2021年10月27日水曜日

厚真町の49歳職員が部下にパワハラ 減給3か月の処分 威圧的な言動や高圧的な言動くり返す 北海道

厚真町の49歳職員が部下にパワハラ 減給3か月の処分
 威圧的な言動や高圧的な言動くり返す 北海道
 

 

2021年10月27日() 6:53 北海道放送

 

 北海道厚真町で、49歳の町職員が、部下へのパワーハラスメントで減給処分となりました。

 

 処分を受けたのは、厚真町役場に勤務する49歳の男性職員です。

 町によりますと、男性職員は住民課の課長職で、直属の部下の町職員に対して、威圧的な言動や高圧的な言動を繰り返していたということです。

 町は、具体的な言動の内容や期間、回数については明らかにしていません。

 9月上旬に総務部が、部下からの申し出を受け、職員に聞き取り調査をしたところ、パワーハラスメントと思われる事案が複数浮上し、町はそのうち1件を正式にパワーハラスメントと認定しました。

 処分は25日付で出され、減給10パーセント3か月となりました。

 厚真町の宮坂尚市朗町長は「今後このようなハラスメント防止について、組織を挙げて取り組み、所属職員に対しては、研修等を開催し、指導の徹底を図るとともに、町民の皆さまの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

記事によると、
[パワーハラスメントと思われる事案が複数浮上し、
町はそのうち1件を正式にパワーハラスメントと認定]
とのことですが、複数件数も疑いがあって認定が1件と言うのも
何か不自然さを感じます。
3件浮上して1件認定なら分かりますが。
パワハラの期間も回数も公表出来ないのも不自然です。
何か、言えない事情があると邪推してしまいます。

被害者の皆様へ
たった1件でもパワハラの存在を町が認めたのは大きな1歩です。
これからも、ハラスメントに対して泣き寝入りする事なく
堂々と申し出て健全な職場環境を維持してください。

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