2021年10月22日金曜日

福島高専の准教授を書類送検

福島高専の准教授を書類送検

 

2021年10月22日() 17:30 福島中央テレビ

 

女子学生に不適切な対応をし訓告処分を受けていた、いわき市の福島工業高等専門学校の准教授が暴行の疑いで書類送検されていたことが分かった。

書類送検されたのは福島高専の40代の男性准教授で、福島高専によると准教授は女子学生に対して授業時間を超えて授業をしたほか、性的な表現が含まれる不適切な教材を使用するなどし、今年2月に訓告処分を受けていた。

被害を受けた女子学生は、体調を崩し、ことし3月に自主退学したという。

福島高専は「検察の判断を踏まえて対応する」とコメントしている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ6月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 1対1で性的表現多様の教材 女子学生にアカハラ 福島高専の男性教員処分(福島県) (mms119.blogspot.com)
この続報です。
セクハラにより体調を崩した事で暴行罪で書類送検されたとのことです。
ハラスメントが原因で体調を崩した場合に事件化されるので
この点でも気をつけて欲しいと思います。

被害者の方へ
希望の進路を途中で絶たれてしまい、大変辛いことだったと思います。
加害者がどの様な目的であれ、被害者を傷付けた事に間違いはありませんから
当然の処置が執られたのですが、審理に関係する可能性もありますので、
その際は保護者や主治医と相談をして十分に検討を重ねてください。

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