部下の水筒に洗剤入れて味見、宮内庁職員を減給の懲戒処分に

部下の水筒に洗剤入れて味見、宮内庁職員を減給の懲戒処分に

 

2021年10月4日(月) 19:43　TBSテレビ

 

　職場で部下の水筒に洗剤を入れたとして、宮内庁は管理部工務課の課長補佐級の５０代職員を３か月間の減給１０分の１の懲戒処分にしたと発表しました。

 

　宮内庁によりますと、５０代の職員は今年４月から８月中旬ごろ、部下の机に置いてあった水筒に週に２、３回、薄めた洗剤をスポイトで混入し、そのうち１回は水筒に口をつけて味見をしていたということです。部下の健康に影響は出ていません。

 

　異常に気づいた部下が、職員が異物を混入している様子をスマートフォンで撮影して発覚しました。５０代の職員は、「仕事や家庭のストレスの発散でやってしまった」と説明しているということです。これまで２人の間にトラブルはなかったということです。

《カウンセラー松川のコメント》

皇族の結婚問題で騒ぎになっている最中に
宮内庁でくだらない事件の発生です。
こんな馬鹿けだ事をしているのならば
「宮内庁なんて無駄な役所」との誹りも免れないでしょう。
拙ブログでは今年の5月27日にも
「Ｍメンタルサポート」　ブログ出張版: 宮内庁職員、独り言つぶやく同僚に「うるさい」と尻を蹴る (mms119.blogspot.com)
宮内庁の情けない事案を紹介しています。
大きくもない役所で、
どうしてこんなに馬鹿げた事案が幾つも発生するのでしょう。
大した仕事もしていないと、人間は腐ってしまうのかも知れません。

被害者の方へ
健康被害が発生しなかったのは不幸中の幸いでした。
それにしても薄気味悪い事件の犯人が同じ職場の者だったとは
後味の悪い事件ですね。