「下心あった」 一般女性に私的電話やメール
巡査部長を戒告 茨城県警 同僚にセクハラも
2021年10月22日(金) 21:20 茨城新聞
業務で知り得た一般女性の連絡先に個人的な電話やメールをしたとして、茨城県警監察室は22日、警察署の男性巡査部長(46)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。同日付。巡査部長は「仲良くなりたかった、下心があった。申し訳ない」と話しているという。同僚に対するセクハラ行為もあった。
監察室によると、巡査部長は5月、業務で知り得た一般女性の携帯電話に、「お話ししたい」などの個人的な内容の電話とショートメールを1回ずつした。さらに、2019年10月から今年3月までの間、県警の女性職員計8人に性的な発言や手をつなぐなどの不適切な行為もしていた。
監督が不十分だったとして、県警は巡査部長が勤務する警察署の署長と副署長など上司3人を警務部長注意とした。
青柳信明首席監察官は「誠に遺憾。職員に対する指導教養と業務管理を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
《カウンセラー松川のコメント》
セクハラだけでは飽き足らず、遂に業務上知り得た個人情報で接触。
職場でのセクハラは放置してても問題視されなかった故の犯行ですね。
俗に言う[女に飢えていた]状態だったのでしょう。
しかし、加害者は退職していないので、
今後もセクハラについて継続する可能性は捨てきれません。
被害者の皆様へ
加害者は「セクハラくらい何でもない」と開き直るかも知れません。
相互に注意して、被害に遭ったら然るべく手続きを取られた方が
良いと思います。
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