2021年10月7日木曜日

パワハラで看護部長と副看護部長を懲戒処分 東京・日野市立病院

パワハラで看護部長と副看護部長を懲戒処分 東京・日野市立病院

 

2021年10月7日() 8:38 毎日新聞(黒川将光)

 

 東京都日野市は6日、パワーハラスメント行為があったとして、同市立病院の女性看護部長(59)を減給10分の1(1カ月)、女性副看護部長(59)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。井上宗信院長は管理監督責任を問い訓告とした。

 

 市職員課によると、看護部長と副看護部長は2018年5月、看護部の会議で、1人の看護師の業務上の問題点や課題などについて、出席した約15人の看護師に1人ずつ発言させたとしている。

 

 病院では17年ごろから男性副院長が複数の職員の体を抱きしめるなどのセクハラ行為があり、調査の過程で今回のパワハラ行為を確認したとしている。


《カウンセラー松川のコメント》

助平な副院長のせいでのとばっちりを受けた加害者2名。
まぁ自業自得なのですが、いい歳をして会議で一人を吊し上げ。
こんな輩でも[白衣の天使]だったのか不思議です。
懲戒処分の意趣返しを被害者とかにしないか心配です。
それにしても調べないと判明しないハラスメント。
これでは使用者側も実状把握が大変そうですね。

被害者の方へ
今般の事案は懲戒処分で一件落着となりますが、
人の本質は簡単には変わりません。
他人を攻撃する事が好きだったり、生き甲斐の者は
多少の事では改めないでしょう。
今後も何をされるか分かりませんので、
気をつけてくださいませ。

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