2021年10月15日金曜日

横浜市立小教諭が複数児童にいじめ 配布物配らず、テスト受けさせず 市が第三者委設置し調査

横浜市立小教諭が複数児童にいじめ 配布物配らず、テスト受けさせず 市が第三者委設置し調査

 

2021年10月15日() 5:31 神奈川新聞

 

 横浜市立小学校で担任教諭による複数児童へのいじめがあり、市が弁護士などでつくる第三者調査委員会を立ち上げて調査を進めていることが14日までに分かった。児童や保護者へのアンケートや聞き取り調査を進め、年度内に報告書をまとめるとしている。

 

 市教育委員会によると、当該の教諭は一部の児童に対し、配布物を配らなかったり、提出物を探すように命じてテストを受けさせなかったりしたという。

 

 3月に児童1人から訴えがあり、発覚した。学校側は6月に緊急の保護者会を開いて説明するとともに謝罪したが、その後、同様の被害を複数の児童が受けていたと判明。調査が十分ではないとして9月27日に第三者委員会を立ち上げた。

 

 山中竹春市長は今月13日の定例会見でいじめがあったことを認め、「(最初の学校側の調査が不十分だったので)保護者との信頼関係が崩れていることは認めざるを得ない」と述べた。


《カウンセラー松川のコメント》

何が原因で教諭はこの様な行動をしていたのでしょうか?
被害を調べる事も大切ですが、原因もしっかりと調査して
被害児童側に何らかの要因の有無についても把握し、
報告をして欲しいです。

被害者の方々へ
学校生活に数々の不都合があったかと思いますが、
今は調査報告を待ちましょう。

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