2021年10月18日月曜日

複数回にわたり高校生にわいせつ行為 白山市の中学校教諭を懲戒免職・石川

複数回にわたり高校生にわいせつ行為 白山市の中学校教諭を懲戒免職・石川

 

2021年10月18日() 20:32 北陸放送

 

石川県教育委員会は、石川県内の高校に通う女子生徒に複数回にわたってわいせつな行為をしたとして、白山市の中学校に勤務する男性教諭を18日付けで懲戒免職の処分としました。

 

懲戒免職処分となったのは、白山市立光野中学校の丹尾岳斗教諭35歳です。石川県教育委員会によりますと、丹尾教諭は金沢市の清泉中学校に勤めていた2016年から2017年までの間に、当時県内の高校へ通い、丹尾教諭に対して好意を抱いていた女子生徒に、複数回にわたってわいせつな行為を行ったということです。

 

今年8月、被害を受けた女性から、石川県教育委員会に告発のメールが届き、本人や女性への聴き取りを重ねてきた結果、事実関係が明らかとなりました。石川県教育委員会は「信用を失墜する行為で奉仕者にふさわしくない非行」とし、丹尾教諭を18日付けで懲戒免職処分としました。その上で、「このような事案が二度と起こることのないよう、服務規律全般について厳しく指導し、再発防止に努めたい」としています。また、丹尾教諭は「生徒や保護者にも不安を与え申し訳ない。被害者にも長い間苦しめることになり謝罪したい。」とコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

4~5年前の事案なので、加害者が30歳くらい、被害者は15~18歳でしょう。
恋愛対象としての年齢差は異常ありません。
しかし、ニュースではわいせつな行為とのことなので、
みだらな行為には至っておりませんでした。
被害女性が加害男性に好意を抱いていたのならば、
わいせつな行為に至るのは当然の成り行きかと思ってしまいます。
ところが、被害女性から告発メールが届いてしまい、
教員として相応しくない行為とされてしまいました。
みだらな行為にまで至らなかった、わいせつな行為ですが
好意を抱いた男性にわいせつな行為をされるのが被害なのか
このニュースを読む限りでは甚だ疑問です。
まぁ、教員が教え子に踏み込んだ関係となってしまったのが
問題とされるのですが、どうも腑に落ちない点があります。

被害者へ
ニュースでは分かりかねますが
好意を抱いた教員から、そんなに酷い目に遭ったのでしょうか?

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