となると、
氏名は伏せていても過去の人事異動発表から自ずと分かるでしょうね。

被害者の皆様へ
警察は階級社会です。
本来ならば上位の者ほど下位の者の鑑となるべく、
本人の不祥事に対しては処分も重くするべきですが
我が国では[上に甘く、下に厳しい]のが現実です。
パワハラで処分されたにも関わらず、再発させているのですから、
諭旨解雇にならない限りは、更なる再発の可能性も高いです。
残念ながら現状では、被害者は泣き寝入りするしかない組織です。

厚真町の49歳職員が部下にパワハラ 減給3か月の処分 威圧的な言動や高圧的な言動くり返す 北海道

厚真町の49歳職員が部下にパワハラ 減給3か月の処分
 威圧的な言動や高圧的な言動くり返す 北海道
 

 

2021年10月27日(水) 6:53 北海道放送

 

 北海道厚真町で、49歳の町職員が、部下へのパワーハラスメントで減給処分となりました。

 

 処分を受けたのは、厚真町役場に勤務する49歳の男性職員です。

 町によりますと、男性職員は住民課の課長職で、直属の部下の町職員に対して、威圧的な言動や高圧的な言動を繰り返していたということです。

 町は、具体的な言動の内容や期間、回数については明らかにしていません。

 9月上旬に総務部が、部下からの申し出を受け、職員に聞き取り調査をしたところ、パワーハラスメントと思われる事案が複数浮上し、町はそのうち1件を正式にパワーハラスメントと認定しました。

 処分は25日付で出され、減給10パーセント3か月となりました。

 厚真町の宮坂尚市朗町長は「今後このようなハラスメント防止について、組織を挙げて取り組み、所属職員に対しては、研修等を開催し、指導の徹底を図るとともに、町民の皆さまの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

記事によると、
[パワーハラスメントと思われる事案が複数浮上し、
町はそのうち1件を正式にパワーハラスメントと認定]
とのことですが、複数件数も疑いがあって認定が1件と言うのも
何か不自然さを感じます。
3件浮上して1件認定なら分かりますが。
パワハラの期間も回数も公表出来ないのも不自然です。
何か、言えない事情があると邪推してしまいます。

被害者の皆様へ
たった1件でもパワハラの存在を町が認めたのは大きな1歩です。
これからも、ハラスメントに対して泣き寝入りする事なく
堂々と申し出て健全な職場環境を維持してください。