2021年10月2日土曜日

同僚に大声で叱責、ハラスメント行為 49歳男性教員を処分、岐阜・関市教委

同僚に大声で叱責、ハラスメント行為 49歳男性教員を処分、岐阜・関市教委

 

2021年10月2日() 20:45 岐阜新聞

 

 岐阜県関市教育委員会は1日、同僚のプライベートな情報を職場で漏らすなどのハラスメント行為をしたとして、関商工高校の男性教員(49)を文書訓告処分にしたと発表した。

 

 市教委によると、男性は2017年ごろから特定の教員に対し、プライベートな情報を漏らしたほか、大声で叱責したり、職務上の情報を伝えないなどの行為をしていたという。

 

 今年3月に被害を受けた教員から市教委に申し出があった。管理監督責任があったとして、校長も厳重注意した。


《カウンセラー松川のコメント》

49歳にもなって職場で虐めをするとは情けないですね。
単なる嫌がらせに留まらず、職務上の情報も伝えないのは業務妨害であり、
組織人として行ってはならない行為です。
特定の教員に対してとの事ですが、
多分[虫の好かない]とか[生意気]とか個人的な感情から
1名の教員を狙い撃ちしていた様に感じます。
それでも文書訓戒処分で済むのですから、
人として如何な物かな教員がこれからも教壇に立つのでしょうね。
こんな人間性が低レベルの教員に教わる生徒も被害者だと思います。

被害者の方へ
懲戒処分で嫌がらせが止まれば良いのですが、
続く可能性も否定は出来ません。
加害者から引き続き問題行動を受けたならば、
一人で抱え込まずに周囲に伝えると共に
上席者にきちんと報告をしてください。
尚、心身に不調を感じられたならば、
ハラスメントが原因の可能性もありますので
心療内科や精神科での受診をお勧め致します。

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